インフォメーション
教室スタッフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です。
小学4年生 算数D教材
商が2けた以上の割り算の筆算を学習でした。
96875÷913
400000÷625など…
笑ってしまうほど数字が並んでいます。まず学校の授業では出てこないレベルです。
ここでは計算力を問われているのではなく、最後までやり切る集中力と、自分に解き切る力があることを認識できる事が大切だと考えています。
まず自分で解きます。
正解に近い数字が出ます。
ここで解く力が育っていることが確認できますが、今回は半分以上に訂正が必要でした。
100点に仕上げるサポートとして、数字を書いた位置がずれてしまって足す数字を間違えているなら、数字にそって線を引いたり、商(正解)をすばり言ってしまい、計算し直してもらうなどしています。
この問題にはどういうサポートが必要か、どの言葉が最適か、状況に合わせて考え対応しています。
最後の1問は、何度も計算し直し、書き直ししていましたが、正解になりません。
どんどん疲れて集中力も落ちてしまいますね。
そこで、メモ紙に問題を書き写し、気分も改めて解いてもらいました。
そうしたら、1回で正解です。やれる力は十分持っているんです。
「あれー?」っと本人も驚いています。けらけら笑って喜んでいます。
学習の終わり方はとても大切だと感じる一場面でした。
中学1年 算数E教材
入会後、半年ちょっと過ぎたお子さんです。
分数のわり算を学習しています。
公文の教材は、中学の数学の為に、分数の加減乗除でこんなに多くの量を学ぶのかと思うくらいしっかり学習します。
現在のTさんは加減乗除の最終段階に入ってきています。
もうすぐ学習予定のF教材では、四則混合の計算で、小カッコ、中カッコ、大カッコの混ざった計算順を瞬時に考えて計算する、クイズのように楽しい(?)脳の訓練をします。
教室での学習は集中力が育っているようですから、多くが正解で、お直しはたった2問でした。
割り算の計算ミスだったので、自分で「あ!ここ間違えた!」と自分で気づき、席に戻り直しました。100点に仕上げた時間は18分でした。
いつも宿題を忘れず、教室での学習も集中して取り組んでいます。
始めた時間と終わった時間をきちんと書く、自己管理がしっかりとできていますね。
また、数字もきちんと読みやすく書いてくれるので、気持ちよく採点ができます。
最近、100点が増えてきています。繰り返し学習して力がついてきている証拠だと思います。
当日分も宿題分も丁寧に取り組んでいます。
「こんにちは」「さようなら」と挨拶をきちんとしてくれるSさん。私たちスタッフはSさんの今後の成長を楽しみにしています。これからも頑張ってくださいね。
教室スタッフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です。
中学1年生 英語GⅠ教材
あいさつなどきちんとしてくれる、礼儀正しいお子さんです。
学習態度も真面目で、黙々と集中して取り組んでいます。素晴らしいと思います。
先日、F教材の終了テストに合格しGⅠ教材(中学1年生レベル)に進みました。
G(中学1年生レベル)教材からは、文法学習が本格的に始まります。それに伴い、プリントに書かれている文法のまとめを、別紙に書き写してもらっています。
書き写して、頭に入れて、プリントを解くという流れです。
文法を理解していないと問題を解くことはできません。
しっかりやってもらいたいです。
〇〇さんは、文法の書き写しも丁寧にやってあり、5枚のプリントも全て100点でした。
いつも、お直しは少なくよくできていて間違いがあってもすぐに100点にすることができています。素晴らしいです。
この調子でどんどん先へと進んでいきましょう。
達成感を得られる学習となるようサポートしていきたいと思います。
頑張りましょうね。
小学6年生 算数E教材
分数のかけ算とわり算を学習しています。 今日の学習は復習(繰り返し)部分です。
学校では既に習った内容と思いますが、E教材での分数の足し算・引き算・掛け算・割り算は最重要な箇所で、しっかりと使いこなせるように学習します。
とても集中力がありますね。黙々と解いていました。
今日は5枚のプリントを14分でできました。
繰り返し学習するたびに解く時間が速くなっています。
また、お直しの数も減っています。
分数のかけ算は計算途中で約分できるときは約分する、帯分数は仮分数に直して計算する、わり算はわる数の分数の分母と分子を入れ替えて、かけ算するという計算手順がしっかりと習得できているなと感じています。
今日は4問のお直しがありましたが、途中式がきちんと書かれているので、自分で間違いを見つけて、すぐに直す事ができました。すばらしいです。
分数の掛け算・割り算の箇所の標準完成時間は1枚3~5分で100点に仕上げるのが目標ですが、今回も標準完成時間内にできており、力がついてきていると感じます。
集中して時間内に(すべて100点に仕上げて)学習を終える事ができました。
○○さんのこれからを楽しみにしています。。
教室スタッフ(岩田も)から見た、学習されているお子さんの様子です
中学1年 数学F教材
今、計算順序という所を学習しています。
( )がついている式の四則混合の計算です。
この四則混合計算は、公文の算数・数学教材の最初のターニングポイントと考えている重要な所です。
一つ一つの問題に対して、計算を始める前にどの順番に計算したら答えを出すことができるかを瞬時に判断していく脳の使い方を学ぶ箇所です。
プリントの半ページから1ページ(お子さんの状態やプリントの箇所によって違います)を先生の前で『1.2.3・・・』と、脳をフル回転させて指さします。
