ヒーローへのデコボコ道 2017.3.25

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2017年03月25日

教室スタッフ(岩田も)から見た子供たちの様子です。2017.3.25

小学1年生 男の子 国語A教材
国語A1教材を学習しています。
今はカタカナの学習です。カタカナは一通り覚えているので、書くことができます。

ただ、カタカナがたくさん出てくる長文を読むことは、少し苦労しながら頑張っています。

国語では丁寧に設問の文章を読んでから書くという学習を指導しています。

表の1回目は急がず何が書いてあるかをゆっくり読んでもらいました。2回目はスムーズに30秒以内で読むことができました。

裏はKくん自ら練習してタイムを計りました。
Kくんのやる気と集中力が、音読からも、書いた文字からも伝わってきました。

小学1年生 男の子 算数A教材
学年レベルと同じ、たし算・ひき算を学習しています。
10枚のプリントを15分くらいで集中して出来る力を育てています。

その為に、A教材が集中してできるように、物差しとしているA31番台のプリントのタイムを計っています。
また、引き算カードに触れるなども毎回頑張って学習しています。

プリントのタイムがもう少し早くなるといいなと思い、数字を早くことを提案しました。

答えはあっていますが、早く書くことは難しそうで、苦戦していましたが、タイムを意識して取り組めるようになってきています。

時間を意識できるようになると集中力も出てくるので今後の学習にいきてくると思います。

年中 女の子 算数A教材
算数A教材を学習中のお子様です。

「ひく3」の引き算を学習しています。

プリントを10枚やっていますが引き算の暗算力をさらに大きく育てるために引き算カードを15秒以内で言えるように練習しています。

今日は「ひく3の逆」を計りました。
1回目は答えが詰まった個所があり19秒だったので、自分の席で練習してもらいました。

2回目は練習の成果が出て、答えがすらすらと言え、11秒という速さで言うことができました。

プリント10枚もたった1問のだけの間違いだけというのはとても集中して取り組んでいることがわかります。

しっかりと引き算の計算力が身についてきているなと感じています。

小学4年生 女の子 算数C教材
算数C教材を学習しています。
いつも教室で10枚学習しています。

今日は3けた、4けた×1けたの計算に取り組みました。
5枚ずつを2回に分けて学習していますが、どちらも9分という集中できた早い時間で終えることができました。

訂正も後半は1問のみですぐに100点になりました。

九九から2けた×1けたの計算に進んだ時は、掛け算をした数字と、頭の中でやるたし算に、多少時間がかかっていました。

この練習を頑張った結果、めきめきと実力がついてきていましたね。

繰り返しと、自分の意識の持ち方で、自分が持っている力を100%出せるようになります。

次の割り算もサポートとしていきますね。

小学6年生 男の子 英語H教材
中学2年生の内容を学習しています。

毎回音読確認の時には、英文を指でなぞりながら、一つ一つの単語を正確にすらすらと読んでいます。

中学2年生の内容の文章ですから間違いないように発音することは努力が必要だと思います。

毎回T君の音読からEペンをよく聞いて練習しているまじめな努力が伝わり感心しています。

宿題で比較級の疑問文で訂正がありましたが、すぐに訂正でき当日分も5枚13分で全問正解でした。

今もやっていますが、【書こうとする英文一文を、言ってから書く】ことに全力を傾けるようにしていくと、最終教材が近くなると思います。

小学4年生 女の子 算数D教材
学年相当学習中のお子様です。
もうすぐ入会して1年です。

1年間で学年相当まで実力をつけてきました。
とても頑張りましたね。素晴らしい努力だと思います。

今回、分数の約分に入りました。
今日で2回目ですが、すらすらと進みます。

手が止まるのは大きい数字の時で、約数がパッと出てこないようです。

「何回割ってもいいんだよ」と伝えると、やり易くなったようです。

2回3回と頭に浮かんだで約分していきます。

2より4とか、3より6というように、頭に浮かぶ数字もだんだん大きくなってきました。

13,17,19などで約分できた時は、つい「よくできたね」と声をかけてしまい、顔を見合せて笑いました。

年長 男の子  国語A教材
国語のA1教材を学習中のお子様です。

本文を読んで問題に答えていく学習をしています。

プリントの本文は声に出してしっかりと読むことができています。

今日は問題の答えを書くのに、数回手が止まることがありました。

そういった時は、Yくんと一緒にもう一度、プリントを読むことをすると、自分で答えを見つけていくことができました。

漢字も見本を見ながら、一生懸命、丁寧に書いています。

教室に来ると自分から進んで学習を始め、プリントもとても集中して取り組んでいる姿を見て、成長されているなと感じています。

年長 女の子 算数3A教材
3月入会されたばかりのお子様です。

