鉛筆の音まで賢い子どもたち 言うのも やるのも 自分から 2025.3.9
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公文式 岩田
2025年03月09日
2025年03月09日
教室スタッフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です。
幼長 算数B教材
毎回、必ず大きな声で挨拶して入室し、ササっと宿題交換を済ませて、学習を始める姿に感心しています。
A教材終了テストを高得点で合格し、B教材に進みました。
初めてのひっ算プリントを前に、いつもと違う不安そうな表情です。
「できるよ!上と下をたす!」「4と2で6!書いて!」短い言葉をかけます。でも、鉛筆が動きません。
不安そうに見上げてきます。
「ここに6」再度、指で示すとゆっくり書き始めます。
まだ不安な表情のままです。
何問か一緒に解いていきます。
徐々に書くスピードが上がってきました。
2桁の問題になると、また手が止まります。
十の位をペンで隠して「足して!」とサポートしながら進めていきます。
3枚のプリントを仕上げた頃、姿勢も鉛筆の音にも変化がありました。
残り2枚はひとりで完成させ、「できました!時間も書きました!」とK君。
いつものニコニコ笑顔です。
今日は2回目のひっ算学習です。
途中止まる事も無く、5枚を集中して7分で花マル満点で完成できました。
宿題も花マル満点です。
褒めると「うん!できちゃった!」誇らしいステキな笑顔です。
スタッフとしてとても嬉しい瞬間です。
これからもステキな笑顔をたくさん見せてくださいね。
中学1年生 国語H教材
とても落ち着いて学習しています。
周りの音や声に学習を途切れさせることもなく、やるべき事に集中しています。
学習態度がとても素晴らしいです。
国語H教材を学習中です。
G教材から文を縮約して、的確に内容を把握することを繰り返してきました。
H教材はかなり問題が長文になり、誰もが解答時間がかなり長くなり学習枚数を見直す方も多いところになります。
I君は訂正することも少なく高い読解力が育っている事を感じます。学習枚数を維持していますね。頑張ってます。
H教材では、「山椒魚」や「どくとるマンボウ漂流記」など一度は読んでもらいたい作品が多く、学習を楽しめる教材でもあります。
また作者独特の言い回しや表現があり読みにくいと感じる文章も多いのも特徴です。
受験に際しての初めての長文の文章だったり、さまさまな場面での、例えば外国語の翻訳においての違和感のある日本語を接した時など、「この読みにくいと感じる文章」…にふれた(学習した)経験が、必ず活かされる力を育てていくと考えています。
H1教材後半では俳句・短歌を学習します。
その独特の表現技法にふれて、さらに日本語を楽しんでください。
応援しています。