鉛筆の音まで賢い子どもたち 言うのも やるのも 自分から 2023.8.20

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2023年08月20日

教室スタッフ(岩田も)から見た、教室でのお子さんの様子です。

年中 国語2A教材

毎回、にこにこと大きな声で挨拶をしながら入室してくれます。

学習が始まるまでの手順もしっかり把握しています。

「宿題カバンに入れてねー」と言うと
「もう入れたよー」と元気に答えてくれます。

国語2A教材を学習しています。

大きな声で音読しながらプリントを解いています。

ここ近々、音読がとても上手になりました。

K君の努力と保護者の方のフォローの賜物だと思います。

今後の目標として、“何が書かれているか”    文章の意味を掴んで、設問を正しく理解する事です。

これは、年中のお子さんにとって、なかなかに高いハードルだと思います。

小学校中学年でも、難しいお子さんもいます。

K君は、読みながら文章の内容を考えている様子が窺えます。

適当に読み進めてしまう子どもが多いなかで、少しでも自分の中で“?”と思うと読み直しています。

納得すると、「ああ…」と呟いて読み進めています。

この年代のお子さんにはなかなかいません。

プリント学習時間は少し長めですが、この培った力は必ず今後の学習の支えになります。

文章内容の把握と、学習時間の短縮を今後の目標としつつも、楽しく学習することが一番です。

今後も可愛い笑顔を見せてくださいね。

 

小学4年生 算数D教材

筆算の割り算の学習をしています。
商の中に0が含まれる時に、先生これってどうやるんですか?って聞きにきました。

商に0が含まれる時はどの子も??ってなります。

Mさんには、ここ0と伝えました。
Mさんは0?となっていましたが、席で計算を進めていました。

最初0?と、なっていましたが、同じような問題を解いていくうちに自然と解けるようになっていました。

割れない時は0を自分で見つけれたんです。

そこからはMさんの力を発揮していきます。

後はドンドン解いていきます。

九九、引き算をしっかり学習してきた成果です。

教室では学習経過の中で子供の状況をみながら、学習進路を何度も考え進めていきます。

一人ひとりの子供に寄り添った指導を心がけています。

Mさんも一つ一つの積み重ねがしっかり力になってきていると思います。

今日はすごい早くプリントできた!と笑顔で帰っていく姿をみると、こちらも嬉しい気持ちになります。

子ども達に、できた!できるようになった!解った!と実感してもらえるように力を注ぎたいと思います。

 

 

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