鉛筆の音まで賢い子どもたち 言うのもやるのも 自分から 2022.8.6

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2022年08月06日
教室スタッフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です
 
小学2 年生  国語BⅠ教材
学年相当を学習しています。
BⅠ教材前半は「主語と述語」で、基本的な文章の骨格を学びます。読解力の基礎の基礎です。K君はきちんと理解しています。プリントもほぼ100点で、ケアレスミスも回1、2問の訂正もすぐに直すことができています。ここは今後の修飾語を学ぶ時にも大変重要なので、しっかり基礎ができていると思います。
一時、A教材で苦しんだけれど、必要な力が身についたようですね。本人も自信を持ってプリントに取り組んでいる様子を感じます。「頑張ったねー、100点だったよ」と声をかけると、照れくさそうに小さく笑ってくれます。とても可愛いな、と思います。
今後はこの基礎の読解力をもっていろいろな文章に触れると、ますます読解力が身につくと思います。多くの本に触れると良いですね。一緒に頑張っていきましょう。
 
小学3年生 算数C教材
教室に着くとすぐ学習に取り組めるしっかりしたお子さんです。すごく物静かで黙々とプリントをすすめています。毎回教室では3枚プリントを学習します。2桁の筆算の掛け算です。
今は3枚を10から15分でやり終えていますが、10分が目標になります。
あと少しのところまで来ています!
ペースが遅いときには私達が数字をいいながらペースを誘導していきます。
鉛筆を動かすスピード、九九と繰り上げの暗算力などの力を上げるためです。
しばらくは付いて一緒にやっていくうちにそのスピードに乗れるようになってきます。そしたら私達はそっと離れます。またゆっくりになれば付いて一緒にやります。これの繰り返しです。繰り返すことでだんだん自分の力で早く進めていく事が出来るようになってきました。早く終われると嬉しくて、さよなら〜の最後の挨拶がとても明るく元気です。
教室での学習が自信に繋がっていけばうれしいです。
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