鉛筆の音まで賢い子どもたち 言うのもやるのも自分から 2022.10.23

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2022年10月23日

教室スタッフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です

小学3年生 算数C教材

わり算の筆算を学習中です。
筆算でのわり算の解き方にも少し慣れてきました。
 
最初、いろんな数字を見てしまい目が落ち着きませんでした。
見るべき数字だけが見えるようにほかの数字をかくして
ここ 割る これ…と手伝いました。
今は見るべき数字を見ています。
 
答えも近い数字が浮かんでいるようですが、少し自信が無いのか頭の中で何度も確認しているようです。手がなかなか動きません。
 
こちらから商を言い、答えを書くようにうながします。どんどん数字を言い、計算を言い、スピードを上げていきます。
 
すでに頭の中に答えが出ているので、書くスピード、次の足し算引き算のスピードを変えるだけです。
 
自分が思った答えと同じ時は頭がうんうんと動き、違う時は書き終わった後で「あっそうか…」と問題の数字を見ながら小さい声でつぶやいてます。
 
この問題ではどの数字で割ればいいのか、どの数字が近いのか、正解と自分の答えを比べる力が育ってきていると感じました。
 
素晴らしいです。
これは、この先もっともっと難しい問題を解く時、正しい解答から学び、解く力をつけることにつながります。
 
彼のすごい成長を感じ、驚きうれしくなりました。
 
小学6年生       英語E教材
 
入会間もないお子さんです。
 
英語を学習する時のポイントとして、まず日本語を読み 、次に英語を言ってから書く、ということを伝えています。
今 、自分が書いている英文の意味を理解していること、そして読めることが、英語を修得するうえで、とても重要です。この積み重ねが、上達へとつながっていきます。
 
○○君は、真面目にしっかり学習できています。音読の際も指さしながら読んでくれます。文字も丁寧に書いています。
 
今まで、教室分として5枚やっていましたが、中学に向け先へと進めたいこと、順調にしっかりやれていることから、10枚に増やしました。
○○君なら、問題なくやれると思います。
 
これからも頑張って、どんどん先へと進んでいって欲しいと思います。

 

小学4年生       算数E教材

分数の足し算を学習しています。
1学年先の内容です。
 
通分して答えを出す分数の足し算の学習なので、最小公倍数を暗算で見つけます。分母がパッパッと出てくると、プリントを解く速度が速くなります。
 
今日は5枚のプリントを16分で解く事ができました。すごいです。
採点している時、読みにくい数字が、たまに書かれているのを見て、すごいスピードで解いている事が分かります。
 
また、とても集中して取り組み、早く学習が終えれるように頑張っている事も感じられるため、採点で待たせないよう心掛けています。
 
お直しは答えの約分間違いの惜しいお直し等、少々ありましたが、1回目で自力で全て正解にできました。
 
これからも頑張ってくださいね。
Top