ヒーローへのデコボコ道2016.9.15

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2016年09月14日

スタッフ(岩田も)から見た、教室での子どもたちの様子です。2016.9.15

年中 女の子 国語7A4A教材 ①
入会して6ヶ月経ちました。
最近、自分のペースができてきました。

こちらから何かを発信する前に当日のプリントを見て「これ読めるよ!」「これ知ってるよ!」とNさんの方から学習内容についてのコメントをもらうことが多くなり嬉しく思います。

学習している内容に興味が出てきている感じで、大きな声で文を読んだり、ひらがなをしっかりとした筆圧で書けている姿にとても感心します。

興味を持ったり、読みたい・書きたいと自ら思うことが学習の第一歩だと思います。

子供の気持ちがどこに向いているのかを気をつけて見ていきながらサポートしていきたいです。

小学1年 男の子 算数3A国語2A教材 ②
入会2ヶ月のお子さんです。
夏休みで一ヶ月ぶりの教室での学習でしたが、笑顔で入室してくれました。

日進栄教室ではプリント学習がスムーズに進められるよう足し算カードをします。
今日は+4を正確に15秒以内で言うことを目標に取り組みました。

席で3回練習してからタイムを計ることを2回繰り返しました。
練習するたびに自信を持って言えるようになり、声もおおきくなりタイムもどんどんあがり、見事15秒で正しく言えました。

「すごいね!宿題は+5だよ」と伝えると笑顔で大きくうなずいていました。一生懸命学習に向かう姿が素晴らしかったです。

小学2年生 男の子 算数C教材 ③
九九カードで九九を覚えています。
今までは一つの段が10秒で言えることが目標でしたが、今回から7秒が目標とレベルアップしました。

今日は4の段を行いました。タイムを計るという取り組みには熱が入りやる気満々です。

少しでも早く読めるようにと意気込みが感じられます。今日は8秒と目標タイムにあと一歩でした。

「ここがうまく言えないんだよなぁ」と自分の弱点を見つけ読む練習をしていました。

とても集中力の高まる取り組みです。
興味があるときはとても伸びる時期ですから次回のタイムに期待です。

小学4年生 男の子 国語D教材 ④
学年相当を学習中のお子さんです。
ゆっくりとしたペースながら着実に読む込む力を身に着けています。

本文を読むときの集中力は素晴らしいと感じていますが、訂正のほとんどは、漢字の間違いや助詞が抜けているなどもったいないなと思う内容です。

漢字の間違いがあったとき「これはどこに書いてあった?」と聞くと、すぐに「ここ!」と返事が返ってきます。
プリント半面を超える文章からひとつの単語を探すスピードには、ほんとうに驚かされます。

「答えを書いた後にもう一度見直そう」と声を掛けました。いつもより訂正も少なくすぐに直せました。
「宿題も頑張る!」と言った顔は輝いていました。

小学6年生 男の子 国語E教材 ⑤
今月中には終了テストを合格してF教材に進むことが目標です。(先日合格しました。おめでとうー)

今日は「理由、説明」を考える文章読解の問題でした。訂正する時も自力で訂正に取り組む姿勢がしっかりと育ってきましたので頼もしく感じています。

どうしても正解に到達しない時には「ここはどう考えたらいいのか」と聞いてくれます。
すばらしい頭の使い方です。

聞かれた時は、正解のエリアを絞ってもらいましたら、そこから正解にたどり着くことができました。

実力のあるお子さんですから、広い範囲での正解は解っています。あと少しの読み込みで一度で正解できる力へと変化していくでしょう。

小学4年生 女の子 国語D教材 ⑥
学年相当を学習中のお子さんです。
国語は、文章を深く読み込むことが出来る力を大切にしています。

D教材では黙読になりますが、いつもプリントに集中して読んで一生懸命学習してくれているので感心しています。

深く読み込むことで今回も自力で100点に近づけることが目標です。

当日分のプリントの解答は、内容はほぼ合っていましたが、設問の答え方と少しずれていましたので、「本文の文章のまま書いて」と伝えたら、すぐに自分の力で訂正できて100点になりました。

