カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2024年03月24日

教室スタッフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です。

小学1年生  算数B教材
いつもは、お兄さんと仲良く入室し、明るい笑顔で、サッと学習にとりかかれるステキなお子さんです。
 
しかし、今日は、「頭痛い‥手も痛い‥」「やりたくない‥」と机に突っ伏しています。
どのお子さんにも、そんな時あります。
 
鉛筆を持たせ、「書いて!」とひと言だけ伝え、プリントの答えを次々に言います。
3桁の足し算を5枚学習します。
 
1枚目は嫌々書いています。
 
徐々に答えを言うスピードを上げているので、ゆっくり書いていたら間に合いません。
 
Aさんも、突っ伏してした体を徐々に持ち上げ、必死に書いています。
 
3枚目片面からは、「できる‥」と言い、自分で解き始めます。
 
集中を切らさないように見守りながら、途中途中手伝います。
 
「あれっ?もう5枚出来ちゃった!」
とても嬉しそうです。
 
その勢いのまま、国語もきちんと学習できました。
学習の始まりと終わりの時間も書き忘れていません。素晴らしい!
 
宿題にも学習時間を忘れずに書いたら、さらに学力アップすると思います。
 
入室時とは全く違います。
いつもの元気いっぱい可愛い笑顔で帰る姿に嬉しくなります。
 
もうすぐ2年生ですね。
Aさんの笑顔が溢れるよう一緒に頑張りましょう!
 
小学6年生 英語G教材
教室では、何度も音読を練習する姿がよく見られます。
 
Eペンシルのスピードに意識が集中してしまい、単語ひとつひとつの発音が少しあやふやになっていました。
そこに気が付かず、自分でも納得がいかないまま何度も練習しているようです。
 
①音読の練習の1回目は時間を計らず、ひとつひとつの単語を区切ってきちんと読めるかを確かめる。
 
②自信の無い単語があれば、もう1回Eペンシルを聞く。
③まずしっかりと読める事を確認してから時間を意識して読むこと。
そうアドバイスしました。
 
Eペンシルを聞き直す時、確認したい単語に集中できる為、よりしっかりと耳に入ったようです。
 
今日のポイントはもう1つ。
Wのように、大文字と小文字が同じ形のアルファベットの大きさが、同じになってしまいがちです。
 
今日は過去の疑問文でしたので、WhoやWhatとwas、Wが2つ出てきて混乱してしまいました。
学習中に大文字と小文字を区別してねとアドバイスを受けたようですが、ピンと来てなかったようです。
 
こことここは同じ、ここは小さく。
大文字小文字の言葉ではなく、文の中の文字を指差し、具体的に伝えました。
 
また少しお手本を書き、なぞってもらいました。
「そうだった!分かった」と今度はきちんと伝わりました。
 
宿題を忘れる事もありませんね。
とても頑張っています。
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