フル回転していないときは、何度も繰り返し練習します。
この計算順の指差しを四則計算ではすべて先生の前に行ってやってもらいます。
Yくんは、とても集中して理想的なスピードで指さしができています。
慣れてくると問いてて楽しいと感じられるところだと思います。
正解すると、よし!!っとガッツポーズが出るお子さんもいます。
学習、勉強の中にも楽しみを見出して取り組んでる姿を見た時、本当に嬉しくなります。
Yくんは、基礎学力はしっかり身についているので、プリントを進めていく事でどんどん力を発揮していってほしいと思います。
そのサポートをYくんにしっかり向き合いながらやっていきたいと思っています。
教室スタッフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です。
中学1年生 数学H教材
1学年先の内容を学習しています。
「公式による乗法」の単元を学習中です。当日は18分でプリントを仕上げました。ほぼ正解でしたが、1問のみミスでとても惜しかったです。
数学H教材は連立方程式と因数分解がメインであり、中学での学習の要になる重要な単元です。
日々の学習の積み重ねから、学習内容がしっかり頭の中に入っていることが感じられます。間違いも前より減ってきています。集中力の持続が現れだと思います。
席に着くとすぐに時間を書き、プリントを行います。計算式(途中式)もしっかり書かれており、計算したという形跡が残っています。そこから答えまで導いていきます。
日々、しっかりまじめに学習に取り組んでいます。宿題も当日分もあきらめることなく、仕上げてくることに感心しています。挨拶も忘れず、学習を終えると「ありがとうございました」と言って帰っていきます。その姿に、私たちスタッフも気持ちよく挨拶することができます。
もうすぐ因数分解に入ります。符号や数字に気を付ける単元になります。楽しいと思えるように、一緒に頑張っていきましょう!応援しています!
小学1年生 国語CⅡ教材
いつもきちんと挨拶をして入室してくれるお子さんです。
静かに集中して学習していて、理想的な学習姿勢です。
現在2学年先の内容を学習しています。
プリントもしっかり音読してから解いています。
多くのお子さんを見ていますが、音読はとても大切だと感じています。
“声に出して”読む事によって、思い込みで読んでいる事に気づく事ができます。
思い込みの読み間違いは以外と多いです。
意味が全然違ってしまう事も多々あります。
横で聞いていても、内容をきちんと理解・把握して読めているかわかります。
Iさんは正しく読み込んでいて、プリントもほぼ100点です。
CⅡ教材も後半なので、このまま順調に進んでいく事ができると思います。
Iさんのこれからの成長が楽しみです。
一緒に頑張っていきましょうね。
スタッフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です。
教室スタッフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です。
小学1年生 算数B教材
いつもは、お兄さんと仲良く入室し、明るい笑顔で、サッと学習にとりかかれるステキなお子さんです。
しかし、今日は、「頭痛い‥手も痛い‥」「やりたくない‥」と机に突っ伏しています。
どのお子さんにも、そんな時あります。
鉛筆を持たせ、「書いて!」とひと言だけ伝え、プリントの答えを次々に言います。
3桁の足し算を5枚学習します。
1枚目は嫌々書いています。
徐々に答えを言うスピードを上げているので、ゆっくり書いていたら間に合いません。
Aさんも、突っ伏してした体を徐々に持ち上げ、必死に書いています。
3枚目片面からは、「できる‥」と言い、自分で解き始めます。
集中を切らさないように見守りながら、途中途中手伝います。
「あれっ?もう5枚出来ちゃった!」
とても嬉しそうです。
その勢いのまま、国語もきちんと学習できました。
学習の始まりと終わりの時間も書き忘れていません。素晴らしい!
宿題にも学習時間を忘れずに書いたら、さらに学力アップすると思います。
入室時とは全く違います。
いつもの元気いっぱい可愛い笑顔で帰る姿に嬉しくなります。
もうすぐ2年生ですね。
Aさんの笑顔が溢れるよう一緒に頑張りましょう!
小学6年生 英語G教材
教室では、何度も音読を練習する姿がよく見られます。
Eペンシルのスピードに意識が集中してしまい、単語ひとつひとつの発音が少しあやふやになっていました。
そこに気が付かず、自分でも納得がいかないまま何度も練習しているようです。
①音読の練習の1回目は時間を計らず、ひとつひとつの単語を区切ってきちんと読めるかを確かめる。
②自信の無い単語があれば、もう1回Eペンシルを聞く。
③まずしっかりと読める事を確認してから時間を意識して読むこと。
そうアドバイスしました。
Eペンシルを聞き直す時、確認したい単語に集中できる為、よりしっかりと耳に入ったようです。
今日のポイントはもう1つ。
Wのように、大文字と小文字が同じ形のアルファベットの大きさが、同じになってしまいがちです。
今日は過去の疑問文でしたので、WhoやWhatとwas、Wが2つ出てきて混乱してしまいました。
学習中に大文字と小文字を区別してねとアドバイスを受けたようですが、ピンと来てなかったようです。
こことここは同じ、ここは小さく。
大文字小文字の言葉ではなく、文の中の文字を指差し、具体的に伝えました。
また少しお手本を書き、なぞってもらいました。
「そうだった!分かった」と今度はきちんと伝わりました。
宿題を忘れる事もありませんね。
とても頑張っています。
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