インフォメーション

11月教室だより

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2015年10月24日

毎日の生活の中で
どの領域の時間を多く使っていますか?

今、私が学んで実行している「7つの習慣」の一部を、保護者の皆さんにもご案内します。

毎日なぜか時間がない!一日があっという間に終わってしまう!という方は多いのではないでしょうか。

上の表(時間の使い方)の4つの領域を見てください。(別表にてアップしてあるPDFファイルにてごらんください)
(第1領域)は、緊急で重要な領域です。

私たちは、緊急なことと重要なことに動きます。
電話が鳴っていれば、電話に出るのは緊急の用事です。

緊急の用事は、たいていは目に見えます。
緊急の用事ができると、がぜん張り切る人もいますよね。

緊急の用事の中には、楽しいこと、簡単に出来ること、面白いこともたくさんあるからです。
しかし、重要な用事は少ないのです。

日々の生活の中で、(第Ⅰ領域)に入る問題に直面することは多く、多くの人が(第Ⅰ領域)に一日中浸かっています。
差し迫った問題ばかりを考え、次から次へと押し寄せる問題に打ちのめされている人がいます。

この人たちが唯一逃げ込める場所は、緊急でも重要でもない(第4領域)です。
90%が(第Ⅰ領域)で、10%が(第4領域)になってしまいます。

一方、重要度は結果に関係します。
重要な用事は、自分のミッション、価値観、優先度の高い目標につながります。

緊急ではないが重要な内容は、やらなければいけないと分かっていても、緊急ではないからついつい後回しにしてしまうことがあります。

・体を鍛えること。
・病気などの予防メンテナンスを怠らないこと。
・人間関係を育てること。
・長期的な計画を立て、準備をすること。
・危機管理(先を見て対策を講じる)。
・自分のミッションステートメントを書くこと。

これらが(第2領域)で、緊急ではないが重要なことです。
自分の能力を大きく伸ばすのが(第2領域)ですから、効果的な生き方の出来る人は、これらの活動に時間をかけています。

感のいい人は既にお分かりと思いますが、公文の学習はまさしくこの(第2領域)なのです。

おめでとう!!
教材終了テスト合格だよ!
(今回は〆切日の関係で、ほんの一部の子どもたちしか載せていません。ごめんなさい。次回にまた載せますね)

公文をやっている子どもたちの多くは、学校のテストとは違い、この教材終了テストが“大好き”のようです。

このテストに合格して、先に進めるからでしょうね。
一つの教材をやり遂げたという達成感を味わえるのも、大きな魅力のような気がします。

教材が中学教材や高校教材に進んでくると、教材終了テストを受ける前に自分で合格しそうか、復習をした方がいいかが判断できるようになる子もいます。

自分の現在の力や、今までの学習の仕方を総合的に判断できるって、すごいことだと思います。

(10月中旬までに終了テストに合格された方の一部)

小学3年生  TSさん 算数C教材
         KYさん 英語D教材
         HHさん 国語B教材、算数A教材
         MYさん 算数B教材

 
小学4年生   HAさん 算数C教材
         OSさん 国語F教材
         NYさん 算数C教材
         NKさん 国語I教材
 

小学5年生  FSさん 数学H教材

小学6年生  SDさん 数学H教材
          TUさん 数学I教材
          HTさん 国語G教材

 

スタッフ(岩田も)から見た、教室での子どもたち
の様子です。(NO66)2015.10.25

小学4年生 男の子 英語G教材  ①
中学1年レベルの内容をやっています。
難しくなり訂正がなかなかできないと、ついつい100点になっていなくても、『時間がないから』と帰ってしまうことがあります。

