鉛筆の音まで賢い子どもたち 言うのもやるのも 自分から 2023.7.8

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2023年07月08日

 

教室スタッフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です。

幼中 国語2A教材

可愛い笑顔が印象的な頑張り屋さんです。

話しかけると、こちらの目をしっかり見て、頷きながら全身で聴いてくれます。
 
今、学習している2A教材は、小1教科書相当の文章を読み取り、質問に文で答える学習です。
 
入会当初から、筆圧もあり、ひらがなを読む力がありましたので、4A教材からスタートしました。
 
丁寧に学習を積み重ね、ひらがな読みから言葉読み、そして今は、文章を読み取る力を着実につけています。
 
これは、Rさんの傾聴力と努力の結果です。
 
また、お家の方がしっかりとサポートしていただいている事が、丁寧な宿題から伺い知ることができます。
 
プリントを、丁寧に音読し、力強く丁寧に書いているので、一枚完成させる毎に、「ふーっ」と息を吐きます。
五枚完成させると、「ふーっ‥つかれた‥」と机に突っ伏すRさん。
 
集中して取り組んでいるからですね。
 
疲れていても、「先生、終わりました!」と自信に満ちた素敵な笑顔を見せてくれます。
毎回、この笑顔が嬉しく、癒されます。
 
これからも丁寧な学習を積み重ね、さらに成長してくれるだろうRさんに期待しています。
今後も精一杯サポートさせていただきます。

 

小学2年生  算数D教材

Bルームの雰囲気にも慣れ、落ちついて学習しています。

2桁以上の割り算のひっ算を学習中です。
Dの150番までどんどん数字が大きくなります。
商に戸惑い、手が止まるお子さんが多くなるところです。
 
ここを乗り越えるには、できる自信と、やり切る集中力が必要です。
このあたりを○○さんが乗り越える手伝いとして、問題を指差し、答えの商をプリント片面分次々と言っていきました。
 
すると、商の感覚が頭に留まりやすくなったようです。
大切なのは計算のスピードです。
スピードを指導する時は、子供自身が計算しているスピードより、一歩先のスピードでリードしていきます。
 
○○さんは驚くほど集中して計算をしています。
書いている答えを確認しながら(正解にしながら)進むので、自信が戻り、スピードを上げてさっと終わらせ、集中力が途切れませんでした。
 
計算スピードを保持できるように、様子を見ながら声を掛け、最後の1枚は完全に自分の力でやりました。
 
自信とスピードを取り戻し、あっという間に終わらせています。
 
「できたよ〜」と嬉しそうに教えてくれます。
「やったね!」と喜びを共有しました。
やり終えた満足感も大切ですね。
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