2023年12月

鉛筆の音まで賢い子どもたち 言うのも やるのも 自分から 2023.12.23

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2023年12月23日

教室スタッフ(岩田も)から見た教室の子供の様子です。

小学3年生  算数D教材
2けたのわり算を学習しています。1学年先の内容です。
今日は2枚のプリントに取り組みました。
ほぼ正解でしたが、2問だけ筆算の惜しい間違いがありました。
 
Yさんはサッと席に戻り、サッと直して出す姿勢に感心しました。
やる気と集中力、正確さにすごいと感じました。
 
教室に入る時・出る時ともに「こんにちは」「さようなら」の挨拶をきちんとしてくれます。とても気持ちよく感じます。
 
席に着いたらすぐに宿題を出し、学習を始めます。
時間も忘れずにしっかり書き、1問1問の問題に丁寧に取り組んでいることがわかります。
 
筆算の途中式もしっかり書かれており、計算の順序が理解できています。それは宿題からも感じます。
 
鉛筆の濃さからも字の見やすさがわかります。
プリントを丁寧に取り組む姿はYさんの強みだと思います。
 
いつも集中して取り組む姿、早く終わらせようと努力している姿は見ていてすばらしいです。
 
これからも標準完成時間内に100点に仕上らあれるように頑張っていきましょう。
私たちスタッフが全力でサポートしていきたいと思います。
 
小学2 年生  算数C教材
いつも大きな声で挨拶し、兄妹仲良く入室してくれます。
常に、妹さんの事を気にかけ、時には褒め励ます優しくて頼もしいお兄さんです。
 
学習にも意欲的に取り組んでいます。
 
まだ、学校で学習していなかった九九も、必死に覚えました。
プリント学習の前に、九九が正確に7秒以内で言えるかの確認をします。
M君は、自分が納得いくまで「もう1回聞いて下さい!」と何度も繰り返し取り組みました。
 
今は、努力して身につけた九九を使って、あまりのある割り算を学習しています。
 
九九に加え、A.B教材で培ってきた暗算力も必要です。
 
算数はスピード(集中力)が大切です。
手が止まりかけた時には、透かさず答えの数字だけを言い、集中が途切れないようにサポートします。
 
M君は一生懸命に次々に解いていきます。
 
22÷2や33÷3、99÷9になると手が止まります。
ここでも、次々に答えの数字だけを言いどんどんプリントを完成させます。
 
何度か繰り返すと、「なんだ!そういうことね〜」と戯けた顔をするM君。
掴んだようです。
 
学習が終わると、また優しいお兄さんの顔に戻り、兄妹仲良く帰る姿にほっこりさせられます。
 
学年を超え、さらにその先へ目標を持ち頑張ってくださいね。
M君の笑顔が大好きです。笑顔がさらに輝けるように応援しています。
 
 
 
 

鉛筆の音まで賢い子どもたち 言うのも やるのも 自分から 2023.12.15

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2023年12月15日

教室スタッフ(岩田も)から見た教室の子どもの様子です。

中学2年生 数学M教材
 
中学1年生で、
中学卒業までにN教材を終了するとの目標を立て頑張っています。
 
N教材を終了するには
1年で◯枚
1ヶ月で◯枚
1週間で◯枚と自分で計画しました。
 
順調ですね。
今月末にはN教材に進めるでしょう。計画より少し早く進んでいますね。
立派です。
 
くもんの公式ホームページの中の
「学校の教科書と公文式教材の関係」のページをご覧になったことがありますか?
 