今日こそは、きちんと最後までやってもらおうと、宿題の音読確認の時に声をかけると、今日は1枚だけお直しがあったといって訂正して持ってきてくれました。

文法事項の写しも、学習の文字も大変読みやすく、音読もきちんとタイムバーの中に入っていました。

小学2年生 男の子 国語B教材 ②
語彙の力があるお子さんです。
当日分のプリントの間違いで、本文の中の言葉を使わないで、自分の言葉で書いていました。

意味としては正解なのですが、問題に対する答えとしては不正解になります。
もったいないと思い、文中の言葉を使ってと伝えました。

意外や、答えを聞きに来たので、横で声を出して読んでまもらったらすぐにわかりました。

小学5年生 男の子 算数F教材 ③
6年生レベルの四則混合計算をやっています。

四則混合のとても重要なところで苦労する子が多いのでこちらの意識を変えて注意してみました。

計算順が違うと正解になりませんから、計算順の指差しで解き方をしっかりチェックしました。

スピードアップのために少し手伝ってリズムをつけたら、プリント5枚が24分ででき、直しもすぐに終わりました。

小学4年生 女の子 算数E教材 ④
5年生レベルの分数の掛け算・割り算をやっています。
スラスラできますし、早さもあります。

今日の課題である仮分数を直してから約分する・・の手順を忘れないようにするのに注意を払いました。

迷って手が止まったときに「帯分数で約分しているよ」と繰り返し、ささやくようにしました。

途中からリズムができ計算スピードがとても早くなりました。

年中 女の子 国語4A教材 ⑤
ひらがなをよむことはできますが、文章になると、まだ不安定ですから、1枚ずつ一緒に読みながら学習を始めました。

ひらがなを書くのは、丁寧に一人で全部書いていますからすばらしいです。

楽しそうにやっていますが、途中まわりの様子が気になり集中が途切れるところもあります。

そんな時は、読みもの教材の7A教材をテンポよく一緒に読むことで集中を戻し早く終わることができました。

小学1年生 女の子 英語C教材 国語A教材⑥
英語教材の文章を指差しながらていねいに学習してくれます。
英語の力をつけるのに効果的な学習ができるすばらしいお子さんです。 

ただ中学で習うような少し難しい所もありますから、不安を感じているようで、自信がないようです。

繰り返しEペンを聞いて練習することで、耳が慣れてくると自信を持って言えるようになりました。

国語は、ていねいに書いています。
教材が進んでくると、自分で正解を見つけるのに不安になったようで、答えを聞く回数が増えてきました。

そこで、答えを書いていく前にプリントを全部、声に出して読んでもらうと内容が分かりやすくなったようで正解が多くなりました。

小学2年生 女の子 国語A教材 ⑦
とてもまじめに教材に取り組んでいます。

プリントを読んでその中か答えを抜き出す問題で、間違いがちょこちょこ出ます。

そんな時は、プリントの本文を読んでもらうと共に、質問も声を出して読んでもらいます。

何を聞かれているかを確認するやり方で進めました。

すると自ら答えを引っ張ってくることができるようになりました。
「そーいうことか!」と納得したお顔でした。

小学3年生 男の子 算数B教材 ⑧
入会されてまもないお子さんです。
B教材と共にA教材もやっていますが、B教材での集中を
もっと深くしたいと思っています。

B教材筆算のたし算を、集中して10枚を15分間で出来るようにするために、5枚の途中で一回だけ、『速くできるね』とほめたのです。

すると、それからスピードが上がって10枚12分で終了でき
ました。

小学1年生 女の子 たし算カード ⑨
毎回たし算カードでたし算の答えがぱっと出る暗算力を今育てています。

“たす4”のカードで、答えがパッパッパッと言えるようにしてから、時間を計ります。
5分間くらいの練習で短縮していくようにしました。

結果、最初より18秒早くできるようになりました。
『もう一回計ってみたい!』と意欲的な言葉が声に出ましたから、うれしかったみたいです。。

小学1年 男の子 国語 B教材 ⑩
B教材、主語・述語の内容に入ってきました。

B教材からも自力で出来るようにするために、文章を設問
からすべて丁寧に読むように指導しました。

すると2枚目の後半くらいからは、主語・述語が少しずつわかってきたようで、4~5枚目は自力で読みながら答えを書いていきました。

自分でやろうとする気持ちがすばらしいです。

小学4年 男の子 英語B教材 ⑪
英語を併習してまもないお子さんです。

とても一生懸命にEペンシルを聞いて発音を練習しています。

英語の文を読む練習をしているときに、ひとつでもわからない単語があると、すぐに自分からEペンシルで聞き直して正しい発音を勉強しています。

どうすると英語の力が付くかということがわかっていて、その様に学習している姿勢がすばらしいです。

中学2年 女の子 数学J教材 ⑫
高校の内容をやっています。
J教材は、ひとつ前のI教材で学習した因数分解や2次方程式が大きく発展した内容が多いです。

I教材とはかなりレベルが違いますので、スラスラと解くのはしんどいようです。

しかしこのような高校教材でも、標準完成時間に入る時間を意識して、繰り返すことで時間内に解けるようにしていくことがコツなのです。

毎回集中して時間内に解いていけば、必ず力がつきます。

普通に見ていると、違いがわからない!

