インフォメーション

70代から目指す英検3級への道 傷心からの復活!!もう1人のレジェンド

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2015年09月17日

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「もうちょっと、もうちょっとだったんだよなー」
「最後のリスニングはほとんどわかって正解だったし!!」

英検準2級の2度目の不合格通知を受け取って約半年…

出逢いもあれば別れもある…と英語学習との距離を置いていたHideyaさん

傷心を癒すため四国のお遍路さんを巡礼するかのように算数教材に打ち込んでいた…

教材はE教材ながら、気付けば自前で高校数学の教科書を購入してひたすら数学に打ち込む毎日
(こんな70代すごくないですか??)

それでも1日3回の日課であるラジオ基礎英語は欠かすことなく聞いているとのこと

傷心は時間が解決してくれるとはよく言ったもので、「時が経つにつれてもう一度0から英語教材と向き合ってみたくなるんだ」と年明けの英検に向けて先週より始動開始!!

距離を置けば英語の苦手だったところも懐かしく感じたり、悪い記憶は消えて…英語の楽しかった記憶が鮮明に蘇ってくるんですねー 

久しぶりに学習する英語ってきっと新鮮だとおもいますよ!
70代ってほんと輝いてます!

P.S
それにしてもいくつになってもドヤ顔ってものは素敵ですねー!!

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経験のない世界へ公文で

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2015年09月15日

お母さんにも使えるこうすればいいんだ
2015.09.15

今回の話題
・岩田のこだわり=数学は時間との勝負
・お母さんにも使える こうすればいいんだ。
・スタッフから見た教室の子どもの様子

【岩田のこだわり=数学は時間との勝負】
あなたも知らないかもしれない~深い関係
それは、集中力と、問題を解き終える時間

『公文をやる醍醐味って何?』と聞くと

『学校でまだ習っていないことを、自分の力で解いていけること』って

多くの子どもたちと保護者の方が言われます。

実際うちの教室では半分以上の子が学校で習っていないことをやっています。

でもその中で、学校のレベルより3学年先以上に進んでいる子と、学年レベルよりほんの少しだけ先をやっている子に分かれます。

その違いが分かっている子と保護者の方は、どんどん先に進んで行けるようです。

大きな違いとは何でしょう?

ズバリ言うと、公文の勉強を、学校の勉強と同じやり方でやっていないのです。

学校の勉強パラダイムと違うパラダイムを持たないと、大きく先へ(2~3学年以上先へ)学んでいくことは出来ないことを、一部の保護者の方はご存知です。

学校と違う公文のパラダイムって、一見非常識に思える部分もあります。

例えば
・集中力をつけるため最初に完成時間がありき。
・すうじは丁寧でなくても読める字ならば良い。
・間違えてもA教材までは消しゴムを使わない。
・A教材まで10枚を10分~15分以内でやるために、答えをどんどん教えても良い。
・新しい問題は例題をまねてとにかくやってみる。
・例題をまねて完成時間内に解いていくと、理解は後からついてくる。

などなど学校のやり方(パラダイム)と違うパラダイムは
最初『ほんとに大丈夫?』と不安に思うことがあるかもしれませんね。

学校での学び方パラダイムがしみついている大人の方ほど抵抗があるようです。

しかし公文の50年以上の歴史が、学校とは違うパラダイムが持てた子の大きな伸び

(幼児で中学の内容が出来るとか、小学校で高校の内容が卒業など)を、数多く証明しています。

教室の子供たちを見ていて、算数の完成時間を意識して深い集中に入れる子は、

算数が大好きになり自信を持つのが早いです。

『計算は早くなったけど、文章題や図形が・・・・』と、
言われる保護者様のお子さんの集中力(計算力)は、ほぼ
100%残念な状態です。

もっともっと集中力(計算力)をつけるのが、急がば回れで
あるようです。

子どもが夢中で算数の問題を解いている時の、鉛筆を動かすスピードの速さとリズムにほれぼれします。

学校で習っていない内容でも、例題を見て少し考え、意を決するように解き始めます。

“算数・数学は、時間との勝負”
誤解を受けるような言い方ですが、公文の目標である、『小学生で高校教材ができる』は、標準完成時間に基づくからこその達成です。

【お母さんにも使える こうすればいいんだ。】
お子さんが算数に自信を持つと、算数が好きになります。

一見非常識に思えること(例えばで書かせていただいた)をやってみてはいかがでしょう。

一見非常識なことをやっていても、3年くらい過ぎると、学校のやり方(パラダイム)も上手に出来るようになりますから、子どもはすごいです。

 