3A教材の中の、たし算に入る前にやる、数字を書く練習をやっています。

ここでは正しく数字の並びを覚え、数唱をつかった足し算にスムーズに入れるようにします。

そのため当教室ではプリントと併用して、数字の表の1から120までを指さしながら数える、手と脳を同時につかう練習をしています。

Sちゃんは正しく数字を差しながら、元気よく数えることができています。

さらに手と脳のスピードを上げてもらうため、リズムよく数えるのをリードしていくと一生懸命ついてきてくれます。

きちんと数字を覚えているので、指と声がずれてもすぐに正しく戻ることができています。

小学1年生 女の子 算数A教材
学年と同じところを学習しています。

引き算の計算の答えが、パッパッパッと出てくるようになるため、プリントの式と答えを読み上げてから、答えを書くことを始めています。

これをすることで、間違いがとても少なくなり5枚にかかる時間も、とても短くなってきています。

力がしっかりとついてきていると思います。

読み上げてからまたプリントに書くというのは、同じ計算をに2回することになります。

ですから、ちょっと大変そうに見える時もありますが、Sちゃんはいつも最後までやり遂げる根性もっています。

これからの学習にもその強い気持ちを大切に取り組んでほしいです。

小学5年生 女の子 算数G教材
2学年先を学習中です。

今日から文字式の計算が始まりました。

初めて文字式に大変熱心に一生懸命取り組んでいました。

例題に関しての質問に対しては、すべての子に、その例題を真似して、とにかく解いてみるように伝えています。

X-2/7X=などの問題は、1-2/7=の計算を、前のE教材でやっていますから、後ろにXを付けるだけで計算は同じです。

子どもが戸惑っていたら、黙って『1-2/7=5/7』とプリントに書くような指導をします。

『7/7-2/7=5/7』などと説明はしません。

常日ごろから丁寧にプリントに取り組んでいますので、推理力やひらめきの力が育っているのですね。

小学4年生 男の子 算数E教材
1学年先の分数を学習中のお子様です。

計算のスピードも速く暗算力も高いです。
途中の計算式をあまり書かずに、頭の中でどんどん計算をしています。

分数の掛け算に入りましたが 13、17、19などで約分できる数字がパッと頭に浮かべることができていることに驚きます。

高い能力だと思います。
ただ途中式を書くのを大きく省くと、どうしてもミスが多くなりがちです。

そこで、少なくとも訂正に限って、途中の式の計算もきちんと書こうと伝えています。

途中式を確認していけば、間違えたところがすぐわかり、一度で訂正出来ますね。

A君の能力がより高められる手伝いができるようにと考えています。

小学6年生 男の子 数学I教材
2年先を学習中のお子様です。

連立方程式や因数分解など、高校数学で基礎となるH教材の復習に入りましたが、とても安定した力を見せてくれています。

途中の式もきれいに書いてあるので自分で計算の確認もきちんとできています。

H教材は特に、自分が今まで身に付けてきた数学力の使い方を見つめるのに大切な教材です。

計算は高校教材でも、『足す、引く、掛ける、割る』の、4つだけで、それ以外の計算はありません。

各項目で、この4つの計算の中で、何を、どのように使えば、答えが導き出せるかを推理しながら計算していく、賢い頭の使い方をしていくといいですね。

年中 男の子 国語4A、7A教材
今月入会されたばかりのお子様です。
教材に出てくる言葉を一生懸命読んでいます。

ひらがなを読むだけの“ひらがな読み”から、意味のある言葉としての“言葉読み”ができるように練習をしています。

また書きの力としては、ひらがなを覚えて順番通りの筆順で書けることが目標です。

そのために、意味のある“言葉”としてのイメージを持って読めるように、Yくんと一緒に、繰り返しながら読んでいます。

ひらがなも、「1,2」と書き順を言って確かめながら、□の中に正しく書けるようになってきています。

できるたびに「上手だよ、すごいね」とほめて、短い時間で集中して学習することができました。

小学4年生 男の子 英語G教材
中学英語のG1教材をやっています。
ここまでがんばって進んできました。

G1教材からは、F教材まではなかった文法に対しての説明が、10枚プリントの中に2回ほど出てきます。

この内容をしっかりと読んで、覚えていけば、英語がどんどん良く解り、楽しくなっていきます。

つまり、英語の学習の仕方で、『出来る!わかった』となるか、『教材は進んだが、点数が取れない』となるかに、分かれる可能性が大きいのです。

Eペンシルを繰り返し聞いて確認するのがベースになりますが、一番大事なのが、書く文章の一文全部を、『言ってから書く』ことです。

頭の中で、文章を組み立てて完成させてから、書き出す習慣を徹底していきましょう。

もちろん、単語は詰めて書くこと、単語と単語の間は、一文字空けることは、基本ですね

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