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2015年10月14日

スタッフ(岩田も)から見た、教室での子どもたち
の様子です。(NO65)2015.10.15

①中学1年生 女の子 英語G教材 
もうすぐG教材の2度目のテストになります。
一度目は少し残念でしたので現在は復習をしています。

本人も、次回は合格したいと思って頑張っていますので、当日分のプリントの分も含めて特に気をつける所を、一緒に確認しました。

それぞれの文法は理解できていますので、日本語の部分と問題文をよく読むようにアドバイスいました。

②小学4年生 女の子 国語D教材 
国語のお直しに戸惑って少しボーとしています。
答えをどのように変えたらよいのか、問題文を眺めている様子でした。

最初に学習した算数に時間が掛かっていたようなので、気持ちが下向きになっています。

そこで今日の国語は早く終わらせて上げたいと思い、答えの出し方を手伝いました。

さっぱりとした表情で帰っていきました。

③小学6年生 男の子 算数G教材 
中学1年生レベルの文字式の計算をやっています。
少しミスがありましたがこの子ならできる力を持っていると思っています。

ですからすぐ答えを教えたり途中式を書いたりせず、式の中の文字が付いている数に丸だけをつけ渡しました。

自分ですぐに直せたので、アイコンタクトをとり、うなずいたらうれしそうにしていました。

④小学3年生 女の子 算数B教材  
答えの数字に迷うとすぐ顔を上げて天井を見てしまうので、できる力があるのに集中が途切れ、時間がかかってしまいます。

「プリント」「ここ」と数字に集中できるように問題のすうじを示し、声をかけました。

間違いが少し多かったけど、すぐに正しい答えが出て書くスピードもどんどん上がりました。
『すぐ直せるよ』と言って楽しそうに直していました。

⑤年中 男の子 国語3A,6A教材 
3Aのプリント(書きが主)は読みも書きもきちんとやっていましたが、読みもの教材の6Aのプリントは声が小さくてなっていました。

少し自信がないときは、どの子も声が小さくなりがちですけど、『大丈夫!上手だから大きな声できかせてね』と声をかけたら大きな声でていねいに読むことができました。

いつも静かに集中してやっています。
が、時たま周りのお友達などに声をかけられて返事したりしますが、すぐに学習に戻ることができています。

⑥年中 男の子 国語4A、7A教材 
正しく鉛筆を持ってきれいに字が書けます。
4A教材の中に、同じひらがなを○で囲むところがありますが、瞬時に見つけて正しく○でかこむことができます。

途中集中が切れてもすぐに元に戻って学習してくれます。

書き順どおりに書くことを何回か伝えると、自分で①②と言いながら書き順通りに書いてくれます。

7A教材の目標の一つで、記憶読みをすることを意識して読むように接してしています。

⑦小学1年生 男の子 国語A教材 
プリントを始める前に、一通り5枚全部のプリントを音読をしています。
とても大きな声で読めます。

カタカナが少し苦手なのか、たどたどしくなってしまう時は、こちらがお手本読みをして声を出して誘導すると、しっかり読んでくれます。

文の内容や言葉にも興味が持てるようになってきたように感じることがあります。

質問文を読むときに答えが浮かんでいる時は、特に楽しそうに答えを言っています。

文章の内容をしっかり理解できるように読み間違いのないようにしていきたいと思います。

⑧中学1年生 女の子 英語G教材 
1と6のページを暗唱してくださいという先生からのメモをきちんとこなしていました。

当日分を音読しに来た際に「暗記してありますか」と聞いたらちょっと躊躇していましたが、素直に暗唱してくれました。
必要事項が頭にインプットされたせいか、当日分のプリントはほぼ間違いなくできていました。

