鉛筆の音まで賢い子どもたち言うのもやるのも自分から 2023.3.18

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2023年03月17日
教室スタッフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です。
 
小学4年生 算数C教材
C教材に進み、かけ算のひっ算の前に九九を復習中です。
教室では各段、上から×2×3…も下から×9×8…も7秒以内で言えるように練習します。
 
学校ですでに学習した(身に付けた)お子さんは自分のスピード、リズムがあるので苦戦する方が多いのですが、ただ時間内に言えることが目的ではなく、使える九九にする事が大切です。
 
2つの数字を見てすぐに答えが出るように、答えのある九九の表を見ながら練習します。これが大切です。
 
ばっと答えが出ないときは、その前後3つ(6×7なら6×6 6×7 6×8…)を繰り返して練習します。これもとても大切です。
 
この先、もし計算途中で答えに迷った時、6×2 6×3…と順に思い出していくのでは無く、近いところから言い思い出すクセを付けてもらいたいからです。
 
かけ算をするべき2つの数字を目で見た瞬間に九九の答えが思い浮かび、手が動いてサッと答えが書けていること。これが使える九九です。ここが目標です。
 
毎日たくさん練習してきてくれます。教室でも熱心に取り組んでいます。少しずつですが早くなっています。もうひと頑張りです。

 

小学4年生 算数D教材                                 学年相当の2ケタ×2ケタのかけ算の筆算を学習しています。

2ケタ×2ケタのかけ算の筆算では繰り上がりを頭の中でやっていく暗算力をつけています。
 
今日は5枚のプリントを標準時間内の12分で学習できました。
とても集中して取り組んでいた事がわかります。
ほんの少しのお直しもすぐに直すことができ、とても頑張ったと思います。
 
数ヶ月前から当日分のプリントをすごく早く終えた時、「もう5枚学習していく?」と声を掛けると、「やります」との返事が多く聞けました。
やる気と自信がついてきていることをすごく感じました。
 
教室に来た時、帰る時の挨拶もきちんとしてくれます。
 
すごく成長している姿を見て、とてもうれしく思います。
これからも頑張ってくださいね。
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