「できたね」と伝えると笑顔で嬉しそうでした。

年長 男の子 算数4A国語3・6A教材 ⑦
夏の特別体験学習から国語に加えて算数の併習をはじめました。

教室に来てすぐ「算数は?」と言うくらい算数の学習の方に気持ちが向いています。
算数が大好きで楽しくて仕方がないようです。

そこで、国語の学習も算数と同じくらい集中して終わることを目標としました。

国語3Aのプリントは1問ずつ読みながら書くことをていねいに学習できるよう心を配りました。
読むプリント(6A)も一人で全部しっかりと読むことができました。

早く算数を学習したいという気持ちを大切にしながら、国語の学習をすごく集中して取り組んでいる姿は素晴らしいです。

小学3年生 男の子 算数E教材 ⑧
2学年先の5年生レベルを学習中のお子さんです。

分数の足し算の中でも、分母を最小公倍数で出すという厄介なところを頑張っています。

繰り返し部分ではプリント4枚を完成時間内に一度で100点にすることが目標です。

今回は4枚中2枚が100点でした。
通分する時の分母は正しく最小公倍数が出せますので力をかなり持っているお子さんです。

訂正する際「合ってると思うけど、どこが違ってるのかなー?」と来たので、分母に異なる数字を掛けていた箇所に小さく赤い点をつけました。

すぐにその意味に気づき訂正することができました。次回は、目標を達成できると思います。

小学4年生 女の子 英語E教材 ⑨
1学年先を学習中のお子さんです。
Eペンをしっかりと、でも楽しそうな表情で聞いています。

英語はまず『英語って楽しい!』と思える学習をしてもらうことを大切にしています。

ですからEペンを聞いて練習した文章を聞かせてもらう時には、褒めることができる所・よかったところをフィードバックするようにしています。
一生懸命Eペンを聞いて練習してくれていますが、少し自信がないところは声が小さくなるようです。
(ネイティブの人が聞いたらきっと通じると思うよ)

教材にある音読バーの真ん中に音読タイムが入るよう、Eペンの速度を意識して練習していましたので、
お手本のようにとても上手に音読してくれました。

小学1年生 男の子 算数2A教材 ①
入会して4ヶ月経ちました。
いつも静かにもくもくとプリントに向き合っています。
プリントと併用して足し算カードもやっていますが、毎回言えるようにカードも頑張っている姿はすごいと思います。

時々パッと答えが出ないところがあり席で練習してもらいますが、その後カードを聞かせてもらう時は、ほぼ100%言えるようになっています。

すっと学習に入れる集中力をいつも発揮できることは、これから学習していていく時にとても強みになると思います。

Kくんの学習ペース、内容に注意を向けながらKくんの学習スタイルに添いながらサポート指導をしていけたらと思います。

小学1年 男の子 算数2A英語D教材 ②
夏の特別体験学習から続けて学習しているお子さんです。
算数ではプリント学習と併用して集中力をつけるために足し算カードの暗唱をしていますが、毎回一生懸命に取り組む姿は素晴らしいです。

