鉛筆の音まで賢い子どもたち 言うのもやるのも自分から 2023.4.16

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2023年04月16日
教室スタッフ(岩田も)から見た教室での子供たちの様子です。
 
中学1年   算数H教材
いつも気持ちよく挨拶をしてくれるお子さんです。
 
教室では171〜173の3枚のプリントに取り組みました。
因数分解の単元は、+や−、数字の間違いが多くなりやすいところなので、採点も慎重にしていかなければなりません。
 
Yくんはキレイな字で提出してくれます。とても見やすく採点しやすいです。当日分も宿題分も丁寧に行っていることが伝わります。当日分は満点で花丸でした。時間も標準時間内におさまっています。すばらしいです。
 
教室での様子を見ていて、「お願いします」や「ありがとうございます」の挨拶がきちんとできているので、礼儀正しいと感じます。また、「こんにちは」や「さようなら」の挨拶も元気よくしてくれます。すごく気持ちよい気持ちになります。
 
席に着いたらすぐに学習を始めます。周りの目を気にすることなく、目の前にあるプリントに集中して取り組んでいます。最後の問題まで一生懸命解き続けていることが伝わります。お直しがある時は、1回で100点にして学習を終えます。因数分解の知識が身についていると感じます。
 
この先も因数分解が続き、複雑になっていくと思いますが、100点を目指して頑張ってください。期待しています。
 
小学4年生 算数E教材
E41プリント分数の足し算に入りました。
 
分数の足し算では、最小公倍数を出し(通分)足し算、約分といままで学習したいろんな力を使います。苦戦するお子さんも多いところです。
 
ここからしばらくプリントを解く前に、まず通分した分母を言ってもらいます。
 
通分や最小公倍数などの単語は使いません。
分母の3 4を指さし「12」6 8をさし「24」とこちらから声をかけます。
あれっ?という顔をしています。
次の問題、4 6をさすと「12?」と答えが出てきました。
 
実は、プリントの前面で(3 4)□という形で最小公倍数を出す問題を解いています。つながったようです。
 
大切なのはスピードです。
分母の数字を見て、ぱっと通分できた数字がうかぶように、プリント片面ずつ、一気に言えるまで何度も何度も練習します。その後プリントを解き始めます。
 
すぐに分母が出ず手伝ったのはプリント3枚目まで。後半はコツもつかんだようで、分母を言う声も大きくなってます。
終わったよ〜とうれしそうに解き終えたプリントを持って来てくれました。頑張りましたね。
 
教室では、お子さまにとって
より効果の高い学習のしかたを考え、取り組んでいます。
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