ヒーローへのデコボコ道 2016.8.25

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2016年08月24日

スタッフ(岩田も)から見た、教室での子どもたちの様子です。2016.8.25

小学1年生 女の子 算数2A教材 ①
足し算を学習されているお子さんです。元気に足し算カードを計りに来ました。

1回目のタイムが全て正答で16秒だったので、15秒以内に入ることを目標にしました。

練習に入る前に「もう少し早く言えば15秒以内に入るよ」と言って意識してもらいました。

すると2回目は14秒で出来ました。もちろん答えも全て正答でした。

「すごい!すごい!」といっぱいほめました。本人も笑顔で一緒に喜んでいました。自信が付いてくれたかなと感じました。

小学1年生 男の子 算数2A国語3A教材 ②
入会して1年3ヶ月くらい経ち、学年相当を学習をされています。

算数では、+9と難しくなってきていますが、いつも黙々と学習に取り組んでいる姿はとてもすごいと思います。

算数の学習の中で足し算カードをしています。今回このカードを15秒以内に言うことを目標にしました。

+8のところでしたが、家での学習の成果もあって11秒と最高のタイムが出ました。

家での学習と教室でカードを練習することで力がどんどん付いてきるのが本人はもちろん、私達も感じています。

これからも子どもが実感できるような指導を今後もしていきたいと思います。

小学1年生 女の子 国語A教材 ③
学年相当を学習のお子さんです。

いつも意欲的に学習してくれていますが、最近はさらに落ち着き集中して取り組む姿がとてもすばらしいと感じています。

今日は音読プリントをていねいに30秒以内で読むことを目標に取り組みました。

文字を追うだけでなく、内容がわかるように練習してから再度読んでもらうと、聞いているだけで内容が把握できる素晴らしい読み方をしてくれました。

音読の後はカタカナの学習でしたが、とても読みやすい字でていねいに書いてくれました。毎回成長している姿をとてもうれしく思います。

小学2年生 女の子 国語A教材 ④
国語を始めてから5ヶ月のお子さんです。

いつも集中してプリントに取り組み音読もきちんと行い、とても上手です。

より高い国語力を得る為に、再度国語の手順を確認し、今日は「答えを言ってから書く」と「漢字の書き順を守る」を目標にしました。

本文を読む→設問を読む→答えを言う→答えを書く→本文で答えを確認する(または本文で答えを確認する→答えを言う→答えを書く)を繰り返しました。

漢字の書き順が違うところは「ここから」と一度言うだけで、次からは自分で気を付け間違うことはありませんでした。

今日もとてもよく出来ていましたね。
1問だけおしい訂正がありましたが、次回はきっと満点をとることができますね。

小学2年生 男の子 国語D教材 ⑥
2学年先を学習のお子さんです。

設問の正解率を上げるためにまずは今日のプリントを音読してもらいました。

とてもはっきりと上手に読んでくれました。プリントを100点に早くするためには本文や設問や説明など抜けることなく読むことが必要です。

設問の一部の音読に少し読み忘れているところがあったので、そこを再度読んでもらいました。
設問を音読後のプリントはほとんど正解でした。

1問だけ間違いがありましたが、先生と一緒に問題を確認すると、解答に気づいた様子ですぐに正解になりました。さすがI君です。

小学3年生 男の子 算数A教材 ⑦
体験中の生徒の様子はもっとよいところをほめる形で記入 
夏の特別学習体験中のお子さん。

取り組むべき手順をしっかりとわかっているお子さんです。

前回は最初の10枚と後半の10枚のプリントが10分を越えていたので、今日は10分をきることを目標にしました。

「今日は10分目指してがんばってみようね」と時間を意識することを本人に伝えると、「うん」と少し緊張した様子で答えてくれました。

プリントをやっている最中は一度も顔を上げることなく集中して取り組むことが出来ました。

時間も8分と素早くでき、プリントも順番に並べしっかりと取り組むことができました。いろいろなことにとても気づくことができるお子さんです。

次回は、さらに時間を縮めて行うことが出来るように声賭けをしていきたいです。

小学6年生 女の子 算数E教材 ⑧
いつも真面目に一生懸命取り組むことが出来ているお子さんです。

先の教材につながる大切な分数の計算をしています。今日は当日分を5枚18分で終え、完成時間の目標は達成できたので、直しも短時間で終わらせ自信をつけることが出来るようにサポートしようと思いました。