⑨小学5年生 女の子 算数G教材 
最近宿題ができていなかったりして、良いリズムが崩れているようです。

今日は入室1分以内で気持ちよくスタートできるように席についてプリントを出すまでを手伝いました。

そのままの流れでテキパキ解いて30分以内ですべて終えることができました。とてもうれしそうな表情で帰っていきました。

⑩小学4年生 女の子 国語 E教材 
とてもていねいにきれいな字で解答を書いてくれます。

前回少し時間が長くかかりすぎたので、今日は2枚15分くらいでやってねと伝えました。

本文もきちんと読み、集中して10分で終われました。
100点でした。きれいな字でいつもありがとうと伝えました。

⑪年長 男の子 国語A教材
幼児さん・低学年の集中力には、大きな波があります。

特に園や学校でいつもと違うことをやったり、お友達と何かあったりすると、いつもとは違う振る舞いになります。

この子の今日は、席に着いたときからあちこちに気持ちがいきふわふわした感じでした。

声をかけて学習に取り組む働き掛けをしましたが、なかなか学習が進まず、カタカナの答えを書いてほしいといいます。

思うように書けないので余計に気持ちがプリント向いていないようです。

こんな時は、手伝って早く終わらせたほうが良いかと思い、うすく下書き(答え)を書いて一緒に学習しました。

途中で集中が途切れることがありましたが、ていねいになぞって終わらせることができました。

⑫年長 男の子 国語3A,7A教材 
落ち着いていすに座り学習できます。
自分で読んで書こうという意欲が、入会当初よりも見られるすばらしいお子さんです。

文字を1字ずつ読めますので、次のステップとして、言葉読みができるように読み返してもらうようにしています。
(ことば読みとは、例えば“ひまわり”なら“ひまわり”を頭の中にイメージして読むことです)

ていねいに文字が書けるので、次のステップである、書き取り順に正しく書くために1,2と声をかけると途中からは自分で1,2と言ってくれました。

⑬小学1年生 男の子 国語A教材 
どの教科もとても向上する気持ちが強く、早く先へ進みたい気持が前に出ています。

その為カタカナの書き方が少し雑になっていて、お直しが少し多めになっています。

カタカナは書き順を含めて今、しっかり覚えるためになぞる形で訂正しました。

しっかりなぞって書けるようになりましたが“ワ”が“ク”に見えてしまい書きにくかったみたいです。

⑭小学3年生 女の子 英語F教材 
宿題の音読を聞かせてもらう時は、声は小さいけどきちんとていねいに読んでいるなとわかります。

当日分のプリントは特に集中して、じっと耳を澄まして聞きました。(彼女も気づいていたようです)

上手に読めていたことをほめました。
少し自信なさげだったので国語も算数も私のところに来てこっそり質問してきたので、ヒントのみで自分で答えを出せました。

⑮小学4年生 女の子 E教材 
いつもきれいな字でプリントに答えを書いてくれます。

今日もていねいに当日分のお直しも少なく集中して解いてくれました。

時間も早くお直しも一度で正解になりました。
すばらしいと思います。

⑯小学5年生 男の子 算数F教材 
いつもまじめに一生懸命取り組んでいて、学校で習っていないところでも、まずやってみようという良い姿勢が身についていると思います。

直しのときに「わからない」と言ってきたので、「どうやるの」などの積極的な言い方に変えさせました。

こちらが何か言う前に自分でどこを直せばいいのかに気が付くことができました。

⑰小学3年生 女の子 英語D教材 
いつもとても集中しています。
英語力をつけるのに一番大切な、『学習の手順』もしっかり自分から出来て字もていねいです。

とても良い状態でしっかり学習できていますが、自信を持つところまではいっていないようです。

自信を持って大きな声で音読できるように「いつもより少し大きな声で」と伝えました。今日の音読はとても良かったです。

⑱小学2年生 女の子 算数B教材 
九九の練習をしています。
2年生ですが、学校ではまだやっていませんので、先取りが出来たら自信に結びつくはずです。

一生懸命覚えていますが、1回目に聞かせてもらった時は、不安定なところがありました。

席で練習してもらい、再度聞かせてもらいましたら、一つの段が完ぺきになりました。
毎回、宿題でも、『九九を覚えてきてね』と伝えていますので、頑張って練習しているようです。

