ヒーローへのデコボコ道 2017.8.15
2017年08月14日
教室スタッフ(岩田も)から見た教室の子どもたちの様子です。2017.8.15
小学2年生 女の子 算数B教材
学年相当を学習しているお子さんです。
2ケタのたし算の筆算を学習しています。
プリント5枚学習を頑張っていますが、さらに暗算力を高める為の補助として行っている 「ひき算カード」を12秒以内で言える事を目標に練習しています。
今日は「-7」のタイムを計りました。
2回挑戦しましたが、12秒超えてしまいました。
すると「席で練習してくる」「もう一回計って」とすごく合格したいという気持ちが伝わってきました。
頑張った結果、11秒で言う事が出来、笑顔が出ました。
目標達成に向けて必死に頑張る姿勢はすてきです。
これからもこの調子で頑張ってほしいと思います。
年長 男の子 算数3A教材
入会して3か月が経ちました。
教室での学習手順にも慣れ、何も声をかけなくても入室するとすぐに宿題交換をして学習に取り掛かるステキなお子さんです。
プリント学習では、120までのかずの並びを覚えて、正確に一定のスピードでリズミカルに書く練習をしています。
Rくんは、かずの並びがしっかりと身についているので迷うことなく、リズム良く書いています。
プリント学習と併用して「たし算カード」していますが、家でもしっかり練習してきているので、順調に“たす2”まで合格しています。
もうすぐプリントでもたし算に入りますが、今までの学習の成果が表れると期待しています。
小学2年生 男の子 算数B教材
学年と同じレベルを学習しています。
B教材に入ってから 1/4くらい進んできました。
筆算にも少しずつ慣れてきて5枚のプリントを15分以内で終わらせることができるようになってきました。
子どもが自らやってみることでつかみ取るのが計算です。
これから先の3ケタ筆算のひき算などでは、計算をミスを伴いながら計算して、量をこなすことで子ども本人がつかむしかないところへ入っていきます。
必要な量をこなせば、つかみ取ることができます。
中学2年生 男の子 英語GⅡ教材
あと少しで学年相当に到達できますね。
まずは学年相当に・・・」という意気込みで学習している事がよくわかります。
今日はbe動詞に過去形を学習しました。
学校の学習の復習でもあるので大変スムーズにすすめていましたが、油断することなく、丁寧に学習していました。
プリントの字も教室分、宿題分共に本当にキレイで読みやすくて、採点していても嬉しいです。
英語学習のコツは、書こうとする文章(単語も)一文全部を“言ってから書く”ことです
実力が身についていく学習方法のコツを大切にして進んで行ってくださいね。
小学5年生 男の子 国語DⅠ教材
DⅡ教材に進みましたね。
おめでとう。
どの子も同じような傾向がありますが、教材の中にある内容が、身近なものや興味があるものだと、学習もやり易いようです。
以前のMくんは、訂正の時に質問に来ることもありましたが、今はほとんど自分の力だけで頑張る姿勢があり、頼もしくなったなぁ~と感じています。
ただ、解答で迷ってしまった時などは、落ち着いて設問と本文を再度読む事を伝えています。
集中力があるので読み込むとすぐに質問の意味や、どのように解答すれば良いか考えて解答することができます。
小学6年生 女の子 数学G教材
正負の四則計算で、少し面倒で難しく感じる子が多い計算を頑張っています。
ここ最近までミスも多く、少し大変そうに見えましたが、今は少しずつ正解にしていけるようで、ミスも減ってきました。
宿題では、正解が多くなって、時間も少しずつ早くなってきています。
四則計算も自らやってみることでつかみ取る計算で、言葉で理解させて出来るようにすることに、実は少し無理があります。
ミスを伴いながら計算して、量をこなすことで本人がつかむしかない奥深い計算なのです。
必要な量をこなせば、つかみ取ることができます。
小学2年生 男の子 算数A教材
ひき算を学習中のお子さんです。
前回AルームからBルームへの学習になりました。
とても張り切っています。
“がんばる”と言ってからプリントに取りかかりました。
とても集中し鉛筆も進みますが、もっとスピードアップできるはずと、指で次々と計算をリードしていきます。
Kくんも必死についてきてくれました。
“終わった!”“今日は早かった!”と満足気に笑ってくれました。
“できた。”“やった”と感じて終わることがとても大事だと思います。
小学3年生 男の子 英語F教材
中学校教材の1つ手前のレベル、F教材を学習中です。
いろいろな主語の文章で動詞の変化に気をつけながら、文章の見写し書き、自分で書いていく力を身につけていきます。
しっかりと理解できており、訂正はほとんどありません。
Yくんも実行していますが、英語の学習姿勢が大切なことは、答えの文章を書く時に、書こうとする文章一文を“言ってから書く”ことです。
