鉛筆の音まで賢い子どもたち 言うのもやるのも自分から 2022.1.30

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2022年01月30日
教室スタッフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です。2022.1.30
 
小学4年生 国語D2教材学習
当日学習分のプリントは多の枚数を一生懸命取り組んでいます。
 
プリントを採点していると、1回で100点になるケース・たまに違う答えを書いているケース・空白の問題があるケース・漢字ミスがあるケースとさまざま見受けられます。
 
ダブルチェックになってしまった問題は、すぐに自分で考えています。
 
答えが浮かばばい時は空白で出すこともありますので、「文章の中に答えがあるから、よく読んで考えてきて」と伝えます。
その後、自分で書いて持ってきます。
 
答えがわからない時は不安そうに質問しにくるので、ヒントを教え、その後正解に導きます。
 
すべてのプリントが100点になった時は、とても嬉しそうです。
国語は答えが問題文の中に隠れていますから、文章全体を音読すると答えが浮き上がってくることもあります。
 
教材レベルが上がってくると、当日分のプリントを一回ですべて100点にすることが難しい時もあると思いますが頑張って欲くださいね。
 
一生懸命に取り組んでいる姿を見て、応援しています。
 
 
小学5年生 国語G教材
いつもにこにこ穏やかなお子さんです。
教室に入り席に着くと、周りをキョロキョロ見たり、筆箱の中をさわってから学習を始めます。
 
彼は、教室分、宿題共に訂正箇所が多めです。ですが一度のやり直しできちん正解が出ます。出来る力が隠れています。
 
教室では、席に着いて1分以内でプリントを解き始めることを求めます。
 
かなり短い時間ですが、動きのスピードを変え、気持ちを切り替えることで、素早くプリントに集中できる体勢を整えます。
 
今日はスタートを手伝いました。となりで黙って、宿題を入れたりファイルを出したりしました。
高学年のお子さんですから驚いていましたが、こちらのスピードについてきます。
 
すぐ鉛筆を手に取りました。目がプリントに向かったので、離れます。
いつもより集中してる様子が見られます。
 
2学年先の教材です。
5枚で30分近くかかる時もありましたが、今日は20分以内でした。
訂正もほんの少しです。
 
スタートのスイッチはとても大事です。
 
 
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