スタッフ(岩田も)から見た、教室での子どもたち
(大人の方も)の様子です。(NO62)
毎月、5日・15日・25日の更新が基本です。

① 中学2年 男の子 数学G教材
今、G教材の復習をしています。

毎回、入室時と退室時の時間をBルームの子には書いてもらうようにしています。

なかなか毎回きちんとかける子が少ない中、この子は一日も欠かすことなく、きちんと書いています。

今日は、帰りの時間を書いていた時に、早めの終了だったので、笑顔でよくうなずいたら、本人も気づいたようで、少し嬉しそうにしていました。

② 小学5年 男の子 算数C教材
夏休みから始めたお子さんです。

集中力を深めるための教材をやっています。
算数・国語共に、集中して取り組んでいますが、さらに集中できるようにしたいと思いました。

そこで、入室後席についてプリントに取り掛かる時間をさらに縮めるために、黙って手伝い、すぐに始められるようにしました。

算数10枚の完成時間はいつもの3分の2くらいになりました。
入室後プリントの取り掛かる頭の切り替えが、パッと出来たようです。

③ 小学6年 男の子 英語H教材
中学2年生の内容をやっています。

英語教材は、すべての教材の内容がEペンシルに入っていますから、Eペンシルで耳から聞いたネイティブの発音を真似て音読する部分があります。

英語の力を確実にしっかりと身に付けていくコツは何だと思いますか?

そう! Eペンシルを聞いて、真似して、英文が読めるようになることです。
英語の自信を持っている子は、例外なく英文をスラスラ読めるようになっていますから。

この子に、読みをもっと得意になってほしいと思い、今回タイムバーに入ることを目標にしました。

3回ほどトライしてもらいました。
たいへん粘り強くトライしてくれて、最終的にタイムバーの中に入りました。

④ 小学4年生 女の子 英語G教材
中学1年生の内容をやっています。

宿題のプリントを聞きましたら、発音はとても上手でしたが、タイムバーの時間に惜しくも入らなかったです。

当日分のプリントをする時、『タイムバーに入るような読み方とやり方をするといいね』と声をかけました。

集中してやっていたようで、タイムバーの真ん中に入り、発音もパーフェクトでしたから意識の高さを感じました。

⑤ 小学1年生 男の子 英語B教材
夏の特別学習から英語を始めました。

毎回きちんとやっていますので、B教材の真ん中あたりに進んできています。

宿題の読みを聞かせてもらいましたが、すごくていねいに読み、発音もすごく上手でした。

途中で読み方を忘れた単語が出てきたときは、一生懸命に思い出したようで、しっかり全部正解を聞かせてくれました。

読み終えた後は、満足げな顔を見せてくれました。

⑥ 小学5年 男の子 算数E教材
分数のたし算をやっています。

ここで手が止まるのは、最小公倍数で分母を出す時です。
パッと最小公倍数が出るのもありますが、しばらく考えても出てこないのもあります。

パッと出ないものに出合い、イヤな顔をしているこの子と目が合いましたで、2つの分母の大きい方を2倍、3倍した数字を言って答えを導きました。

やり方がひらめいたようで、すぐに書きだした。
暗算力は持っていますので、答えを出すのが早かったです。

⑦ 年中 女の子 国語4A教材+7A教材
とても好奇心旺盛なお子さんですから、どうしても周囲のことが気になります。

集中を戻すため、次々に一緒に読んでいきました。
記憶読みがしっかりできるので、表面で止まっても、一緒に読むことですぐに集中が戻り裏面は正しく読めます。

また、書き順を『ここから』と促すことで、しっかりした筆圧で正しい書き順を見せてくれています。
きれいに.書けました。

先月のラッキーナンバー当選者!!