⑲小学1年生 男の子 国語B教材 
いつも負けん気があり集中して取り組んでいます。

宿題の訂正を一定の時間で正しく直すために、読み返すこと、ていねいに書くことを繰り返し伝えました。

最後までていねいに直し当日分も集中して取り組めました。
算数の教材、も九九を覚えることも積極的に練習してくれるのでタイムがあがります。

⑳小学1年生 女の子 算数2A教材 
いつもこちらの声を一生懸命聞いてくれ、素直に聞いてくれます。

足し算カードで暗算練習することの対応をしましたが、少し難しいのか止まってしまうところがありました。

その箇所に印をつけそこに気をつけて席で練習してくるように指導しました。

再度トライしたとき6個言えなかったところが2個に減ったので、少しの練習でとてもできるようになったのをうれしそうにしていました。

㉑小学2年生 女の子 国語B教材
2年生レベルの内容をやっています。
2年生の教科書より文章も長く、日常あまり使わな言葉も入っています。

今日はいつもより丁寧に答えがかいてありましたので、間違いのプリントが少なかったです。

『きれいに書いたから間違いが少ないね。100点がいっぱいだよ!』と伝えるとニッコリしていました。

㉒小学4年生 男の子 数学G教材
先回から始めて一次方程式の内容をやっています。
例題をたよりに考えています。

『間違えてもいいからやってごらん』と声をかけ、一問だけやってもらいました。
正解です。

次の問題から自力で解けるようになっていますが、不安があると聞きに来ます。

最初は答えが整数ですが、途中から分数の答えになった時、『これでいいですか?答えが出ないけど・・・』と聞きに来ました。

自分の力を信じて考え、“なんかヘン”と感じた時は、確かめに来て、いつもとほとんど同じ時間でやり終えることができる宝のような子です。

㉓年長 男の子 算数3A教材”
たしざんの“たす2”に入りました。
前回は“たす1”で、199+1=とか、999+1=などをやっていましたから、少し大変という気持ちがあったようです。

“たす2”になり、5+2=とか、7+2=とか、9+2=などを、数唱で答えを出すように手伝います。

5+2=ならば、『ご、ろく・しち』と数えて答えの『7』を書きます。

目標は数えなくてもパッパッと答えを出せるようになることですが、最初の導入として答えの出し方は数唱を使います。

うちの教室のご父母は、ご自分の価値観を・・・

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2015年10月04日

お父さん・お母さん、大丈夫??

 

あなたの家庭では、緊急の用事に追われて、さまざまな問題をその場その場で片付け、応急処置で切り抜けるような毎日を送っていませんか?

 

個人や自分の家庭の価値観と役割が、土台になっていないと、ストレスやプレッシャーがかかった時どうなるでしょう。

 

相手を批判したり、冷たい態度をとったり、口をきかなくなったりします。

 

あるいは、怒鳴り散らしたりして過剰な反応を示します。

 

子どもが家族のこうした態度を見て育つと、大人になってから問題が起きた時に、『逃避』か『対立』のどちらしか選べないようになります。

 

つまり、親が自分自身の価値観を明確にする前に、能率よく自己管理や目標達成に取り組んでしまっているのです。

 

あなたは、自分自身の方向性や目的、家族の思いより、能率・効率・ルールにとらわれていませんか?

 

 

スタッフ(岩田も)から見た、教室での子どもたちの様子です。(NO64)2015.10.5

 

 

小学4年 女の子 英語G教材 ①

中学1年のレベルを学習中です。

回はG1教材の終了テストの日でした。

テストを受ける前に自分から「プリントのお直しをしてからテストを受けたい」と言ってきました。

 

直しの中でも特に気になるところは、根気よく正解になるように取り組んでいました。

 

訂正を全部正解にしてからテストを受けました。

一生懸命に努力する姿が素晴らしいです。

 

小学5年 男の子 国語D教材 ②

入会後2ヵ月お子さんですから、やる気を持続することが出来るような働きかけを心がけています。

 

プリントを採点に出す時には、当日の学習分と訂正分を出した方がスムーズに学習できることや、始める時間と終わった時間を記入することなど笑顔で伝えました。

 

集中してやっていますので、正解が多いです。

が、一回では正解にできないところもありましたので、その時は答えを導くようにしました。

自分で集中することが出来ていたので、早く仕上げることができました。

 

小学4年 男の子 算数D教材 ③

4年生レベルのことをやっています。

入室から解き始めるまでの流れやスピードが良かったので、その流れのままの勢いを保てるようにしたいと思いました。

 

