ヒーローへのデコボコ道 2016.3.25

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2016年03月24日

スタッフ(岩田も)から見た、教室での子どもたちの様子です。(NO79) 2016.3.25

小学4年生 女の子 英語G教材 ①
G2教材に入り、単語の語彙数がとても増えてきているお子様です。

学年を大きく進む中ではよく起こることですが、先回の学習の中でBe動詞の使い方を混同してしまう場面があり、その中でも特に三人称単数、複数、過去、現在が混同していました。

アドバイスとして文法事項の例文の該当箇所に赤線を引いて見せたところ、しばらく考えて少し前に学習した内容を思い出し、納得した表情を見せてくれました。

小学5年生 男の子 国語G教材 ②
G教材では中学の内容で必要となる文章の縮約作法を学んでいきます。

今回の学習ではプリントの縮約作法に基づいて縮約するのが初めてだったので、自分なりにしっかりと読み込んでいましたが、うまく解答できていませんでした。

内容的には理解していたので、問題のところにラインを引いて誘導しました。

やはり文章を読む力がついていているので、理解が早く、次の問題に入るととてもテンポよく、そしてセンス良く縮約できました。

中学1年生 女の子 数学I教材 ③
平方根の計算に入り、最初は見慣れない記号に戸惑って不安な表情で何度かやり方を聞きに来ていました。

が、途中からはコツをつかんだのか自力で解き終えることができていました。

最後にプリントを持ってきた時、「最初のほうは難しかったけど、けっこう自力で出来た」と言ってきたので、「やっぱり自分で出来たね」と笑顔で一言ほめました。

自力で出来るコツをつかみ始めているようです。

小学3年生 女の子 算数E教材 ④
分数の足し算ですが、数字が頭に浮かんでいるのですが、自信がないので手が動きません。

そこで「ここはあってるよ。ここは○○だね」と、正解になっているところをお子さんと一緒に確認しました。

「間違っている」、「直して」などのマイナスの言葉を言わないようにして訂正してもらいました。

学年を超えている学習をしていますので慣れていくまではとても時間がかかりましたが、先生の声かけにより最後まで集中して頑張っていました。

年長 女の子 算数A教材 ⑤
足し算に入り、自信がないこともあってプリントを解く手が止まっているのを見かけます。

今日の学習でも手が止まってしまいそうだったので、その子の持っているリズムで、次の問題の答えを数回言っていくことでプリントへの集中を戻しました。

プリントの後半では鉛筆の走りが前半部分よりも速くなってきていました。

小学1年生 男の子 算数2A教材 ⑥
たし算に必要な数唱、数書の力を育てるために、プリント以外の学習で、“すうじノート”を書いています。

“すうじノート”を早く正確に書くために、数字をつぎつぎに言いながら書いてもらっています。

スピードを上げるためにスタートを勢いよく「スタート!」と言い、始めました。

とても集中して取り組み、前回の半分以下の時間で終わりました。

中学1年生 女の子 英語H教材 ⑦
中学2年生レベルの内容である「前置詞+動名詞」を学習しています。

いつも根気にやっていますので、もうすぐ、どこをどのようにすれば正解になるのか分かるようになるはずです。

でも今はまだ、日本文の構成と異なる点があるので少し苦労しているかもしれません。

教材の中の1bと6bのページを覚えることを伝えて、1問だけ正解を見てもらいました。

後の解答は自力で直すことが出来ました。

小学5年生 男の子 国語J教材 ⑧
高校レベルのJ教材で、古文を学習中です。
小学生にとって古文は外国語を学ぶような感覚ではないかと想像します。

そのようなJ教材で当日の学習分は全問正解である花丸でした。
すばらしいです。

宿題のお直しは答えを聞きに来ましたが、集中してすぐに正解になりました。

小学5年生 男の子 算数E教材 ⑨
とてものんびりしたタイプのように見受けられます。

ひとつひとつの動作がゆったりしていますが、プリントに取り組む時には意識を変えてもらうために、こちらがどうすればよいかをいろいろ考えていました。

今回は、1枚の標準完成時間が4分の所なので、1枚だけの時間を計って、4分というのがどのくらいのスピードなのかを体感してもらいました。

4分より少し(1~2分)超えましたが、いつもよりは気持ちが入ったようでのんびりが消えていました。

小学2年生 女の子 国語B教材⑩
2年生の内容ですから、自分の学年レベルと同じですが、教科書より語彙も多く内容は難しいようです。

プリントの本文は集中して読めていました。
でも、「わからない」所があった時は、問題・設問を一緒に読むようにしました。

いつもより少し大きい声を出すことにより、問題に目がいくのか答えがすぐに出てきました。
自分でもよくわかると言っていました。

小学1年生 男の子 算数B教材⑪
学校ではまだ習っていない筆算のたし算をやっています。

くり上がりがある問題、くり下がりがない問題が混在して出てきますので、正解になりにくいようです。

訂正をするプリントが数多くなってしまいましたので、気持ちが逃げてしまったようです。

一緒に訂正をひとつひとつやっていきました。
訂正が進み終わりに近づくと、だんだん笑みが出てきて、
帰るときは嬉しそうでした。

年中さん 男の子 国語4A教材⑫
公文を始めて数週間のニューフェースさんです。

ていねいに読むこと、ていねいに書くことを大切にできるように接しています。

ひらがなの書き順、止め、はらいにも気を付けてもらいます。

何文字か書いていくうちに、自分から気を付けて書こうという姿勢が見られ、すばらしかったです。

プリント以外の“ひらがなことばカード”も上手にできました。

年長さん 男の子 算数4A教材⑬
今日は、入会されてから2回目の学習です。

少し緊張していましたが、“すうじのひょう”の音読もしっかり大きな声を出して言っています。

“すうじのひょう”の音読は、指ですうじを示しながら、すうじを読んでいく、つまり、手と脳を同時に使う練習です。

手と脳を同時に使えるようにするために、お子さんの手を持ってペースを体で覚えてもらうよう一緒にやりました。

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