鉛筆の音まで賢い子どもたち 言うのも やるのも 自分から 2023.11.11

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2023年11月11日
スタッフ(岩田も)から見た、お子さんの教室での様子です。
 
小学3年生 国語D2教材
学年より上の学習をしています。
学習の様子をみていると、少しゆっくりペースで進めている感じがします。

悪いことではないですが、集中が切れやすくなってしまうので、再度やる気スイッチを入れるために、Yさんの近くへいきます。

すると目線はプリントにもどり鉛筆も動き出します。

分からないところがあると、これは〇〇ってこと?って聞いてくれることもあります。

自学力を育てるために、全てを教えることはしません。

でも、自分で気づき答えを見つけるためのサポートはします。

何ですか?なぜですか?と問われたら、丸まるです。〇〇だからです。
と答えなければなりません。

Yさんになぜ?ってきかれてるよ?って言うと、〇〇だからってこと?と返ってきます。

正解!すごいねっていうと、嬉しそうです。

子供はサラ読みをしてしまいがちなので、なぜ?なに?どこ?だれ?などキーポイントを伝えることで
答えを探すことができます。

この繰り返しをしてるうちに、聞きに来ることが減ってきます。

そして自学力が育っていきます。

日に日に変化する子供の成長がとてもうれしいです。

少しでも力になれたらとおもいます。

小2   算数A教材
9月に入会して、ちょうど2ヶ月経ちました。

いつも穏やかな様子で学習しています。

先日2A修了テストを大変良い成績(1問のみ間違い)で合格しました。

A教材も滞りなく進んで、学年相当の学習にもそれほど時間がかからないと思います。

黙々と学習していて、大変丁寧にプリントに向かっています。

なにも非の打ち所がないYさんですが、あえて一つ目標を持ってもらうならば、時間です。

現在5枚8分前後です。

プリント1枚を1分以内を目標に学習を進めてていきたいと思っています。

Yさんならばもっと早い時間に設定可能だと思いますが、まずは1分から頑張っていきましょう。

我々スタッフもお手伝いさせていただきます。

 
小学5年生      英語HⅠ教材
3教科学習で頑張っています。
 
中学2年生相当の内容を学習しています。
 
G教材から、重要な文法学習が始まっていき、音読も、一文一文が長くなり、難しい発音の単語が多くなります。
読み書き両方が徐々にボリュームある内容になっていきます。
 
自信がないからか、音読の声が小さくて聞き取りにくいお子さんもいます。
 
○○さんは、頑張って読んでくれていますが、声が小さかったり、途中で止まってしまったり、時間がかかってしまう、ということがありました。
 
ところが、2ヶ月くらい前からでしょうか。とっても上手に読めるようになりました。
 
他のスタッフも同じように感じていて、音読、上手になったよね!と、話をしたほどです。
 
そして少し前の学習日。
上手な音読でしたが、更なるレベルアップを狙って、あと2回、Eペンシルで練習して再度聞かせてもらうことにしました。
 
すると、更にスラスラ読めて、音読時間バーのこれくらいの時間で読めるといいという、まさにその時間で読めました。
 
思わず、”拍手”でした。素晴らしかったです。彼女の力を感じました。嬉しくなりました。
 
これからも、力を引き出せるサポートができるよう、私自身も頑張らなくてはいけないと思いました。
 
頑張りましょうね!
 
応援しています。
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