普通に見ていると、違いがわからない!

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2015年10月14日

スタッフ(岩田も)から見た、教室での子どもたち
の様子です。(NO65)2015.10.15

①中学1年生 女の子 英語G教材 
もうすぐG教材の2度目のテストになります。
一度目は少し残念でしたので現在は復習をしています。

本人も、次回は合格したいと思って頑張っていますので、当日分のプリントの分も含めて特に気をつける所を、一緒に確認しました。

それぞれの文法は理解できていますので、日本語の部分と問題文をよく読むようにアドバイスいました。

②小学4年生 女の子 国語D教材 
国語のお直しに戸惑って少しボーとしています。
答えをどのように変えたらよいのか、問題文を眺めている様子でした。

最初に学習した算数に時間が掛かっていたようなので、気持ちが下向きになっています。

そこで今日の国語は早く終わらせて上げたいと思い、答えの出し方を手伝いました。

さっぱりとした表情で帰っていきました。

③小学6年生 男の子 算数G教材 
中学1年生レベルの文字式の計算をやっています。
少しミスがありましたがこの子ならできる力を持っていると思っています。

ですからすぐ答えを教えたり途中式を書いたりせず、式の中の文字が付いている数に丸だけをつけ渡しました。

自分ですぐに直せたので、アイコンタクトをとり、うなずいたらうれしそうにしていました。

④小学3年生 女の子 算数B教材  
答えの数字に迷うとすぐ顔を上げて天井を見てしまうので、できる力があるのに集中が途切れ、時間がかかってしまいます。

「プリント」「ここ」と数字に集中できるように問題のすうじを示し、声をかけました。

間違いが少し多かったけど、すぐに正しい答えが出て書くスピードもどんどん上がりました。
『すぐ直せるよ』と言って楽しそうに直していました。

⑤年中 男の子 国語3A,6A教材 
3Aのプリント(書きが主)は読みも書きもきちんとやっていましたが、読みもの教材の6Aのプリントは声が小さくてなっていました。

少し自信がないときは、どの子も声が小さくなりがちですけど、『大丈夫!上手だから大きな声できかせてね』と声をかけたら大きな声でていねいに読むことができました。

いつも静かに集中してやっています。
が、時たま周りのお友達などに声をかけられて返事したりしますが、すぐに学習に戻ることができています。

⑥年中 男の子 国語4A、7A教材 
正しく鉛筆を持ってきれいに字が書けます。
4A教材の中に、同じひらがなを○で囲むところがありますが、瞬時に見つけて正しく○でかこむことができます。

途中集中が切れてもすぐに元に戻って学習してくれます。

書き順どおりに書くことを何回か伝えると、自分で①②と言いながら書き順通りに書いてくれます。

7A教材の目標の一つで、記憶読みをすることを意識して読むように接してしています。

⑦小学1年生 男の子 国語A教材 
プリントを始める前に、一通り5枚全部のプリントを音読をしています。
とても大きな声で読めます。

カタカナが少し苦手なのか、たどたどしくなってしまう時は、こちらがお手本読みをして声を出して誘導すると、しっかり読んでくれます。

文の内容や言葉にも興味が持てるようになってきたように感じることがあります。

質問文を読むときに答えが浮かんでいる時は、特に楽しそうに答えを言っています。

文章の内容をしっかり理解できるように読み間違いのないようにしていきたいと思います。

⑧中学1年生 女の子 英語G教材 
1と6のページを暗唱してくださいという先生からのメモをきちんとこなしていました。

当日分を音読しに来た際に「暗記してありますか」と聞いたらちょっと躊躇していましたが、素直に暗唱してくれました。
必要事項が頭にインプットされたせいか、当日分のプリントはほぼ間違いなくできていました。

⑨小学5年生 女の子 算数G教材 
最近宿題ができていなかったりして、良いリズムが崩れているようです。

今日は入室1分以内で気持ちよくスタートできるように席についてプリントを出すまでを手伝いました。

そのままの流れでテキパキ解いて30分以内ですべて終えることができました。とてもうれしそうな表情で帰っていきました。

⑩小学4年生 女の子 国語 E教材 
とてもていねいにきれいな字で解答を書いてくれます。

前回少し時間が長くかかりすぎたので、今日は2枚15分くらいでやってねと伝えました。

本文もきちんと読み、集中して10分で終われました。
100点でした。きれいな字でいつもありがとうと伝えました。

⑪年長 男の子 国語A教材
幼児さん・低学年の集中力には、大きな波があります。

特に園や学校でいつもと違うことをやったり、お友達と何かあったりすると、いつもとは違う振る舞いになります。

この子の今日は、席に着いたときからあちこちに気持ちがいきふわふわした感じでした。

声をかけて学習に取り組む働き掛けをしましたが、なかなか学習が進まず、カタカナの答えを書いてほしいといいます。

思うように書けないので余計に気持ちがプリント向いていないようです。

こんな時は、手伝って早く終わらせたほうが良いかと思い、うすく下書き(答え)を書いて一緒に学習しました。

途中で集中が途切れることがありましたが、ていねいになぞって終わらせることができました。

⑫年長 男の子 国語3A,7A教材 
落ち着いていすに座り学習できます。
自分で読んで書こうという意欲が、入会当初よりも見られるすばらしいお子さんです。

文字を1字ずつ読めますので、次のステップとして、言葉読みができるように読み返してもらうようにしています。
(ことば読みとは、例えば“ひまわり”なら“ひまわり”を頭の中にイメージして読むことです)

