鉛筆の音まで賢い子どもたち言うのもやるのも自分から 2024.3.16
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公文式 岩田
2024年03月17日
2024年03月17日
教室のスタッフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です
小学4年生 英語F教材
素早い行動、そしてしっかりと学習に取り組む姿に感心しています。
教室での指導でには、まず、宿題分の音読を確認します。
よく読めていましたが、ところどころ単語の読み方を書いていて、その文字がうっすらと残っていました。
消しても読めるか聞いてみると、たぶん大丈夫と答えてくれたので、全部消してもう一度読んでもらいました。
上手に読めていました。
読めているから、自信持って読んでと伝えます。
読み方を書いてしまうと、目は単語ではなく書いた文字を見てしまうので、覚えたら消すように伝えています。
教室分の音読も確認します。
少し時間はかかりましたが、しっかりと読めていました。
もう少しスピードを上げるため、読みにくそうにしている箇所について、読み方を伝え練習してもらいました。
そして再度時間を計ると、先程よりもスラスラと速いスピードで読めるようになりました。素晴らしいです。
これからも、できた!と達成感を得られる学習となるようにサポートしていきたいと思います。
頑張りましょうね。
小学4年生 数学F教材
今、分数計算の四則(カッコが出てくるのもあります)を学習しています。
+.−.×.÷などが混ざった式を解くというものです。
+.−.×.÷などが混ざった式を解くというものです。
公文の教材の中でも最も大切な(脳の使い方を学ぶ)箇所です。
どこから計算するか、計算の順番を瞬時に判断する、右脳を刺激していく指導をしていきます。計算に入る前に、計算順を決めるのです。
具体的には、教室で、先生の前で計算順を指差します。
指差すスピードが遅いと右脳の訓練になりませんので、一定のスピードを出せるまで繰り返します。。全問やります!
「指差し」のスピードを上げることは、とても難しい訓練ですが、子どもたちの成長は想像以上です。
Fくんも最初はこう?あってる?と不安なスタートでしたが
今では、すごく早く出来るようになりました。
解くときに迷いがなくなるので、集中も途切れることなく学習時間も短くなり嬉しそうです。
学年より先に進んでいるFくんですが、自信につながっている感じがします。
少しずつだけど、日々の積み重ねで自信、やる気、できる喜びを必ず感じることができると思います。
それを感じてもらえるように、お子さんをサポートしていきます。
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