ヒーローへのデコボコ道 2016.4.5

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2016年04月04日

4月のラッキーナンバーは、”45”です

お手元にある4月の教室だよりに赤字で書いてある数字が”45”でしたら図書カードをプレゼントします。

 

 

スタッフ(岩田も)から見た、教室での子どもたちの様子です。(NO80) 2016.4.5

小学6年生 女の子 英語H教材 ①
今やっているところが、どういう内容であるかとか、何を学ぶところかを意識して学習できているすばらしいお子さんです。

だからこそ前置詞+動名詞などの言葉に、少し戸惑っていたようです。
プリントの中でどこを参考にすれば正解になるかは解っていますので、集中して直すことが出来ました。

2箇所だけ残った訂正では、プリントの中のヒントを指し示すと1つはすぐに気づくことができました。

もう1つは正解を見て覚えてもらいました。
自分で文章の組み立て方にも気付いていたようです。

小学6年生 男の子 国語H教材 ②
縮約作法という学習内容で文章の中のキーワードを探していきます。

文章がどこにつながるのかという図式があるので、キーワードを探しながら文章を組み立てていくという大人でも戸惑うようなレベルの高いことをやっています。

お直しも多少多くなりがちですが、集中して直す力がついていますので自力で頑張っていました。

当日分のプリントでもお直しがありましたが、一度で100点になるプリントも多かったです。恐るべき集中力です。

小学2年生 女の子 算数B教材 ③
筆算2ケタの引き算のところで、手が止まってボーっとしていました。

計算の仕方は解っているのですが、頭の中でする引き算が、まだぎこちないために集中が途切れるようです。

集中が完全に途切れる前に集中を戻してあげると、また集中に入れるお子さんです。

集中が途切れそうになったら隣に行って、すぐに計算式を言うと集中が戻ったようでした。

あわてて数字を書いていました。
その後も何度か同じような指導を繰り返し、最後まで終わらせました。
「終わったー」とうれしそうに言っていました。

小学2年生 女の子 算数C教材 ④
2ケタ×1ケタの掛け算です。
学校ではまだ習っていない内容です。

九九の部分の数字はすぐに頭に浮かびます。
しかし、プリントの中では出てこない数字のたし算は不安なのか指を折って確認しています。

(34×8=、こんな時なら8×4=32の“3”と、8×3=24の
“24”のたし算を、指を折って確認)

C教材になってからも指を使うことに、とてももったいないと考える保護者様もいらっしゃると思います。

しかし、指を折って数えた方が計算スピードと正解が多いときはそのまま本人がやっている方法を用います。

この方法で手伝う時のポイントは、指を折って数えるスピードを速くするのです。

すると、自信がどんどんついていきます。

年中 男の子 国語4A,7A教材 ⑤
ひらがな(いろいろな言葉集め)と、ひらがなを書く練習をしています。

自分ひとりで一生懸命読んでいますが、答えを書く時は自分の答えが合っているか不安に思うようで『これでいい?』とか、『○○でいい?』などと聞いてきました。

答えは全て合っています。
キャリアがまだ浅いお子さんだから、自分の答えを不安に感じるのでしょう。

あと1年もすると、自分に自信を持つことが出来るようになると思います。

現在教室では、聞かれるたびに『合っているよ』と言いながら一緒にやっています。

小学1年生 男の子 英語D教材 ⑥
今まで英語の冊子教材をやっていました。
冊子教材のC教材終了テストに合格、今日からD教材のプリント学習に入りました。

D教材からは学習の手順が最重要になります。
学習手順を確認しながら一緒に学習しました。

とても上手に指さしながら読み書きができました。

音読速度を計るタイムバーのあるところでは目標タイムより早く読めてしまったので、再度Eペンのスピードと同じ速さで読むことを確認し、笑顔で終わりました。

年長 女の子 算数B教材 ⑦
小学2年生レベルの筆算に入りました。

先をやっているという自己認識もあり、とても楽しそうに学習しています。

「わからない」と言いながら教えてほしそうな合図を出している時は、1~2問一緒にやります。

すると、先が少しわかるようで、一人でやり終えることが出来ました。
このような指導を繰り返していきました。
とてもカンの良いお子さんです。

小学3年生 女の子 国語F教材 ⑧
6年生の内容をやっています。

『それとはなんですか?』とか『この』とかいうような指示語をはっきりさせながら、文章をつくっていきます。

かなり難易度の高い問題ですがほぼ正解でした。

1箇所だけ2回目のお直しでも「?」だったのですが、出来ると思い『考えてみて』と声を掛けてみました。

30秒ぐらいプリントとにらめっこしていましたが、「あ!」と気付いて直すことができました。

小学4年生 女の子 国語H教材 ⑨
中学2年生レベルのことをやっています。

中学の教科書によく取り上げられる井伏鱒二の『山椒魚』です。

長文の問題でかなり難しいところと思いますが、正解を書いていきますからすごいと思っています。

少しのお直しだけで100点のプリントもありました。
漢字も画数の多い、難しい字もありますが、すごく丁寧に記入してくれます。
時間も早かったです。

小学5年生 女の子 算数A教材 ⑩
入会後2回目の教室です。
新しい環境に入る始めてときは誰でも不安に思います。

このお子さんの緊張感をほぐしてあげるためにこちらが出来ることを考えます。

いつもより大きな笑顔で教室での手順などを伝え、自分でもできる、楽しいと感じてもらえるように接しました。

分からないことがあったら、いつでも聞いていいよというアイコンタクトを送り続けました
帰る時はほっとした様子で少し笑顔も見えました。

中学1年生 女の子 国語J教材 ⑪
まだ学校では習っていない古文をやっています。
中学1年になりたての子にとっては、外国語を学ぶような感覚ではないかと想像します。

なじみがないので戸惑い、どうしても時間がかかります。答えが出ないところも多いです。

解答を見てから本文を読むほうが理解が深まると思い、正解を見てもらいました。

答えの部分の古文にきちんと線を引き、答えを確認しています。
意味も理解しながら進んでいるようでした。

年中 男の子 算数4A教材 ⑫
“すうじのひょう”を指差しながら読んでいます。

たしざんの基礎となる数の並びや、数感覚を身に付けるために“すうじのひょう”を読みます。

100までの数を早く言えますが、早く言いたいという気持ちが前に出ていますので、すうじを指す手と言う数字がバラバラになります。

手と脳が同時に動くように、その都度手助けしました。
“すうじのひょう”を読むタイムは、前回とほぼ同じでしたが、大きな声ではっきりした口調で言うことができました。

年中 女の子 国語3A教材 ⑬
読めるひらがなが増えてきました。
ここで大切にしていることは、一字一字読むのではなく、言葉読みができるようにすることです。

例えば、「ひまわり」を、一字一字、“ひ”、“ま”、“わ”、“り”と読むのでなく、「ひまわり」を頭の中でイメージできる読み方へと導きます。

ひらがなの書きでは、囲ってある枠の中に入るように、なぞり書きをしながら、正しいひらがなの形と書き順を学習してもらいました。
とても楽しく上手にできました。

小学1年生 女の子 国語3A教材 ⑭
入会頂いて2週間くらいのお子さんです。

教室にも少し慣れてきて、しっかりスタッフの声にも集中して対応できるようになって来ました。

日本語の発音が難しそうですが、ちょっとだけ大きな声で話すように指導しました。

お手本を何度も示すことで、上手に話せるようになって来ました。

Top