約分忘れのところでも解き方はよく理解していたので「惜しいもばかりだね。もったいないね」と言い、正解になるという前向きな気持ちを持てるように考えて接しました。

その後すぐに全て100点になりました。次回はさらに正答率を高めるように途中式などを細かく見たいです。

小学2年生 女の子 算数B教材 ①
B教材を学習中のお子さんです。

計算力を付ける為に、プリント教材31番台の足し算を解くのにタイムを計ります。

今日はそのタイムがいつもより10秒早くなっていました。ちょっとびっくりしてしまい本人に「何で?」と聞いてしまったところ「宿題プリントで練習した」と言っていました。

宿題のプリント1枚ずつやった日付けと秒数が書いてありました。休み中に頑張ったんだということがすごく感じられました。

小学1年生 男の子 算数A教材 ②
A教材を学習中のお子さんです。

入会して数ヶ月経ちましたが、いつも落ち着いて集中して学習に取り組めています。

10枚のプリントを何分でできたかというところを意識しながらプリントに取り組んでいる姿が印象強いので集中している時は見守り、わからなくて頭を上げ先生を探している時はすぐ寄り添うようにし、彼のペースを妨げないよう気にかけながら指導していくようにしました。

自分なりの満足いくタイムで終わり間違いが無かった時の笑顔は最高です。

最高の笑顔がたくさん見れるように子どもの心に寄り添いながらサポートしていきたいです。

小学2年生 女の子 国語B教材 ③
学年相当を学習中のお子さんです。

毎回学習の手順を守り、ていねいに音読しながら問題を解いています。

書いてくれる字がとてもきれいで読みやすく、採点していて嬉しくなります。

いつも満点を目指しているようで、解答に自信が持てるまで何度も読み返している姿がとてもすばらしいです。

「大丈夫!正解だよ」と声をかけると嬉しそうに微笑み、またプリントに集中してくれます。

今後も自信を持って学習を進められるよう、Sちゃんの気持ちに寄り添いサポートしていきたいです。

小学4年生 女の子 算数C教材 ④
入会して4ヶ月のお子さんです。

C教材掛け算のプリントに入りました。九九の暗唱を確認しましたが、間違えずに言えていました。

より早い計算力を身に付ける為、今日の目標は今よりもう一歩先の九九のスピード、「一段を7秒以内で言う」としました。

最初は自分の今持っているスピードでしたが、「見本を聞いてもらう」「一緒に7秒のスピードで言う」を繰り返しました。

自分のスピードを変えるのはとても大変なことです。何度も練習しました。

7~9の段はまだ1~2秒オーバーでしたが、次回は必ず合格すると確信させるほど集中していました。

次回は逆からも7秒を目指します。

小学5年生 男の子 算数E教材 ⑤
分数の足し算を学習中のお子さんです。

お直しが出た場合一度で直すことが目標です。
最小公倍数は正しく出せています。

分数を通分する際に、分母に掛ける数と分子へ掛ける数が違っている箇所があったので1問だけ指さしてみると「あっ!」と自分で気づきました。

訂正箇所を漫然と見るのではなく、ポイントをつかんで訂正が出来たので直しも1回で直せました。

とても数的感覚が育ってきていますね。さすがDくん。
D君の実力なら次回は、5枚全てが一度で100点になることを目標としても大丈夫です。

小学2年生 男の子 国語2A教材 ⑥
夏休み特別体験学習中のお子さんです。

いつも表情良く、すべてのスタッフにも笑顔で挨拶ができる姿がとてもすばらしいですね。お母様の育て方がとてもうまく参考になります。

最近ではたいぶ慣れてきたのか、プリントに取り組んでいる最中、頭が上がる回数も減ってきて落ち着いて学習できるようになってきました。

今日の音読は少しあわてて読んでいたので、文節の間を少し間を空けてゆっくり読むように声掛けしたところ「さんこうになるなぁ~」と言って、とても上手に読んでくれました。