1枚目のプリントは順番やテンポよく指をさして集中が切れないようにできました。

 

とても気分良く取り組めたようで終わる時間も早かったので、帰り際に微笑みかけると、とても嬉しそうにしていました。

 

小学5年生 女の子 算数E教材 ④

5年生レベルのことをやっていますが、教科書よりは難しい内容です。

分数の掛け算、少し忘れてしまったようで手が止まってしまいます。

 

約分できる数字をこことここ、こことここ、と指で指していたら思い出したようで、どんどんとスピードが上がり、後ろの2枚は100点でとても早く終わりました。

 

宿題も大丈夫できる!と言って帰りました。

 

年長 男の子 国語A教材 ⑤

1年生レベルの国語をやっています。

 

当日分の音読を素早く読むことに気をとられていたので、丁寧に読むように指導しました。

 

とても大きな声で丁寧に、それでいてタイムも気にしながら上手に読み上げることができました。

 

書くほうも丁寧に書いていてやる気を感じました。

 

年長 女の子 算数2A教材 ⑥

いつも落ち着いて学習してくれています。

足し算カードや数字ノートのタイムを上げるため私のテンポについてきてもらうようにしました。

いつも丁寧に字を書こうとしていてくれるので、最初はきれいに書けないことに抵抗があったようですが、途中からテンポよくすうじを書くことができました。

 

年長 男の子 英語2A教材 ⑦

2A教材が後ろのほうになってきました。

今日は最後10ページの音読を聞きました。

自信がなく黙ってしまう部分があったので一回席で練習してもらい終わったらすぐ来るように指導しました。

 

耳でEペンの音声を聞き、声に出してすぐだったので最後までしったり言うことができました。A1教材へ進むことができてうれしそうでした。

 

小学3年生 男の子 英語C教材 ⑧

ずっと学習方法、手順を再確認しようと思っていました。

今日しっかりと目をかけることができました。

一生懸命英語の文章を読もうとしています。

 

今日はliveの発音が少し気になったため、最初からすべて私の横でいっしょに学習を進めました。

 

今日の学習分の読みは大変上手にできました。

 

小学5年生 男の子 国語D2教材 ⑨

今日、教室でやる新しい所で白紙のところが数ヶ所ありました。

依頼心が少し出たようです。

でも自力でやる力は持っていると思い、書いてないところを書くようにそのまま返しました。

 

一ヶ所だけどうしても不明なところがあったようですが、他は記入できていました。

 

全体的にお直しは少しありましたが、集中してプリントに取り組んでいました。

 

どうしてもわからないところは指導しました。

 

小学5年生 男の子 算数E教材 ⑩

分数の掛け算・割り算をやっています。

直しのプリントが多いと、どうしてもやる気が隠れてしまします。

分数の割り算で直しがサッとできるように、間違えたところは例題を見て解き方を自分でチェックしてもらいました。

 

仮分数の割り算で、割る数をいきなり上下逆にして計算することを覚えて、直しはスムーズにできました。

最後は笑顔でプリントを返しました。

 

小学6年生 男の子 算数H教材 ⑪

中学2年生レベルの連立方程式をやっています。

連立方程式の計算、いつも手が止まらず集中できています。

一定の時間で解き終えた花丸百点を目指して、途中計算が違うところを指差したり数字を言ったりしました。

 

すぐ間違いに気がついて直していました。

花丸百点でしたが、1番大切な完成時間に入らなかったのが残念でした。

 

年中 女の子 国語4A教材 ⑫

ひらがなの読みを、一生懸命練習しています。

が、読めないところにくると、黙ってしまいますので、

一緒に読むようにしています。

 

今日は、元気良くはっきりとした口調で読むことができましたし、書くほうもていねいに書くことができました。

 

最初から最後まで集中して取り組むことができましたよ。

 

小学3年生 男の子 国語B2教材 ⑬

いつもとても静かに集中して学習してくれています。

始める時間と終わった時間を、書き忘れることもありませんから、しっかりしたお子さんです。

簡単な計算ミスや、惜しい書き間違いがあるので、声に出してから読んでから書いき、書いた後も声に出して読むことを伝えました。

今日の学習は、ミスもなく完ぺきでした。

 

小学2年生 男の子 英語D教材 ⑭

教材が文章の読み専門から、アルファベットを書く教材に進級しました。

 

進級したことで英語を書くことに意欲的がある反面、暗唱するのに、少し四苦八苦しています。

 

この子と一緒に文章を読んだり、後ろについて言ってもらったりしました。

 

スピードの感覚がつかめたのか、ゆっくりハッキリ言うことができました。

10月ラッキーナンバー

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2015年09月30日

お待たせしました。  😛 

10月のラッキーナンバーは、81

教室だよりに赤字で書かれているナンバーをお持ちの方に図書カードをプレゼントします。

もう一つおまけだよ。

計算してね!

