鉛筆の音まで賢い子どもたち 言うのもやるのも自分から 2022.2.6

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2022年02月06日
教室スッタフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です。
 
小学2年生 国語CⅡ教材
とても真剣な表情で落ち着いてプリントに取り
組む姿に、いつも感心しています。
 
正しい答えを導き出す為に、何度も繰り返し
プリントを読む姿を見て、国語学習で最も大切
な『丁寧な音読』がしっかり身についているこ
とが分かり嬉しく思います。
 
プリント枚数を減らしてからは、意欲的に学習
し、文章読解力が上がり、間違いもほぼありま
ん。
 
公文プリントは枚数をこなす事ではなく、
1枚1枚を丁寧に学習する事で学力が上がる事を、
H君を通して実感しています。
 
文字もとても綺麗で力強く、プリントから集中
力とやる気が伝わります。
 
毎回、自信満々で帰り支度を済ませ、採点を
待つ姿は印象的です。
 
もうすぐ終了テストですね。
合格して次のステップに進めるように、学習始
めと終わりの時間記入も忘れずに取り組んで下
さい。
応援しています。  
 
中学生 数学G教材
(岩田より)
この子のお母さんを私はとても尊敬しています。
どのお母さんも同じですが、わが子の学力を高めるために、ご自分で出来る事を精一杯なさっています。
 
このお母さんも、幼児期から10年近く、毎日毎日プリントの家庭採点をお子さんが思春期で嫌がる時期まで、本当にきちんとなさっていました。
 
しかし数学と英語ははG教材ですから、一般的なお母さんの中には、思うように先に進めないわが子に、他の学習を考える方もおありかもしれません。
 
でも、このお母さんはテスト勉強の際には、公文を休んでテスト勉強をさせるという使い分けを毎回いきちんとなさっていた素晴らしいお母さんです。
 
三教科学習で、数学と英語は毎回気乗りしないようで、何も指示しないと好きな国語から始めてしまいますので、今は毎回数学を完全に100点に出来たら次の英語を渡し、英語も100点にできたら国語を渡すという、時間の効率を考えたらもったいないやり方をしています。
私は、この中学生の子に『小さい時からあんなに一生懸命フォローしてくれるお母さんは他にはいないよー。教室で集中していない学習を見逃したら、あなたのお母さんを悲しませることになる。私はお母さんを悲しませたくない!!』と、数回伝え、強い気持ちで接しています。
 
(スタッフから)
数学の当日分の採点を担当しました。
 
当日分のプリントで、お直しの問題が何問か出てしまいましたが、すぐに席に戻り1回の修正でで満点に出来ました。
 
2回修正する日もあるので、日々採点をする度に「自力でやり遂げる力が養われてきているのかな」と成長を感じられます。
 
今後も続けて1回で満点にできるようにサポートしていきます。

 
 
 
 
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