鉛筆の音まで賢い子どもたち 言うのもやるのも自分から 2022.1.8

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2022年01月08日

日進栄教室の保護者様、並びにこのサイトをご覧の皆様へ

今年もよろしくお願いします

年末年始を挟んた教室のお休みもあけ,子どもたちは新年の最初の学習日に休みの間に学習したプリントを出してくれます。

年末年始の休み明けだけでなく通常の宿題も同じで、多くの子は学習したプリントを全部出してくれますが、中には病気など(不可避)の理由で出来なかった子もいます。

子供に渡す宿題は、その子の日常の学習状態から枚数を決めています。

不可避の理由以外でやってこなかった(忘れた)子に対して今までは、その出来なかったプリントを今からするように伝えていました。

しかし、子どもにとってもそれなりのできなかった理由があったかもしれないし、何より楽しい気持ちではできないと思います。

私は深い集中力で楽しい気持ちをもってプリントに取り組んでほしいです。

そのためにどうしたいか』(やってない理由を聞くのではありません)を子供に聞くようにしていきます。

 

教室スタッフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です。2022.1.8

幼児(今年4月から登園) 国語7A教材+Z教材

昨年10月末に入会したお子さんです。
とにかく教室に来るのが楽しくて仕方ないという様子で、いつもニコニコで入室してくれています。その様子を見ているだけでこちらも嬉しくなってしまうほどです。

今はZ教材で鉛筆の動かし方、筆圧の調整など、7A教材で身の回りの言葉を学習しています。

勘のいいお子さんなので、Z教材で曲線を書く時こちらが「イルカからイルカに線を書くよ」といった言葉をしっかり覚えています。

7A教材でも「ふねから〜、そうじきから〜」等、自分で楽しくアレンジしながら読み上げています。

短期記憶もしっかりしていて、絵で単語を読むだけでなく、表面の単語を覚えていて裏面のひらがなも読んでいます。

まだ小さいお子さんなので、“楽しく”をモットーに、接する事を心がけています。時には“楽しく”すぎてちょっと脱線することもありますが、さりげなく本線に戻るように働きかけをしています。

彼のニコニコの笑顔がずっと続くように、無理のないようフォローしていきたいと思います。

 

 

 

 

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