I 教材までは、H教材は中学2年生、I 教材は中学3年生と学年相当の内容で進んできますが、
高校相当はJ〜Q教材と範囲がとても幅広いのです。
 
M教材終了で数学1がほぼ終えられた事が分かります。すごいですね。
 
この表は、今後の目標設定にも役立つと思います。
 
他の方にもぜひお伝えしたい事が、
彼の最も素晴らしい点で、努力によって身につけた学習姿勢です。
 
「初めての内容でも、今まで学習したことが応用できないか…」との考え方です。あらゆる事に必要で大切な考え方です。
 
教室では、
まずやってみる、(答えを確認して)振り返る、次に進むを繰り返しています。
 
こちらからも、
今の進度はどうか、枚数は適切か、復習が必要かなど、適度に声を掛け、計画の見直しなどの相談の時間を設け、本人の気持ちをしっかり聞くように心掛けています。
 
今後どこまで伸びていけるか、とても楽しみなお子さんです。
 
 

小学4年生  算数E教材

数のわり算を学習しています。

1学年先の学習です。
 
今日の学習は復習(繰り返し)のプリントです。
3枚のプリントを9分でできました。
繰り返し学習する度に、解く時間が速くなっています。
 
分数のわり算はわる数の分母と分子を入れ替えた数をかけます。
 
計算途中で約分できる場合は約分する、帯分数を仮分数に直してから計算するという計算手順があります。
これは分数のかけ算で繰り返し学習してきています。
 
今日は全問正解の花まるでした。
すばらしい正確さと集中力です。
計算手順がしっかりと身についている事が感じられます。
 
分数のわり算は3枚のプリントを9分で仕上げるのが目標です。
標準時間内で学習でき、とても頑張ったと思います。
 
毎回、算数、国語と上手に時間を使って学習を進めていき、黙々と取り組んでいる姿には感心しています。
これからも頑張ってくださいね。
 
 

鉛筆の音まで賢い子どもたち 言うのも やるのも 自分から 2023.12.10

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2023年12月10日

教室スタッフ(岩田も)から見た教室のお子さんの様子です。

小学4年生 数学D教材
今、約分の学習をしています。

約分は分数では必須の内容です。

早く正確にやれることで、数学に大切な数感覚が育ちます。

教室でもとても大事にしている単元です。

Yさんは1桁の約分はとても早くできます。
また、2桁と1桁の約分もしっかりできるお子さんです。

ただ、分母も分子も2桁の約分になると、少し思考時間が長くなっています。

この辺りは、Yさんに限らずどのお子さんもみんな大きく成長できるところです。

ここでしっかりものにできるかで次に生かされてくるので、私達も子供の様子を見ながら付かず離れずで力をいれてサポートします。

今回Yさんの場合は3問できたら採点するを繰り返しやりました。

数問ごとに正解を確認すると、集中力が維持できて、子どもの解きたいという気持ちを次の問題へと繋げ、正解が多くなります。

今回のやり方は
解くペースを維持すること、またどの問題で手が止まってしまうのか分かること、どんどん◯がもらえることで気持ちが持続できること、などいいことが沢山ありました。

結果、前回よりもかなり早く学習が終わり正解が多かったです。

Yさんはとても真面目にコツコツと学習をすすめていけるので
ここを超えたらとても力をつけることができると思います。

Yさんの今後を楽しみに、一緒に頑張っていけたらと思います。

 
小学6年生      英語GⅡ教材
「こんにちは」「さようなら」のあいさつだけではなく、「採点お願いします」「ありがとうございました」などの言葉も言ってくれるお子さんです。
 
