鉛筆の音まで賢い子どもたち 言うのもやるのも自分から 2022.11.27

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2022年11月27日
教室スタッフ(岩田も)から見た、教室の子供たちの様子です。
 
小学1年生 国語BⅠ教材

いつもしっかり挨拶をして入室してくるお子さんです。

漢字もきちんと書き順に注意して丁寧に書いています。

現在、修飾語の学習をしています。

B教材から主語・述語を学び、修飾語で文法の基本を学びます。

基本的な文法力を基に、読解力の基礎を身につけ、文章を理解していく事が求められていくところです。

設問の1つに「修飾語を使って文章を作る」というものがあります。

これは以外と子どもにとってなかなかの難関のようで、多くのお子さんが苦戦しています。

Kさんも苦戦している1人です。

自分の力で、求められている設問に合う文章を作るのは大人が思う以上に大変な事のようです。

ここでしっかり文章を書けるのは、ちゃんと読解力がついている、ということになります。

苦戦しているお子さんには、こちらから、ある程度の例文を示してみせて、そのまま書いても、また少し主語を変えるだけでもokにしています。

「こういう問題は苦手、イヤ」と思ってしまう事は避けたいからです。

小さいお子さんたちには「楽しい」思いを持ってもらいたい、という想いで接する事を心がけています。

読み聞かせや読書で多くの文章に接する事がやはり読解力を身につける近道です。

しかし、家庭の事情などでゆっくり時間が割けない場合もあります。

いくつかの例文を示して、「そんなに難しくないや、なーんだ」と明るく問題に取り組む方が大事だと思っています。

Kさんにもいろいろな例文から、徐々に文章作成のコツを掴めてもらえたら、と思っています。

真面目に取り組んでいて、基礎力のあるお子さんなので、すぐに掴めると思います。

我々スタッフもさまざまな方法をトライして、少しでもお子さんの力が伸びるよう努力していきたいと思っています。

頑張っていきましょうね

 
 
小学4年生  国語FII教材
 
国語FII教材17〜19 文章を編みかえる2 『百年前の二十世紀』を学習しています。
 
宿題では3枚のプリントに取り組んでいました。
 
すべて100点でした。字も丁寧でとても読みやすく、採点が気持ちよくできました。文章のまとまりを意識していることから、読解力が身についていることがわかりました。
 
教室では、一生懸命に取り組んでいる姿をいつも見ています。
これからも頑張ってください。応援しています。
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