鉛筆の音まで賢い子どもたち 言うのもやるのも 自分から 2023.3.25

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2023年03月24日
教室スタッフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です。
 
小学2年生  算数D教材
いつも元気よく挨拶してくれるお子さんです。
 
2けたのわり算を学習しています。
 
2けたのわり算では、一つひとつの計算を丁寧に行うことや余りを書き忘れないことなど、ケアレスミスを減らすことが大切だと思います。
 
Kくんは当日分のプリント(算数D教材116〜120の)5枚に一生懸命取り組みました。お直しもありましたが、すぐに間違いを見つけ、1回で100点になりました。すばらしいです。Kくんの鉛筆で力強く書かれた文字や計算の痕跡から、一問一問の問題に丁寧に取り組んでいることがわかります。字も大きく書かれていて、みやすいです。
 
Kくんはプリントが終わると、早く採点が終わるのを待ち、様子を見に来ます。採点が終わると、すぐにお直しをして100点に仕上げ、学習が終わると「よっしゃー、終わったー!」とつぶやいて帰っていきました。日々の学習を頑張ったことが伝わりました。
 
Kくんは集中力があり、周りを気にせず黙々と目の前のプリントに向き合っています。そのため、時間も標準時間内におさまっています。前向きで意欲的な姿勢がみられます。教室での学習も家庭での学習も丁寧に取り組んでいることが伝わります。
 
これからもわり算の学習が続きます。これからもKくんの頑張りに期待しています。頑張ってください。応援しています。
 
年長 国語AⅠ教材
まもなく1年生になるお子さんです。
ほぼ学年相当の学習をしています。

入室時の挨拶もきちんとしてくれます。明るくハキハキしていて、元気なお子さんです。

読みがとても上手です。
プリントを音読しながら解いているのを聞いていても、正しい箇所で正しい言葉のつながりで読んでいます。

大人からすれば「当たり前でしょ」と思えるのですが、意外ととんでもないところで切って読む子どもは多いです。

むろん、そうなると文章の内容を掴む、とはいきません。読解力以前の問題になります。

Aさんは、きちんと読み込んでいて、読解力はしっかりとついていると思います。

現在、カタカナを学習中です。

まだ1文字1文字を書いていくだけなので、Aさんにはとても簡単な箇所です。

5枚を2分くらいで終えてしまいます。

簡単ゆえに少し軽んじてるかな、と思う時があります。

「メ」が「×」に見える時があります。

「きれいな字」を求めてはいません。「丁寧」に書いてほしいと思い、Aさんにも伝えています。

素直なお子さんなので、すぐに直してくれます。が、お家で宿題をする時にはうっかり忘れてしまうようです。

せっかく正しい答えを書いていても“判読不能”になっては、もったいないです。

力のあるお子さんですから。

今後とも、Aさんに粘り強く声をかけて、持っている力を伸ばす一助になれれば、と思っています。

頑張っていきましょう。

 
 
 
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