鉛筆の音まで賢い子どもたち 言うのもやるのも自分から 2022.5.14

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2022年05月14日
教室スタッフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です。2022.5.14
 
中学1年生  数学G教材

いつも礼儀正しく物言いが丁寧な、しっかりしたお子さんです。
今、数学で一次方程式を学習しています。

 
少し複雑なところで苦戦してるところを時々見ます。
嘆きながらも、がんばっていますが、どうしてもの時は確認に来てくれます。
 
『これであってますか?』『こうでいいですか?』など、まずは自分から発信してくれます。
 
分からない時は、大概はこちらからの発信を待っている子が多いのですが、彼は自分の意見を伝えてからこちらの言葉を待っています。
 
多分、自分自身に対しての質問が自分でできるようになっていて、頭に中で答えが浮かんでいて、確認を求めている気がします。
 
そして【理解したい、解きたい】という気持ちの強さが感じられて嬉しくなります。これからも頑張ってほしいと思います。
 
幼中 算数4A教材
 
入会して2ヶ月が過ぎました。
まだ2ヶ月?っと思うほど、いつも笑顔で入室するとサッと宿題交換をしてくれるしっかり者です。
 
ほとんどの子が、プリントを見るとすぐに答えを書きだします。
A君は、最初に問題文を丁寧に音読します。
「今日は、これを書くんだぁ」と理解してから書き始めます。
 
週2回の教室学習だけでは、なかなか身に付かない作法です。
宿題のプリントから、お家の方がしっかりとサポートされている事を、窺い知ることができます。
 
今は、4A教材で20までの数字を数えて書く学習をしています。
 
算数学習では、スピードも大切です。
手が止まりかけたり、周囲が気になっている時は、プリントを指し示しながら、次々に答えを言い、集中を戻します。
 
3A71番足し算に入るまでに、すうじの並びを習得する大切な学習内容です。
 
当教室では、プリントの他に数字盤や数字の表を使い、数唱をしています。
どちらも毎回、時間を計り、スピードと集中力を高めながら、数字の並びを身に付けます。
 
子どもたちは「い〜ち、にぃ〜い、‥」とゆっくり数えます。
私達スタッフは、子どもの手を取り、数字を指で示しながら「いち、に、さん、‥」とスピードを意識して、リズム良くお手本読みをしています。
 
何度も繰り返す事で、子どもたちもリズム良く数唱しながら、自然と数字の並びも身につけていきます。
 
教えようと思わず、お手本を見せながら、一緒に楽しく学習する事が大切だと実感しています。
 
今後も、A君が楽しく学力を伸ばせるようサポートさせていただきます。
 
 
Top