たし算カードを家庭でしっかり練習をしてきてくれるので毎回一度で合格しています。

9月から英語も始められました。
意欲的に、また楽しそうにニコニコしながら学習しています。
とてもきれいな発音で素晴らしく上手でした。

bedのbとdを書き順に気をつけながらお手本どおりに書くことを一緒に確認すると、すぐ自ら正しく書く練習を始める姿勢にとても感心しました。

今後も楽しく学習できるようサポートしたいです。

小学6年生 女の子 算数E教材 ③
E教材の最終課題である分数と小数を学習中です。

分数の加減乗除は学習しましたからできます。
小数の分数への変換方法も知っています。

ただ、分数と小数が一問の中に混ざってくると、一般的に混乱する子が多いですが、Sさんは大きな混乱をすることなく標準時間内にできています。

素晴らしい集中力です。
この調子でいけば、少し先のE教材終了テストも合格できる気がしています。

約分が途中になってしまったり、0.5が5/100になってしまったことに自力で気づいて訂正できる能力がSさんを押し上げてくれると思います。

小学5年生 男の子 英語H教材 ④
3学年先の中学2年生レベルを学習のお子さんです。

中学の内容になので長文ですが、英語の学習姿勢をしっかりお持ちなので、見ていて安心できます。

Eペンをしっかり聞いているようで、とてもリズム良くていねいに音読できています。

今回は過去、現在、単数、複数が、混ざっている箇所で、問題の日本文にヒントのためラインを引くとすぐ正解に気づいて100点にしてくれました。

英語学習における日本語部分(問題文)を読み込む大切さを再認識してくれたように思います。

小学3年生 女の子 算数B教材 ⑤
学習中のB教材とは別に、暗算力と集中力を育てるために計算のタイムを計る取り組みをしています。

プリントの表裏を19秒で仕上げることが目標です。
毎回取り組みますが、少しずつタイムがあがってきています。

練習の成果がでて、今回、タイムをクリアすることができました。とても晴れやかな表情です。

頑張れば目標を達成できる。諦めなければ必ず上手になるということを学んだ瞬間だと思います。

これを機に、更に学習への意欲が膨らんでくれればと願っています。

中学2年生 女の子 国語J教材 ⑥
2学年先の教材を進めているお子さんです。

小さい頃から公文でこつこつ積み重ねた力があるので、国語(英語もですが)古典に入ってもあまり苦労することなく安定して進んでいます。

訂正がある時、迷った顔でプリントを持って来る時もありますが、「もう一度だけ本文を読んでみて」と言うと、かなり正解に近い解答を出す底力を持っています。

長文の解答の時は「おみごと!」とつい口に出てしまうほどです。

集中が深いのでかなり早い時間でプリントを解き終えるので「もう一度だけ見直す」と伝えています。

高校に相当する問題ですが、ミスがどんどん少なくなってきています。
どこまで伸びるか楽しみなお子さんです。

年中 男の子 国語4A7A教材 ⑦
夏の特別体験学習から学習しているお子さんです。

4A教材(書くことが中心)では、①②③と書き順が書かれているひらがなの書き順を、自分でも意識して学習しています。

プリントの表面(a面)では学習するひらがなを一緒に読んで覚え、次に書き順を意識してもらう為に手で書いて見本を見せました。

それから鉛筆で書くようにしました。
プリントの裏面(b面)では表面の復習なので一人で書き順を間違えないように書くことができました。

いつも集中してていねいに学習している姿にご両親の愛情を感じます。

小学5年生 女の子 算数F教材 ①
1学年先を学習中のお子さんです。
6年生の内容の四則混合を学習しています。

四則混合は6年生の内容ですが、頭の使い方は高校数学と同じように、計算をする前にどのような順番で解くと良いかを考えます。

いきなり解くのでなく、解く前に計算順を全問題について指で示していきます。

しかも、ゆっくりでなく、かなりのスピードを要求しています。
子どもの頭の中のスピードは驚くほど速いのですが、
Yさんもピカイチです。

訂正がある時は、計算順が違っていた所だけですから、「あっ!」と気づいて直せました。
日を追う毎に訂正が減ってきています。

中学3年生 男の子 数学I教材 ②
中学3年生のレベルですが、公文の教材は教科書よりレベルが高いですから、手ごたえを感じながらやっている様子です。

学校でまだ学習していないところで、答えに不安を感じる箇所などは、模範解答を参考にし、自ら考え答えを出すという自学自習の理想的な学習姿勢が身に付いています。

中学3年生でとても忙しいと思いますが、時間をやりくりし自分のペースで学習を進めています。

継続することが最も大変で大切だと考えています。

K君本人の意見「ここはもう少し復習がしたい」「今日は宿題を5枚にする。10枚にする」…など聞き逃さないように、常にコミュニケーションを欠かさないように心掛けています。

小学1年生 女の子 算数A教材 ③
入会して1年が経ったお子さんです。
毎回とても落ち着いて学習している姿がとても印象に残ります。

A教材と共に足し算カードと引き算カードの暗唱音読も力を入れて取り組んでいます。

足し算と引き算を平行してやっているので、とても大変だと思いますが、タイムに納得いかない時など「もう一回やる!」と言うMさんの言葉を聞くと正確にもっと早く言えるようになりたいという気持ちが強く感じられます。

向上心を持ちながら学習していることに感心します。
子供のもっともっと向上したいという気持ちに応じられるようにサポートしていきたいと思います。

年中 女の子 国語A教材 ④
2学年先の1年生の教材を学習中のお子さんです。

いつもとてもかわいい笑顔で挨拶をしながら入室してくれますが、学習に取り組む時は真剣な表情に変わります。

幼児さんでもONとOFFを自分で無意識にこんなに変えられるんだと感動しています。

ていねいに音読をしてから書くという基本もきちんとできている素晴らしいお子さんです。

音読プリントを上手に読んでくれた後に、書いてある内容について「私は○○が好きなの」などコメントを言ってくれます。

スラスラ読めるだけではなく内容をしっかり把握していることにも感心させられます。Mさんがますます伸びていけるようサポートしたいです。

小学6年生 男の子 数学H教材 ①
中学2年で学習する因数分解に取り組んでいます。

因数分解の式を展開してから解く、公式を利用してから解くという二つの方法を使います。

式を展開してから解く方法ではプリントがびっしり埋まるくらい丁寧にひとつひとつ段階を経て解いています。

また=(イコール)が縦にそろっていて、「だれが見てもわかりやすいね」と声をかけると「うん」とうなづいて笑顔を見せてくれました。

丁寧に計算をしていくことはこれからの中学の数学においても大切なことです。

そして今後はさらに速さも磨きをかけていけますよ。

小学1年生 男の子  国語3A
教室に通い始めて10か月のお子様です。

ひらがなを覚えて正確に書けることや短い文章から長いお話まで読めるようにすることが目標です。

「ひょうたん」や「きって」など小さい「よ」、「つ」などが付く言葉が声に出なかったので先生といっしょに読みました。

いっしょに読んで○をつけていくうちにだんだんと読みやすくなってきたようです。

その後2~3回と繰り返し読んでいくうちに読めるようになり、ひらがなのお手本を見て文字も書けるように一生懸命プリントんい取り組んでいます。

読めることもだんだんと増え、さらに楽しく読めるようにサポートしていきますね。

小学4年生 男の子 国語 E教材 
学校でまだ習っていない5年生レベルのことをやっています。
自分の力で100点にする意欲は育っていますから、文章をある程度はきちんと読んでいます。