自分の誕生日の数字を、教室だよりのナンバーに足した数が81の人にも図書カードをプレゼント。

(例)自分の誕生日が21日で、教室だよりのナンバーが60なら、足して81になるよ。

 

 

 

ラッキーナンバーは、10月1日に載ってるよ。

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2015年09月24日

お母さんにも使えるこうすればいいんだ
2015.09.25
今回の話題
・岩田のこだわり=パラダイムと人格
・お母さんにも使える こうすればいいんだ。
・スタッフから見た教室の子どもの様子

10月のラッキーナンバーは10月1日に載せます。 10月1日木曜日だよ~

手元にある教室だよりのナンバーと同じ人に図書カードをプレゼント!!

 

【岩田のこだわり=パラダイムと人格】

パラダイム(ものの見方)については、以前も載せていますが、現在読んでいる『7つの習慣』の中で、ハッとするような内容がありましたのでご紹介します。

本の著者がニューヨークで体験した“パラダイムシフト”についてです。

静かで平和そのものであった日曜日の朝の地下鉄に、一人の男性が子供たちを連れて乗り込んできた。

子供たちは大声で騒いでいるのに、著者の隣に座った男性は目を閉じていて、この状況にまったく気づいていない。

大声で騒いでいる子供たちは、ますますエスカレートして、まわりの乗客に迷惑をかけているが、男性は何もしようとしない。

まわりの乗客たちもイライラしているようだし、筆者は苛立ちを抑えられなくなり、精一杯穏やかに『お子さんたちが皆さんの迷惑になっていますよ。少しおとなしくさせていただけませんか』と言った。

男性は目を開けて、子どもたちの様子に初めて気づいたようで、
『ああ、そうですね。どうにかしないといけませんね…・病院の帰りなんです。一時間ほど前、あの子たちの母親が亡くなって・・・・これからどうしたらいいのか・・・・あの子たちも動揺しているんでしょう』

その瞬間、筆者のパラダイムはシフトして、子どもたちの様子が全く違うものに見え、苛立ちが消えてなくなり、考えも感情も行動も変化した。

筆者は、『奥様が亡くなられたとは・・・お気の毒に。 さしつかえなければ話していただけますか?私に何か出来ることはありませんか?』 男性に対して今までの見方が、一瞬にして変わってしまった。

