2015年5月
スタッフから見た、教室での子どもたちの様子です。(NO53)
2015年05月27日
岩田からのラブレター(NO4)
すご~い、ワクワク、ドキドキ、ハラハラ、
う~ん・う~ん、ドーン
公文の教材で、こんな気持ちが楽しめるということを知っていましたか?
例えば
・ゲームで試行錯誤を繰り返しながら、ゴールに到達できた時・・・
・ディズニーランドに行った時・・・
こんな時に感じるワクワクした気持ちと、
同じようなワクワクした気持ちを、公文をやっている時に、多くの人が経験しています。
というより、公文をやっていて、
こういう気持ちを何回も経験している人が、実際、どんどん先の教材に進んで行っているのです。
学校でまだ習っていないところを、
わからない、むずかしい、できない、恐そう・・・・と思って
しまってはもったいないですね。
『次は何が出てくるだろう?』
『どうやったら攻略できるかな?』
『前も攻略できたから、こんどもやってみよう!』
などといった気持ちで、新しいところを楽しんでいけば
自分も前向きに変化をしていきます。
公文の創始者の、故公文公先生が色紙にも書いておられる 『やってみよう。やってみなければわからない』は
実に意味の深い言葉だと私は思っています。
でも、わからない、むずかしい、できない、恐そう・・・・と思ってしまった時に必要なものはなんでしょうね?
私は
失敗を恐れない勇気。
失敗した自分を許せる寛容さ。
だと思っています。
ドキドキ、ハラハラ、ワクワク、う~ん・う~んを、いっぱい感じながら、ほんのちょっぴり勇気を出しましょう。
間違えてもいいんじゃないですか。
学校のテストじゃないから、間違えて進歩するのです。
それよりも、学校でまだやっていないことを、
『なんとなくだけど、できてしまった』とか、
『よくわからないけど、答えは出せるし、合っている・・』
といえるカッコよさを追求したらどうでしょう。
スタッフから見た、教室での子どもたちの
様子です。 (NO53)
保護者の方なら思い当たる気がしますので、
お子さんの名前は出していません。
教室オリジナルホームページ(5日,15日,25日に更新)
に今回載せている子供たちです。
5月についてはホームページ変更のため、今回一回のみ
公文喜多山教室 日進栄教室 2015.5.25
①中学1年 女の子 英語H教材
中学2年レベルの内容をやっています。
今1年生になったところですから、一学年以上先の内容を学習しています。
小学生の時のことを思うと、別人のようにしっかりプリントを読み、答えを書くことができるようになっています。
一枚ごとの丁寧さが上がってきたので、自然に間違いも少なくなり、訂正もすぐ出来るようになりました。
英語の実力も、これからはもっともっと、形になって表れてくるはずですから、楽しみにしています。
②小学5年 男の子 算数E教材
分数のたし算をやっています。
分数のたし算でも、教科書レベルより難度が高いです。
帯分数も全部入っていますし、最小公倍数で出す分母も大きくて、パッとわからないものもあります。
まだ出てきた答えを約分しますので、それもエッと考えることのなるのです。
この子はいつもまじめで、おとなしいですから、自分から質問したりすることがほとんどありません。
この子を見ていて“苦労しているな”と思ったので、割る数などのヒントを言って少しだけ手伝いました。
すると完成時間が、前回より12分速くなり、訂正も一枚だけになりました。
③小学4年 男の子 国語E教材
5年生レベルの国語をやっています。
今、4年生になったばかりですから、5年生の漢字は書くのが少し大変そうです。
というのは、4年生レベルのD教材に比べて、プリントの文字の大きさも小さくなりましたので、見にくかったり書きにくかったりするのかもしれません。
漢字を書く内容で勘違いしているところは、なぞりの部分を一度消して再度なぞってもらいました。
思い込みで覚えていたところが、正確になりました。
④年長 男の子 算数4A教材
プリントとは別に“すうじのひょう”を音読しています。
“すうじのひょう”は、1~120までのすうじが、10単位に並んでいます。
そのひょうをみて、すうじを言いながら言っているすうじと同じすうじを指で示していきます。
言っているすうじと、指で示しているすうじが同じならば、手と脳が同時に働いていますので、ずれないよう気を付けて音読を進めていきます
手と脳がずれた時は、一緒に子どもの手を持って音読をやっていきました。
⑤小学4年 女の子 国語C教材
最近、国語の教材をするときに少し苦戦しているようで、答えを書くのに考えていることがあります。
答えをわかりやすくするには、問題文を声に出して読むことを徹底するとともに、答えを書くときに思った答えを「言ってから書く」ことです。
このことを繰り返し伝え、正解が出やすいやり方が出来るように見守りました。
教室でやる今日の最後のプリントまで、途中でくじけることなくやり終えることができました。
やり方で次第で、答えが分かりやすくなることもあることがなんとなくわかったようです。
⑥年長 女の子 算数3A教材
3A教材の71番からは、たしざんに入っていきます。
たしざんの暗算力をつける近道は、集中を深くして計算できるようになることです。
集中を深くすると、プリントを解き終える時間も速くなり、パッパッと出来ますから、たしざんの答えもしっかり定着します。
プリントと共に、たし算カードの音読もやっています。
教室にあるカードで、たしざんの暗算力を覚える方法の一つとしています。
毎回おうちでも覚える練習をしてくれますので、プリントの進みも順調になっています。
⑦小学6年 男の子 数学H教材
入室してすぐ「今日は7時までに終わらせたい」との希望を伝えてくれました。
滞在時間が少ないですから、こちらも7時までに出来るだけ通常の学習が終わるように採点などを優先するなど
工夫をしました。
本人の自覚もいつも以上にあったようで、集中力も向上しており、結果時間内に100点にして帰って行きました。
教材に向かう時の気持ちの大切さがよくわかります。
⑧小学1年 女の子 国語A教材
A教材は1年生の教材ですが、1年生になったばかりの子にとっては簡単とはいかないようです。
それに公文の教材は、教科書より質も高いし量も多いのです。
教材に出てくる漢字の中で、まだ学校で習っていない字をひらがなで書いています。
子どもにとっては、“学校で習っていないから”というような気持ちがあるのかもしれませんが、学校のレベルを超えて進んで行くのが公文です。
プリントに出てきた漢字は、見写し書をするように声をかけて、書き直してもらうようにしています。
教室のイベント情報
2015年05月26日
【教室のイベント情報】
・年4回 ぼくの日・わたしの日
・年4回 ギネスの日
・年1回漢字検定
【社会人の方も学習できます】
・将来のために脳のトレーニングをやりたい方に最適。
・資格をとるためのベースにしたい方にも最適。
・英語を基礎から学習したい方。
・数学・国語をもう一度やってみたい方に、特におすすめです。
2014年2月より社会人専用時間帯スタートしました。