しかし、訂正をする時には、もっと読みを深める必要がありますので、設問に対してどこをしっかり読めば答えが導き出せるかのヒントを出しています。

だんだんと読み込みが深くなり、自分で正解に到達することが多くなってきました。

間違いを怖がらないで問題を解いていったら、もっと自信がついていくと思います。

小学4年 女の子 国語H教材
学年レベルよりかなり上の、中学2年生の内容をやっています。

今日の学習は、文章をよく読んでキーワードから前後の関係図を完成させ、さらに70~80字に縮約させることです。

Iさんは、自分で分かりやすいように文章中のキーワードに青いボールペンで線を引き①②③と印をつけていました。

プリントには助詞や接続語、語尾のヒントが与えられていますが、90%以上は自分で考えるものです。

それを彼女なりの工夫で、難なく関係図を完成させ縮約の文章も的確に書けていますから立派です。

『これはいい方法だね!文章も完璧です』と伝えるとうれしそうにうなずいてくれました。

年長 女の子 算数3A教材
公文を始めて半年くらいのお子さんです。

いつも教室に入ってくるときには、『さあやるよー』というような積極的な表情が見受けられます。

今回の目標も集中してプリントを100点に仕上げることです。

たまにどうしたことか、集中して数字を書いている内に、自分の思い込みで数字を書いてしまうことがある楽しいりおさんです。

こんな時には、ズバリ正解を教えて100点に仕上げるのが一番ですね。

プリント教材とは別に、集中力と暗算力を育てるために、たし算カードの音読(暗唱)もやっています。

この音読にも少し慣れてきた様子で、一生懸命に元気よく聞かせてくれています

小学3年 男の子 国語G教材
学年レベルより4学年上の中学1年生の内容をやっています。

プリントの長文に取り組んでいる時の姿は、まさしく中学生そのもので深い集中力の中にいます。

自分で問題の意味をしっかりつかみ、正解を文章の中から見つけ出そうとする気持ちが、体全体から伝わってきます。

ですから、いつも正解が多く、3年生の日常生活の中では使わない熟語などの漢字も正しく書けていますから、『そうなんだ~』と納得の毎日です。

本を読むことが大好きということでも、K君の国語力の強さが解ります。

小学6年 女の子 英語H教材
中学2年生レベルの英語をやっています。

不定詞の内容で、名詞の働きをする不定詞を使って、並び換えや英作文を完成させていきます。

Kさんは、不定詞を理解し、英作文も与えられた単語を上手く使い、よく書けていました。

3問だけのミスは、不定詞ではなく単数・複数による動詞の変化で『どこがちがうんだろう?』と首をかしげた時に、『Sだよ』というヒントに、『あっ、そうか』とニッコリ。

不定詞にはあと2つの用法も加わり、中学の英語では最も重要な単元です。

持ち前の勤勉さでステップアップしていってね。

小学1年 男の子 算数2A教材
1年生レベルのたし算をやっています。

学校ではひき算も入ってきていますが、2年生以上の筆算がスラスラできて“さんすうが大好き”という状態に育てていきたいので、たし算をとても大切に繰り返しています。

それと共に、暗算力と集中力を深くするために、たし算カード(+6)の逆唱で15秒を目指して時間を計りました。

時間を計る時のコツですが、Kくんが目の前に来たらすぐに『スタート!』です。

逆唱をスラスラと13秒で言うことが出来ましたので、順調に力がついているのが見受けられ嬉しく思います。
かなり出来るのに、少し自信がない時もあるようですから、そこを励ましていきたです。

小学2年 女の子 算数A教材
喜多山教室・日進栄教室では、集中力を深くすることで暗算力を育てるために、学習プリントとは別のことをやっています。

ある教材の完成時間を徹底して短くしていきます。
1枚19秒で出来、それが2日以上続いたら卒業としています。
Mさんはこれを始めてまだ慣れていないですから、多少ぎこちなさが残っていますが、意欲的にがんばっています。

リズムを取ることでスピードに乗れるようにトントンと
赤ペンを動かしてみました。

Mさんは少し焦ったと言っていましたが、4秒速めることができました。

一気に解き上げる感覚をつかんでいけるように、これからも接していきたいと思います。

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