カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2015年12月15日

スタッフ(岩田も)から見た、教室での子どもたち
の様子です。(NO71)
2015.12.15

小学5年 女の子 英語D教材①
今日から公文の英語を始めたお子さんです。
スタート時に大切にしていることは、緊張しているお子さんが英語ってなんだか楽しい!と思ってもらえることです。
そのためには、どのように学習していけば、英語の力が身につきやすいか、つまり学習手順をきちんと覚えてもらえるように働きかけます。

まだ緊張していたのか声も小さめでしたが手順はしっかり覚えてくれたと思います。

小学4年 女の子 国語G教材②
4年生が中学1年レベルをやっていますので、少ししんどいようです。
お直しの答えを自分で根気に考える前に、正解を教えてもらう気持ちになってしまったようです。

自力でもう一度考えて、それでも正解がわからない時は正解を教えると伝えました。

自力でプリントをやってもらったら3問とも正解でした。
当日分の学習も漢字の間違いくらいでほとんどで出来ていました。

小学4年 男の子 算数D教材③
直しがあるとすぐに落ち込んでしまうタイプのようです。
そこで直しのプリントを渡す方法を考えました。

意欲的に訂正にチャレンジできるように、直しのプリントを渡す時は『ここだけ』とか『あとちょっと』などひとことをかけるようにしました。

訂正がすべて終わり、全部100点になったときに『もうおわり?』とうれしそうに聞いてきました。

満足様な笑顔で帰っていきました。

小学5年 女の子 算数C教材④
算数を始めて間もないお子さんです。
割り算に入ってもプリントを教室で10枚根気にやっています。
割り算に入って計算スピードがすばらしくアップしました。本人も気づいている様子。

5枚ずつ完成時間を意識して進めるように伝えました。
時間を記入し忘れるくらい計算に集中していて、いつもの半分の時間で終わりました。

小学1年 女の子 算数3A教材⑤
たしざんの教材に入ったばかりのお子さんです。
たしざんのプリントとは別に、たし算カードの音読をやっています。

答えはすべてあっていましたが、もう少しスピードを持って音読ができるようになるのが目標です。

“このスピードで音読”という感覚を持ってもらうために、一緒に数回音読を繰り返しました。

その後、自分の席でも練習してもらいましたら、前回よりタイムは早くなりました。

小学2年 男の子 算数B教材⑥
暗算力を高め、暗算力の“ものさし”にもしている、A教材-
31番からのプリント1枚を、嫌そうな様子で始めました。

この目標タイム(卒業タイム)は19秒ですが、かなりゆっくり(47秒)でした。

一枚すべて正解だったので、2回目はタイムを速くするために、できたことをほめて、スピードをリードしたら半分の時間で出来ました。

イヤそうな表情はなくなり、集中してやっています。
そのまま続けて、“すうじノート”をしてもらうと、今までにないスピードで終わりました。

小学2年 男の子 国語B教材⑦
主語・述語の内容をやっています。
主語と述語が難しいと思ったらしく、???となっている様子でした。

『教えてください』と聞きに来たので一つ二つ一緒にやることで答えを導き出せるところが増えました。

主語を、何が~ 何は~ を見つけるっていうところが少しずつ出来るようになっています。

中学1年 女の子 数学I教材⑧
中学3年生レベルの平方根を学習しています。
√の中を簡単にし、平方根を外に出すことは出来ていますが、平方根の掛け算・加減算で考え込んでいました。

√の中の数字が3ケタ~4ケタと大きくなって何か変と思っていたようです。

プリントの中にある例題で計算の仕方は載っていますが、
上手に利用できるところまでいかなくて、試行錯誤していたようです。

√8は√4・√2で、2√2にする。
√24は√4・√6で、2√6にする。

など、具体的な計算を示しながら、√×√の計算で√の中をどのように分けるかのお手本を見せました。
自分でやり方をつかんだようです。

中学2年 男の子 数学L教材⑨
高校数学の内容で、対数関数をやっています。
対数関数では新しい記号が出てきますから、その新しい記号に慣れるようにしていきます。

対数は指数と密接な関係があります。
指数はひとつ前の教材(K教材の171~200)でやりましたので記憶に新しかったのしょう。
再度ここを見てやっていました。

中学3年 女の子 数学L教材⑩
微分・積分のまとめをやっています。
L教材の181~200番は、微積のまとめであり応用問題でもあります。

ここの各問題ごとに、L教材180番までの対応する教材番号が提示してありますので、そこの教材を参照すると手がかりがつかめます。

提示してある番号の教材と、今やっている教材を何回も見比べながら解いていました。

求める図形の概形を書くと、解りやすいこともあります。

小学3年 女の子 英語G教材⑪
G教材は中学1年生レベルの教材になります。
小学3年生で中学1年生のレベルに進めたことが、大きな喜びで、『もう中学のをやっているんだよ』と誇らしげに語っています。

G教材からはF教材まで以上に学習手順を大切にします。
再確認を含めて説明をしました。

結果、5枚とも100点でした。
『すごいね』と言いながらプリントを返すと、『お姉ちゃんに追いついちゃう』とうれしそうでした。

小学5年 男の子 国語E教材⑫
今日はなんだかソワソワしています。
早く帰りたい気持ちが強いようで、プリントもいつもより訂正部分が多くなっています。

訂正したプリントの出し忘れなどがあり、集中力もいつもと違っています。

ソワソワしていても、プリントの本文はしっかり読んでほしいと思いましたので、こちらが落ち着いて対応をしました。
きちんと訂正できました。

小学3年 男の子 算数A教材+B教材⑬
学習したプリントを採点に出す前に自分で合っているかを確かめています。
間違えたところを自分で訂正してから、採点の所に提出するというのが今のスタイルです。

5枚の中で1~2問は、間違えていることが多いのですが、今日は解いている時も静かで集中していたのです。

結果、5枚ともすべて100点でした。
100点をいつもより大きく目立つように書き、ハナマルも丁寧に大きく書いたら、『やった!!』と、とても嬉しそうに言っていました。

小学5年 男の子 国語F教材⑭
6年生レベルのF教材に進んでます。
一生懸命やっていますが、少し時間がかかるようになったためか、集中の切れる時があります。

手が止まってボーとしていたら、問題文をこちらが読み上げるとすぐに問題を解き始めます。

深い集中に入ると、答えもすぐに出てきて書いています。
『きちんと読めているね』と声をかけると、それからは手が止まることが少なかったです。

小学1年 男の子 国語A教材⑮
一枚目のプリント裏表を、目の前に来て音読してもらうようにしています。

目で追って音読していたので、途中自分でどの行を読んでいたのか分からなくなり止まってしまいました。

そこで、読んでいるところを指で示しながら読んでいくように再度声かけました。

(どの子にも最初に国語音読には、読んでいるところを指で追っていくように声掛けします。
素直に指で追いながら読む子は早く上手に読みます)

b面に入ると、行を飛ばすことなく読むことができました。

小学1年 女の子 国語A教材⑯
周囲の子が騒いでいても影響されずに、いつも静かに学習に取り組んでいます。

字もとても丁寧に書いてくれます。
手が止まっている時には、一緒に問題文を読み、答えも読んでから書くことを伝えます。
最後まで丁寧に学習できました。

年長 男の子 英語A教材⑰
英語を楽しく、身近なものとして受け取ってもらうために、A教材を繰り返しています。

一回目に学習した記憶に重なりますので、とても自信を持って取り組んでいます。

その中でも上手に言えているところをしっかり伝えた後に、あと少し頑張ってほしいところをやってもらいました。
自信を持って終えることができました。

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