2015年11月14日
スタッフ(岩田も)から見た教室での子どもたち
の様子です。(NO68) 2015.11.15
中学1年生 女の子 英語G教材 ①
英語G教材のテストでした。
中学1年生の内容のテストですから合格してほしい気持ちでいっぱいです。
本来は自分でテスト前になったら振り返ってほしい内容ですが、ちょっとだけアドバイスをしてしまいました。
1問ミスだけの合格ができたので本人もうれしかったと思います。
小学3年生 女の子 算数F教材 ②
6年生の内容をやっています。
解き方を忘れたと言って教えてもらおうとプリントを持ってきました。
こんなときは、ぐちゃぐちゃやり方を説明するとかえって混乱しますので、言葉でいろいろ説明せず数字だけ言うことを意識しました。
本人も受け身にならずに自分から「こうするの?」などと言って解き方を思い出していくことができました。
小学4年生 女の子 算数B教材 ③
公文に入会して間もないお子さんです。
最近どんどん計算のスピードが上がっています。
本人もそれを感じているようでえんぴつも走ります。
もっと自信を持ってもらいたいので、訂正する時、プリントをめくる時など計算以外のスピードを上げることで全体が早くなるようにアドバイスしました。
こうすることで集中が深まり、前回より10分も早く終わり、いい顔をしていました。
小学2年生 女の子 算数B教材 ④
暗算力を深めるためにB教材の筆算をする前に、A教材の31番からの1枚を特別に訓練しています。
前回より集中して計算でき、タイムを早くする為に、答えを読み上げる時テンポ良く指差しし、書く時はつまずくとすぐ答えを言うようにしました。
ひとつ答えを言ってあげると、次からはスラスラ集中が深まります。
またつまずくと同じ接し方をします。
こういったことを繰り返ししながらも、1回目より2回目は、10秒ほど早くできました。
小学1年生 男の子 算数2A教材 ⑤
深い集中を維持したまま、短時間でプリントを解けるようにするためテンポ良く指差ししました。
途中からは指を示す手伝いをしなくても、自力でスピードを落とすことなくやりきりました。
テンポ良くやることで、間違いにもすぐ気づき自力で訂正しながらでき、100点満点だったのでとても満足気でした。
小学2年生 男の子 算数B教材 ⑥
筆算をとても楽しそうに学んでいるように感じます。
「何問、間違いがあった?」とやる気のある言葉が出てきました。
この気持ちが持続するようにするには、学習時間が長くならないように気を付けています。
そのためにお直しをしたらすぐ持ってくるように指導し、とても早く終わりました。
中学1年生 女の子 英語H教材 ⑦
中学2年レベルのH教材に入り一生懸命がんばっている気持ちが伝わってきます。
今日の学習も、ほぼ全問正解でしたが、1~2個訂正をするときに「よくできていたね。もう一度日本語と英語を見直してみて」と声をかけました。
一瞬「?」という顔をしましたが、すぐ気づいて直せました。
小学3年生 男の子 国語C教材 ⑧
訂正をする時、正解が分からないところがあり、聞きに来ました。
自力で直していくためには、どこに注意をして読むと良いかを知ってもらうのが目標です。
そこで採点席の横で、設問を声を出して読んでもらい考えてもらいました。
すると一度で正解になりました。
AルームからBルームに移ったばかりなのでやさしく笑顔で「すごいね」と声をかけました。うなずいてくれました。
小学3年生 女の子 算数D教材 ⑨
4年生の内容をやっています。
学校で習っていない初めてのところで直しも少し多かったので、不安そうです。
不安を達成感に変えたいと思いました。
そこで達成感を味わうことができるように一度にすべての直しを渡すのではなく、1枚ずつに分けて直しが多いと感じさせないように工夫しました。
最後に「もう全部100点だね」とほめたら「やった~」と喜んでいました。
小学6年生 男の子 国語H教材 ⑩
中学2年生の内容をやっています。
本文を読むときにとても集中して読んでいます。
訂正も少ないが100点を目指して、答えを書く前にもう一度本文を見直すことを伝えました。
長い文ですが訂正が1つでとても良くできたと思います。宿題の枚数を自主的に増やすことを期待しています。
小学2年生 男の子 算数A教材 ⑪
算数のプリントをする前に、引き算カードを使って引き算の暗算力を増すことをやっています。
引き算カードで少しつまずくところで答えを教えたら2回目から「答えを言わないで」と言われてしました。
スラスラではないですが全て答えは言えたので「すごいね」と褒めました。
どうしても手を使ってしまう時があるので、出来るだけ答えを覚えるように、家でも練習するように伝えました。
小学1年生 女の子 算数2A教材 国語A教材 ⑫
久しぶりの教室だったので、足し算カードが楽しく学習できるように配慮しました。
良いところだけ褒め、自分の席で足し算カードを2回練習してから、採点席に来てもらいタイムを計りました。
目標タイム内で言えましたからうれしかったです。
国語は、文章をていねいに上手に読んでくれました。
カタカナも正しい書き順で書くことができ、早く学習を終え笑顔で帰りました。
小学1年生 女の子 算数2A教材 ⑬
足し算カードを頑張っていますが、タイムが縮まらず少し悲しい顔をします。
出来ているところがたくさんある事をほめ、あとここを頑張って言えるように練習しようと具体的に指導しました。
お母さん方と一緒にたし算カードを言うと、きっとお母さんより早く言えるレベルまで育っています。
あと一歩です。
「次を楽しみにしているね!」と言うと笑顔でうなずいてくれました。