カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2023年11月18日

教室スタッフ(岩田も)から見た教室の子どもの様子です。

小学5年生 算数E教材

分数のたし算を学習しています。
学年相当の学習です。
 
通分して計算をする分数のたし算の学習なので、最小公倍数を暗算で見つけます。
 
今日の学習は復習(繰り返し)です。
プリント5枚を15分でできました。
分母の最小公倍数を見つける力がついてきている事が感じられます。
 
分数のたし算の学習は5枚のプリントを15分で100点に仕上げるのが目標です。
あともう少しなので、頑張ってくださいね。
 
全問正解までに、たったの1問のお直しだけと、すばらしい正確さです。
途中式がきちんと書かれているので、自分でミスを見つけて直す事ができました。
 
復習をする度に、解く時間も速くなり、お直しの数も減ってきています。
 
とても集中して学習に取り組んでいます。
入退室の挨拶もきちんとしてくれ、気持ちがいいです。
 
これからも頑張ってくださいね。
 
小学6年生 算数C教材
公文を始めてまだ3ヶ月半くらいのお子さんです。
毎回かなりの量の宿題をこなし、C教材に進みました。順調ですね。
 
プリントと平行して、九九の確認もしています。
教室では、1つの段を7秒、学年が上の方は6秒で言えるのが目標です。
2×1 2×2…と上からも2×9 2×8…と逆からも7秒・6秒と同じです。
 
かなり大変ですが、ただ覚えるだけの九九から、使える九九に変えていきます。
 
ポイントとして、まず答えのある
九九の表を早く読むことです。
 
早く読めないのに早くは言えません。何度も答えと一緒に繰り返し読みます。6秒以内で読めたら、答えのない表で確認します。
 
もうひとつのポイントとして、数字を必ず見て練習することです。
 
天井を見上げて九九の暗唱をするお子さんが居ますが、九九を言うことが目的ではありません。
 
数字と数字を見て答えがぱっと頭に浮かぶ…それが計算に必要な力であり、この練習の目的です。
 
学校ですでに学習し、自分のリズムができてしまっているお子さんが、壁を超えて、もう一歩進むには大きな努力が必要です。
 
計算スピードや訂正の数に努力の効果がみられます。とても頑張っています。
 
 
 
 
 
 
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