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2015年09月09日

 

⑧月のラッキーナンバー当選者 Mちゃん年中

Mちゃんはいつも素敵な声で「こんにちはー」としっかりごあいさつをして入室されます
お母様の育て方が賢いのが、お子様を通して伝わってきます!!

Mちゃんは2014年3月(まだ未就園時)より当教室に通われ、もうすぐ1年半くらい経ちます

今では小学1年生の教科書レベルの教材を学習しています
お母様のご自宅での見守り方がとても上手なんですねー!!


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70代から目指す英検3級への道 本当に3級をとったもう一人のレジェンド

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2015年09月09日

70代 もう1人レジェンド

トンビでも鷹の能力を使える頭とは

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2015年09月05日

お母さんにも使えるこうすればいいんだ
2015.09.05 

今回の話題
・岩田のこだわり=うちの教室だけが伝授、トンビでも鷹の能力を使える頭にするスキル
・お母さんにも使える こうすればいいんだ。
・スタッフから見た教室の子どもの様子

【岩田のこだわり=うちの教室だけが伝授できる、
トンビでも鷹の能力を使える頭にするスキル】

たくさんの保護者の方が、うちの教室を選んでお子さんを通わせてくださっています。

私は保護者さま方の気持ちをいろいろ考えてみました。
なぜ、うちの教室を選んでくださったのか?

入会時のアンケートや、終了テストなどの面談で保護者の方から聞いた内容を列挙してみました。

・家から近いから。
・友達がいっているから。
・学校の勉強に困らない力をつけてくれるから。
・子供の将来を考えて、先の力をつけてくれるから。
・確実に力をつけて進ませてくれるから。
・2学年・3学年先へと進ませてくれるから。
・子供に自信をつけさせてくれるから。
・計算スキルの習得ができるから。
・英語のEペンや教材がいいから。
・嫌い、自信がないという教科を好きにさせてくれるから。
・集中力をつけてくれるから。
・岩田がお母さん方の悩みをきいてくれるから。
・岩田が子育てのヒント(他では聞けないような内容)を、多く提供しているから。
・質問にやさしく答えてくれる先生や、解いた教材をすぐに採点してくれる先生に見守られて学習できるから。

などなどです。

でも私は思います。
これらの多くは、うちの教室でなくても、身につけてくれるところは
あるのではないかと・・・

うちの教室にしかない!私だけが持っている指導スキル(トンビでも鷹の能力を使える)を明確にしてみました。

私の師匠から伝授されたものですが、
① 多数のオプションを持たせること
② 選ぶこと
この2点です。

皆さんご存知のように、公文を始める時、最初はだれでも簡単なところから始めます。

半年、1年と、過ぎていく頃には、少し難しさを感じさせる問題に出合います。

このとき、
「わからない」という言葉しか知らなければ、オプションは一つです。

オプションが一つですから、選択は、二つ。
「わからない』と言ってしまう選びと、何も言わない選びです。

実際、低学年の子や公文のキャリアが浅い子は、「わからない」という言葉のオンパレードです。

うちの教室では
「どう解くのかな?」
「足すのかな、引くのかな?」
「最初に何をするのかな?」
「前に同じようなのがあったはず」
「どこを見ればいい?」

といった言葉のオプションと

「深呼吸する」
「ニコッと笑ってみる」
「手をギュ・パッと数回力を入れる」
「立って体の動きを変える」
「背中をピンとする」
「スキップをする」

などの体の動きのオプションを子どもに持たせて、選び方まで伝授しています。

私自身が難しい問題に出合ったとき、「分からない」という言い方しか持ち合わせていないと、子どものオプションを増やすことはできません。

「どうしたら、この問題を楽しめるか?」とか、
「初めてではない。前に似たような問題を解決している。確か、あれは・・・」とか
「私は、この種の問題・試練が大好き。いつものように解決してしまおう」とか

自分自身のオプションを増やす努力をしています。

【お母さんにも使える こうすればいいんだ。】
トンビでも鷹の能力を使えるお子さんにするために、
お母さん自身の“言葉”と“体の動き”オプションを上記の内容から
真似してみませんか。