ていねいに文字が書けるので、次のステップである、書き取り順に正しく書くために1,2と声をかけると途中からは自分で1,2と言ってくれました。

⑬小学1年生 男の子 国語A教材 
どの教科もとても向上する気持ちが強く、早く先へ進みたい気持が前に出ています。

その為カタカナの書き方が少し雑になっていて、お直しが少し多めになっています。

カタカナは書き順を含めて今、しっかり覚えるためになぞる形で訂正しました。

しっかりなぞって書けるようになりましたが“ワ”が“ク”に見えてしまい書きにくかったみたいです。

⑭小学3年生 女の子 英語F教材 
宿題の音読を聞かせてもらう時は、声は小さいけどきちんとていねいに読んでいるなとわかります。

当日分のプリントは特に集中して、じっと耳を澄まして聞きました。(彼女も気づいていたようです)

上手に読めていたことをほめました。
少し自信なさげだったので国語も算数も私のところに来てこっそり質問してきたので、ヒントのみで自分で答えを出せました。

⑮小学4年生 女の子 E教材 
いつもきれいな字でプリントに答えを書いてくれます。

今日もていねいに当日分のお直しも少なく集中して解いてくれました。

時間も早くお直しも一度で正解になりました。
すばらしいと思います。

⑯小学5年生 男の子 算数F教材 
いつもまじめに一生懸命取り組んでいて、学校で習っていないところでも、まずやってみようという良い姿勢が身についていると思います。

直しのときに「わからない」と言ってきたので、「どうやるの」などの積極的な言い方に変えさせました。

こちらが何か言う前に自分でどこを直せばいいのかに気が付くことができました。

⑰小学3年生 女の子 英語D教材 
いつもとても集中しています。
英語力をつけるのに一番大切な、『学習の手順』もしっかり自分から出来て字もていねいです。

とても良い状態でしっかり学習できていますが、自信を持つところまではいっていないようです。

自信を持って大きな声で音読できるように「いつもより少し大きな声で」と伝えました。今日の音読はとても良かったです。

⑱小学2年生 女の子 算数B教材 
九九の練習をしています。
2年生ですが、学校ではまだやっていませんので、先取りが出来たら自信に結びつくはずです。

一生懸命覚えていますが、1回目に聞かせてもらった時は、不安定なところがありました。

席で練習してもらい、再度聞かせてもらいましたら、一つの段が完ぺきになりました。
毎回、宿題でも、『九九を覚えてきてね』と伝えていますので、頑張って練習しているようです。

⑲小学1年生 男の子 国語B教材 
いつも負けん気があり集中して取り組んでいます。

宿題の訂正を一定の時間で正しく直すために、読み返すこと、ていねいに書くことを繰り返し伝えました。

最後までていねいに直し当日分も集中して取り組めました。
算数の教材、も九九を覚えることも積極的に練習してくれるのでタイムがあがります。

⑳小学1年生 女の子 算数2A教材 
いつもこちらの声を一生懸命聞いてくれ、素直に聞いてくれます。

足し算カードで暗算練習することの対応をしましたが、少し難しいのか止まってしまうところがありました。

その箇所に印をつけそこに気をつけて席で練習してくるように指導しました。

再度トライしたとき6個言えなかったところが2個に減ったので、少しの練習でとてもできるようになったのをうれしそうにしていました。

㉑小学2年生 女の子 国語B教材
2年生レベルの内容をやっています。
2年生の教科書より文章も長く、日常あまり使わな言葉も入っています。

今日はいつもより丁寧に答えがかいてありましたので、間違いのプリントが少なかったです。

『きれいに書いたから間違いが少ないね。100点がいっぱいだよ!』と伝えるとニッコリしていました。

㉒小学4年生 男の子 数学G教材
先回から始めて一次方程式の内容をやっています。
例題をたよりに考えています。

『間違えてもいいからやってごらん』と声をかけ、一問だけやってもらいました。
正解です。

次の問題から自力で解けるようになっていますが、不安があると聞きに来ます。

最初は答えが整数ですが、途中から分数の答えになった時、『これでいいですか?答えが出ないけど・・・』と聞きに来ました。

自分の力を信じて考え、“なんかヘン”と感じた時は、確かめに来て、いつもとほとんど同じ時間でやり終えることができる宝のような子です。

㉓年長 男の子 算数3A教材”
たしざんの“たす2”に入りました。
前回は“たす1”で、199+1=とか、999+1=などをやっていましたから、少し大変という気持ちがあったようです。

“たす2”になり、5+2=とか、7+2=とか、9+2=などを、数唱で答えを出すように手伝います。

5+2=ならば、『ご、ろく・しち』と数えて答えの『7』を書きます。

目標は数えなくてもパッパッと答えを出せるようになることですが、最初の導入として答えの出し方は数唱を使います。

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