素晴らしいなと、毎回感心します。
 
学習態度も真面目で、やるべきことをサッとやって、サッと帰っていきます。
 
音読を聞かせてもらいました。
全体的によく読めていましたが、一つだけ読み方の訂正が必要な単語がありました。
 
そしてそれは、前回の学習日でも、正しい発音を伝えて、練習してもらった単語でした。
 
私が「これ、この前…」と言いかけると、「あっ、そうだ」と気付くことができ、正しい読み方を思い出してくれました。
 
これからも、難しい発音の単語が出てきて、Eペンシルを聞いてもなかなか上手く言えない、ということがあるかと思います。
また、覚えるべき文法もたくさん出てきます。
 
でもコツコツと頑張ることのできる○○くんなら、大丈夫だと思います。
 
私たちスタッフも精一杯サポートしていきます。
 
頑張りましょうね。

鉛筆の音まで賢い子どもたち言うのもやるのも自分から 2023.12.2

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2023年12月02日

教室スタッフ(岩田も)から見た教室の子どもの様子です。

小学3年生  算数C教材

いつもきちんと挨拶をして入室してくれるお子さんです。

宿題もほぼ忘れることなく出してくれます。

現在C教材・学年相当を学習しています。

2桁×1桁の計算(75×3など)です。

筆算の計算で子どもにありがちなのが、掛ける順の混乱です。

75×3で説明します。まず、3×5を見て計算して、次に3×7を計算するところを7×5、7×3と計算してしまうのです。

 
こういった時は、最初に眼に入れる数字をハッキリさせるために、最初に使わない数字(この場合は7)を指で隠して、最初の計算の焦点をはっきりさせます。

N君も時々この間違いをします。

教室では緊張しているのかこの手の間違いは少ないのですが、宿題では多々現れます。

ただ、お直しが多くても直ぐに正解になります。

じっとプリントを見て1.2秒で「あ、ここだ」と間違った箇所に気がついて訂正できます。

傍で見ていると、何故間違えたのだろうと不思議に思えるほどです。
お家では少し気が抜けちゃうかな?

教室では5枚7分で解いているので、今後は正解を多くすることを目指していきましょう。

できる力を持っています。

満点花丸で嬉しそうなN君の笑顔を見せてくださいね。

 
小学3年生    国語CⅠ教材
 
毎回、とても静かに入室し、ササっと宿題交換を済ませ、学習に取りかかります。
 
挨拶と手指の消毒も、毎回決して忘れない姿に感心しています。
 
今は、学年相当レベルを学習しています。
 
答えがパッと書けなかったり、訂正を目にした途端に「わからない‥」と言う子が多い中、K君は静かにプリントを何度も読み返しています。
 
その時の表情は真剣そのものです。とても集中しています。
 
K君は、とても真面目でキチンとしています。宿題からも伺い知ることができます。
 
宿題は1回6枚です。決して多い枚数ではありません。
 
それでも、半分しかできていない時も度々あります。
 
でも、完成させたプリントは完璧です。
 
訂正がある無しの問題ではありません。
しっかり読み、丁寧に取り組んでいることがプリントから読み取れます。
 
少ない枚数を、丁寧に学習する事で確実に学力はつきます。
 
宿題の枚数と学力は比例しないということを、K君を通して再認識しています。
 
算数も頑張っていますね。
 
何事にも、コツコツと一生懸命に取り組むK君。学年を超えて学習できると期待しています。
これからも、頑張ってくださいね。応援しています。
 
 
小学4年生   算数D教材
 
約分の単元を学習しています。Rくんが学習しているところは、約分の最初です。
 
「2で約分しなさい」や「3で約分しなさい」などと問題に書いてあります。頭の中でパッと数字を浮かべ、書いていきます。当日分のお直しは2問でした。訳文の計算ミスが惜しかったです。
 
Rくんは、教室では私たちスタッフが採点しているところを見に来ます。「今日はお直しあるかな」と考えている様子です。
 
少し時間が経つと、「何問お直しあった?」と聞きに来ます。私が「今日は◯問あったよ」と答えると、そのお直しを早く終わらせるために急いで席に戻り、直してカゴに出しに来ました。
 
ダブルチェックがつくことなく、学習を終えることができました。
いつも元気に楽しく学習している様子が伝わりました。
 
学習時間も短くなったため、頭の中での計算のスピードが早くなったと成績表を見て感じました。学習の積み重ねが活きている証だと思います。
 
この先、約分も問題のレベルが上がっていきます。全問正解を目指して、これからも頑張っていって欲しいと思います。
 
私たちスタッフは全力でサポートしていきます。
一緒に頑張りましょう。
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