ここを読んでものの見方(パラダイム)にハッとしました。
自分も同じ所に居合わせたら、同じ見方をするかもしれない・・・

私は、自分の物の見方が正しいと思い込んでいる部分を知って、正したいと思っています。

しかし、その場で違う見方が出来るようになるには、段階を踏んで、実践していくしかないようです。

違うパラダイムを持っている人なら、あの親子のただならない様子に気づき、何か事情があるかも知れないと考える人がいるかもしれない。

『どうされましたか?』と手を差し伸べる人がいるかもしれないとも思っています。

【お母さんにも使える こうすればいいんだ。】
私は以下のことを学びました。
ほとんどの人が《自分はものごとをあるがままに、客観的に見ている》と思っています。

でも実際はそうではなく、私たちは世界をあるがままに見ているのでなく、私たちのあるがままの世界を見ているのであり、自分自身が条件づけされた状態で見ている。

自分が見たことを説明する時、説明するのは自分のものの見方、自分のパラダイムになっています。

お子さんを《こうだ!》とみているのは、自分の頭の中にある見方だから、違う見方もあるのではないかと、見方をいろいろ考える練習をするといいですね。

スタッフ(岩田も)から見た、教室での子どもたち
(大人の方も)の様子です。
(NO63)2015.9.25

小学5年 男の子 国語E教材 ①
5年生の内容を学習しています。
言葉の意味を考えて、熟語を文章の中にある四角の空欄に入れるところをやっています。

ミスがある箇所で訂正に困ったようで、正解を聞きにきました。

しかし、プリントの中に国語辞典のような熟語の意味がまとめてあるところがありますので、そこを再度読むようにしたら正解がわかるからと伝えました。

自分でしっかり考えながら読んでいて、正解を書くことができましたし、又、他の熟語の訂正もすぐに正解にすることができました。

自分で学習をするコツのようなものをつかんでくれたように思います。

小学5年 男の子 算数E教材 ②
算数には、どの教材レベルにも公文式だけが設定している標準完成時間という大切な時間があります。

この標準完成時間に入る時間でプリントを解いて100点にすると、その内容がスラスラできるような集中ができるようになっているのです。

この子の今日やる5枚は、1枚4~6分のところです。
5枚を24分で仕上げたので、プリントの採点に持ってきた時に、自分から、「今日は、けっこうできたと思う!!」と、自信を持ってうれしそうにいってきました。

一緒に喜びました。
集中しているときは、ミスも少なかったので、やはり時間を意識する重要さを感じました。

年中 男の子 国語4A+7A教材 ③
夏から始めたお子さんです。
ひらがなは、一字ずつ読めますし、書くこともできています。
次は、記憶読みと、ことば読みができるようになるのが、課題です。

プリントを指差しながら読んでいきます。
何度か一緒に読むことを繰り返しますと、読み方がわかってきたようです。
一生懸命、読みに取り組んでくれました。

年長 男の子 国語A教材 ④
小学1年生レベルの教材をやっています。

最初のページに音読をして時間を測るところがあります。
その音読する文章がスラスラ読めるためには、書いてある内容がある程度分かるといいようです。

日常あまり使わない言葉が出てくると、一文字ずつ区切って読んでいますので、指で字を追いかけるようなやり方にしてもらいました。

最初はこの子と一緒に指で字を追いかけるようにすると、字をていねいに追うことが出来、スムースに読める所が増えました。

 

小学3年 女の子 英語E教材 ⑤
5年生レベルの英語教材をやっています。

教材を読むこと、文章を書くこと、英文の発音など全てがきちんとできているお子さんです。

3教科(算数・国語・英語)頑張っているお子さんですから、英語は教室だけで進めてきました。

宿題はなしで、教室での学習だけでも、こんなに進んできていますから素晴らしいと思います。

もうそろそろ、宿題をどうかなと思い、本人に聞いてみましたら『やります』との返事でした。

中学2年 男の子 国語I教材 ⑥
中学3年の後半をやっています。

このあたりは大人でも正解にできる人は10%~15%くらいの難しさです。

難しさを感じるとはいえ、国語教材では簡単なところから順を追って進んできましたから、正解を出す力は持っているはずです。

しかし、『めんどうだ』、『時間がかかる』といった気持ちに多くの子が囚われてしまい、聞いた方が早いと自分を甘やかします。

この子も、訂正を深く考えないで正解を聞きに来ました。
自力で訂正できる力を持っていると思いましたので、自力でやってみるように促しました。

自力でやったプリントは、ほとんど正解でした。

小学1年 男の子 算数A教材 ⑦
1年生レベルの内容をやっています。

A教材では、7+8=などの答えがパッと出て、10枚を10分で出来る力を目標にして育てていきます。

たしざんの力を測る物差しとしているのが、A31番から40番でその中の1枚でタイムを計ります。

入室後すぐに計ったら、前回よりも15秒も遅かったので、次の1枚は見守り、2枚目は1回目と2回目のタイムを伝え、気持ちが前に向くようにしました。

遅かった時間から悔しいと思ったのか、3回目はとても集中してできました。

小学4年 女の子 算数E教材 ⑧
5年生の内容に入ってきました。
先日D教材の終了テストの合格してE教材に進んだのです。

教材の始めには、どのレベルの教材にも共通ですが、前の教材の復習(まとめ)の部分があります。
200枚の内容の復習ですから、しばらくやっていないとすぐには出てこない時もあります。

こんな時は、思い出して出来ている子をイメージして手伝います。
すると自然にいつのまにか、前にやっていた時と同じようにスラスラできました。

ますます自信をつけてくれたように思いました。

« Older Entries Newer Entries »
Top