鉛筆の音まで賢い子どもたち 言うのも やるのも 自分から

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2021年11月01日
教室スタッフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です。2021.11.1
 
4年生 算数E教材 
分数の足し算を学習中です。
 
分数の足し算はまず分母を通分します。これより前のプリントで最小公倍数を出す問題を何度も繰り返しました。出来る力はすでに持ってますが、
ただ使い方に気が付いてません。
 
まず例題を見て解いてみますが、手が止まったままです。なので、こちらが声に出して解いてしまいます。
言われたままに書きます。
不思議な顔をしたまま書いてます。
 
次はこちらから分母○○、解いてと言います。首をかしげながら解いてます。手が止まればまたこちらが解きます。
 
言われるままに書き写してるだけのようですが、目が必死です。
頭を整理してます。
 
今度はこれいくつ?と聞きます。答えが返ってきます。
範囲を数問からプリント半面、両面1枚と増やしていきます。何度も繰り返します。
 
少しずつ自分の中に持つ力を引き出せるよう手伝います。プリント片面ずつ終わらせる事で、出来る自信と達成感も生まれます。
 
今日は一度やったプリントの繰り返し(復習)でした。様子を見に行くと「大丈夫」と言い解き始めました。集中していました。「簡単だった」と笑っています。
 
私達スタッフが幸せだなと感じる瞬間です。
 
小学5年生 英語H1教材
英語の音読を聞かせてくれました。
 
教室来ると、元気よく挨拶をして席に座る前にすぐ「音読聞いてください」と音読を聞かせてくれます。
 
その後は直ぐに自席に向かい学習に取り掛かります。
時間を1秒も無駄にしません。
 
英語の音読でも、真ん中のタイムを意識し、発音も丁寧に音読してくれています。
前回は数学のテストも高得点で合格していたので、この調子で英語も頑張って欲しいです!
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