学習する度に上達し、やる気の感じられるお子さんです。

小学4年生 女の子 算数E教材 ⑦
1学年先を学習中のお子さんです。

とてもていねいに取り組み、疑問に思うことはそのままにせず、一つ一つしっかり納得できるまで考えています。

今日は分数の引き算を行っていて、帯分数を仮分数にする問題のところで解き方を聞きに来ました。

合っているのに不安になってしまったようで、一度書いた答えを消していたので「出来ているよ」と褒め、例題を見てそのまま進めていくように伝えました。

その後は、集中力を深め、途中式が合っているかどうかを時々確かめながらプリントを完成させました。

「ていねいにじっくり解く」という良い部分を伸ばしながら、さらに時間も短縮できるように手伝っていきたいです。

小学6年 男の子 数学H教材
中学2年生レベルの“公式による乗法”をやっています。
”公式“がプリントの中に数個書かれていますが、それをあまり意識していないようです。

凄い計算力をもって、公式を使わないで計算していきましたので、正解はやはり・・・・です。

Hくんのすごい所は、訂正の計算も頭の中でやっていることです。
これが正解に結びつけばそのままの計算方法で良いと思いますが、正解にならない時はやり方を変えていった方が良いと思います。

(x+a)(x+b)=x²+(a+b)x+ab
(a+b)(a-b)=a²-b²

などの公式を使って式の展開がしてある例題を参考にして数問一緒に解きました。
例題の利用方法がわかったようです。

小学1年 男の子 算数2A教材
喜多山教室ではたしざんの暗算力を安定して高めるために、プリント以外に”たし算カード“の音読をやっています。

今日は、たす4のカード1列を15秒以内で正解を唱えながら音読します。

繰り返し繰り返し何度も自分の席で練習して、大丈夫と思ったらまた聞かせに来てくれます。

これを繰り返したら、15秒で正解を唱えながら音読ができました。
「やったー」と達成感で嬉しそうでした。

何度も練習して頑張ることが自信につながるようにこれからも手伝いたいです。

中学1年 女の子 英語H教材
中学2年生レベルの教材をやっています。
英語が好きなのが、英語の音読から伝わってきますので、音読を聞くのが楽しみです。

Eペンシルをいつもしっかりと聞いておられますので、発音がきれいで “あぁそんなふうに聞こえているんだ”と参考になります。

これからも新しい文法を含んだ文がどんどん出てきますから、それらを記憶しながら使いこなせるように
なって欲しいなと思っています。
 
そのためには一文を言ってから書くことを徹底していくのをお薦めします。

小学5年 女の子 国語F教材
6年生レベルの国語をやっています。

国語なのに、なんと算数の文章問題が出ているのです。
文章問題を解くのに、読解力がすごく必要ですから、
その力を大きくしていくのが公文の国語です。

今日の学習の4枚の中で正解が多く、訂正は2問だけでした。すごいね!Rさん。

その訂正をする時にも、じっくり考えている姿勢が教材の書き方・筆圧から伝わってきました。

夏休みになって、気持ち的にもゆったりと安定されているようで、集中も深くなっています。

小学1年 男の子 国語A教材
カタカナを練習しています。
1年生ですが、カタカナは学校でまだ習っていないのに読むことも書くこともかなりできています。

学校で習っていないことを自分の力で出来るようになることが自信につながりますので、褒める所をたくさん探して褒めています。

多くの子が書きにくい、ツとシ、クとワなどを今日Sさんにも練習してもらいました。

お手本書きをして、その上をなぞるようにしてもらいましたら、違いがはっきりして正しくかけるようになりました。

凄い吸収力ですよ。うれしいです。

小学3年 男の子 国語E教材
5年生レベルの国語をやっています。

学校で習っていない漢字や言葉が多くなっていますが、とてもがんばってやっています。

1日分の枚数が少ない枚数ではありませんので、訂正にどうしても時間がかかります。

1枚ごとに答えを見つけ出せるような文章の読み方が出来るように、答えが解らなくて聞きに来たときにしています。

何回も問題文と設問を繰り返し読むことをしてもらううちに、想像力も変化しているように思います。

やはり、国語の枚数は少ない方がていねいに出来るようです。

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