この習慣がしっかりと身についている子は、G教材になってもあまり困ることは無いようです。
音読の練習も大きな声ではっきりと発音できていて、本人の自信が感じられました。
今日は100点のプリントを返してもらってとても嬉しそうな顔をしていました。
これからも自信を持って頑張っていってほしいと思います。
小学1年生 女の子 国語CⅠ教材
2学年先を学習中のがんばっているお子さんです。
CⅠでは「ふつう・ていねい」など文末の表現に注意して読み、「受動態・能動態」や「断定・推量・意志・感動」などの表現を学習します。
日常生活の中ではあまり使わないような言葉もだんだんと増えてきます。
プリントの中の言葉で、知らない言葉(意味が不明)などがあった時は、どの先生に聞いても大丈夫だよ。
教室ではいつも集中して取り組めています。
間違い直しも、ほぼ自力で黙々と着実に出来ていますね。
落ち着いていて、すばらしい学習態度です。
この調子で頑張ってください。楽しみにしています。
小学4年生 女の子 英語H教材
4学年先を学習中のとても優秀なお子さんです。
週一回のみの教室での学習ですが、とてもていねいに手順を守って進めているので着実に力をつけていますね。
教室での音読練習の様子を見ると、言えない単語、言いにくいところを何度も練習する姿が見られます。
学習する最初にまず(ここでは何を学ぶのか)学習のポイントを読むことを勧めています。
文法などの説明文を別の紙に書き写すことと共に、ここでは何を学ぶのかという学習の大切なポイントに注目して学習できるようにです。
小学5年生 男の子 国語GⅡ教材
国語のGⅡを勉強しています。
学年より2年先を行っています。
中学一年生の後半レベルをやっていますので100点にするのにどうしても時間がかかります。
毎回、早く終わらせて、早く帰ろうと、強い気持ちで頑張っています。
長文の理解力も育っているので、正解率も良いのです。
が、早く終わらせて、早く帰ろうという気持ちが足を引っ張ることもありますね。
毎回の習慣って、毎回の行動から生まれます。
プリントに取り組んでいる気持ちも習慣になります。
どのような学習をしたら、国語がもっと好きになるかをUくんなら考えることができると期待しています。
小学1年生 男の子 国語2A・5A教材
公文の学習を始めて10ヶ月ほどのお子さんです。
助詞の使い方を学びながら、ひらがなの読み書きも練習をしています。
学校では、習った内容が理解できているかの判定はテストが多いです。
文章を読んで、何が求められているかを考え、それに対して正確に答える力がいります。
この力の基が語彙力です。
たくさんの文章を読み、書いていくことで身に付けることができる力ですね。
教えられて身につくような簡単な力ではありませんが、公文の国語を5年以上やっている子どもたちは、ほぼテストでも困らないようです。
国語教材では、日常生活の中で見たり聞いたりしないような言葉がだんだん多くなっていくので、時間(年数)と共に、頭の良い子になっていくようです。
年中 女の子 国語7A・4A教材
入会して2ヵ月目のお子さんです。
読み教材の7A教材では、言葉読み(読んでいるものが頭の中でイメージで出る)が出来るようにものの名前の読みを学習します。
a面(表面)には絵もあり、読むのを助けてくれますが、b裏面は文字のみなので記憶力も養われます。
書き教材の4A教材では、一文字ずつなぞり書きでひらがなの練習をしていきます。
読む時は楽しくできるよう、スタッフと一緒に読んでいますが、書くときは一人で書き順に気をつけながらがんばっています。
プリントに集中して、真面目に黙々と取り組めています。
この調子でコツコツ頑張っていってほしいです。
中学2年生 女の子 国語L教材
4学年先を学習中の、とても頑張る力が優秀なお子さんです。
L教材は「論語」から始まり様々な漢文に取り組みます。難解な問題ですが、Mさんは大まかな身をつかんでおり、実力を感じさせられます。
自分の力で解答した後に、模範解答も参考にして本文を読み返すことで、より内容が入るよう解答書を渡します。
答えに迷ったところをちらっと見るだけの日も多いですが、訂正も一度で直してしまします。
次のM教材は万葉集や源氏物語が出て来ます。
楽しんでほしいです。
小学2年生 男の子 算数B教材
教材はB教材があと少しで終了しそうです。
次のC教材のために九九を練習しています。
今回は九九の6の段を行いました。
今回6の段は初めてだったので「練習しなくて大丈夫?」と聞くと「うん」と言います。
が、やはり思うように進まなかったので「席に戻って5回練習してね」と言うと、「はい」と言って、何度も納得がいくまで頑張っていました。
再度、暗唱してくれた時は正確さは大丈夫でしたが、時間がオーバーしてしまいました。
でも、ちゃんと言えたことが嬉しかったようです。
頑張り屋さんなので今後もきっと納得するまで自学自習の精神で頑張ってくれると思います。