 

スタッフ(岩田も)から見た、教室での子どもたち
(大人の方も)の様子です。(NO61)
毎月、5日・15日・25日の更新が基本です。

① 中学1年 男の子 算数D教材
夏休みから入ったお子さんです。
良くできるお子さんですが、最初はどの子も同じように、簡単なところで、集中力を養います。

ある程度能力のある子は、問題の答えを出すのに、暗算でやってしまいがちになり、ミスがバァ~と増えてしまうこともあります。

この子もそうです。
3ケタ÷2ケタの計算で“答え”と“あまり”だけを書いていたので、ミスが多くなりました。

枚数も多くやっているので、気持ちが訂正の多さに負けてしまいボーとしています。

訂正のプリントは机の上に乗ったまま、今日やるプリントも重なっていますから、余計に気持ちが萎えてしまったようです。

こんなときは、「手が止まっている」とか「さっさとやろう」などの声かけはしないで、いきなり訂正プリントでの次の計算の答を言うようにします。

パッと集中を取戻し、スラスラとやっていきました。
ところが、またしばらくすると集中が途切れかかりました。

それで、本人の前に置いてある今からするプリントを全部預かり、一枚やったら持ってきて新しいのと交換するというように、生徒の体を動かすようにしました。

D教材の中でも少し根気がいる所ですが、中学1年です。
集中スイッチを入れ替えして、こちらが驚くようなあっという間に訂正と当日の学習をやり終えました。

② 年中 男の子 算数4A教材
今やっているのは、4Aですが、つぎの3A教材の71番からたし算が始まります。

たしざんの準備で“すうじのひょう”の指差し数唱をしています。
120までのすうじを『イチ,ニ、サン,シ、ゴ・・・』と言いながらひょうのすうじを指差していきます。

はじめはゆっくりと数えていたので、一緒に指差しながら速く読めるように少し誘導しました。

すると、今までの中で一番早く読めて、本人も嬉しそうでした。

③ 小学3年 男の子 算数B&2A教材
B教材の筆算のプリント1枚と、2A教材のプリントを40枚というものすごい量を頑張ってるお子さんです

筆算をスラスラやっていくために、お母さんにお願いして大きく復習をしています。

ただ40枚をやっているのじゃないのです。
10枚ごとに、5分~7分位で出来るような力を毎回出して集中を深めています。

表面的には集中しているように見えても、近くで誰かが何かを言うと、パッと顔が動きます。
もっともっと集中を深めるために、どんな数字を書いていても良しとしています。

こちらが子どもの手の動きに集中していると、正解を書いているのがわかりますので、間違えたのはその場で訂正していくようにしています。
間違えた答えを、頭の中に定着させたくないからです。

ここまでがんばれるお子さんは本当に素晴らしいですし、お母さんのご協力があればこそと感謝しています。

④ 中学2年 女の子 数学I教材
公文で頼もしい力を身に付けてくれています。
自己肯定感です。

自分の力(自分が持っている力)を信じることができるから、すぐに教えてもらおうとしたり、解答書を頼ったりしないで、自分でやってみようとする気持ちを持っています。

直しがおわったときに、「自力で解けたね!」と一言ほめ、
満足感を持たせるようにしました。

⑤ 年中 男の子 国語3A教材&6A教材
3A教材は、ひらがなの書きの練習。
6A教材では、二語文や三語文を読む練習をします。

一番下の方ですから甘えん坊さんですが、自分で読もうとする意欲があります。

ひらがなを読むのでなく、言葉として読むことができるようになり、上手になりました。

ほめながら、いい間違いを一緒に読むことで、最後まで笑顔で上手に読めました。

⑥ 小学3年 女の子 国語C教材
3年生の教科書よりかなり難しい内容をやっています。

日常の生活ではあまり使わない言葉も入ってきていますから、どうしても訂正で、てこずってしまいます。

間違いが訂正できないところは、言葉の意味が解らないと言っていましたので、言葉の意味を教えました。

すると、すぐに正解が分かりましたので、理解は早いお子さんだと感心しました。

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