2023年

鉛筆の音まで賢い子どもたち 言うのもやるのも自分から 2023.1.22

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2023年01月22日

教室スタッフ(岩田も)から見た、教室の子供たちの様子です。2023.1.22

中学1年生 数学I教材

中学生になり学校生活も忙しく、教室へは週1回、お休みになる事も多くなりました。

中学生からは、いつまでにどこま進みたいか、それには1ヶ月プリントを何枚学習するか等、自分で目標を立て学習しますが、ほぼ計画どおりに進んでいます。
時間が無い中でも頑張っていると思います。
 
2次方程式や不等式を学習中です。難なく学習しているようです。力がありますね。
ここはプリント1枚5〜6分でと、時間を意識するように声を掛けています。 「うん!」と気持ちよく返事をしてくれます。
 
以前、今でしょ!でご存知の○○先生の番組を見ました。その中で、大学共通テストを受けるにあたり1番多い相談が「時間が足りない」「最後まで解ききれない」らしいです。ハイレベルの大学を目標とする生徒からも良く聞かれると。
 
○○先生の回答は、
試験や模試の時間はすでに分かっている。なぜ、その時間で終わらせる準備が出来ていないのか。それには日々の学習から時間の意識が大切になる。
 
この問題は何分で…ここまで何分で…と目標を立て学習する。解答時間で得意な問題か不得意かも明確になり、その後の学習にも活かせる。時間管理の訓練が必要だと。
 
特に数学には時間を掛け解く問題があり、解いている途中で時間を確認する為に顔を上げると集中が途切れる。その時間も無駄だ。
 
時計は壁のものでは無く、プリントやノートの隣に置いてさっと見る。そこまでの工夫が必要だと言っていました。驚きました。
 
受験の為だけでなく、学校でのテストでも、社会人になっての資格試験でも時間は決まっています。
 
教室での学習が、私達の掛ける言葉がここにつながっているんだと嬉しくなりました。

 

小学4年生     算数E教材      

分数の引き算の学習をしています。1学年先の学習です。

学習しているプリントE111~120番は「通分」「整数部分からのくり下げ」を学習します。
分数の引き算を解くのに、しっかりと身につけたい内容です。
 
まだ学校では習ってない内容ですが、今までコツコツ積み上げてこられましたので、すごく難しいという意識はないように感じます。
 
ですから、今日は初めて解くプリントでしたが、ほぼ標準時間でできました。  また、正解数も多かったです。とても頑張ったと思います。
 
少しのお直しも、ほとんど1回目で直し、2回お直しが続いた問題については、途中式の間違い箇所にしるしをつけると、すぐに直す事ができました。
 
教室に来て、すぐに学習を始めます。
そして、とても集中して取り組んでいます。
3教科の学習を、次から次へと進めていく姿には感心しています。とてもすばらしいです。
 
これからもこの調子で頑張ってくださいね。

鉛筆の音まで賢い子どもたち 言うのもやるのも自分から 2023.1.14

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2023年01月14日

本年も子供たちが教室で頑張っている様子をお伝えしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

教室スタッフ(岩田も)から見た 子供たちの様子です

小学6年生           英語HⅡ教材

中学2年生相当の内容を学習中です。

3教科学習で大変だと思いますが、頑張っています。
 
文法の書き写しもしっかりやっていて、音読も問題なくできています。
 
以前は、5枚のプリントそれぞれに間違いがあったりして、少し大変かなと思ったりしましたが、この頃は、ずいぶんと少なくなってきたと感じています。
 
繰り返し復習していくことで、その成果が出ているのだと思います。
 
今回は、全て100点でした。素晴らしいです。
 
落ち着いて学習に取り組むことができる○○さん。4月からは、中学生ですね。
 
先へと進めるよう、これからも頑張ってほしいと思います。
 
 
小学2年生 算数D教材
今2桁×2桁の掛け算の筆算を学習しています。

九九が早く出てくること、足し算が早く出来ることなど大事なポイントがあります。

足し算はプリントに印刷された式ではなく、頭の中でイメージして計算することになります。

ここですぐ足し算が出てこない事がよくあります。

Kくんは5枚のプリントを17分前後でやれるお子さんです。
理想的なタイムです!

学習の様子を見てると、小さな声で計算式を言っていたり、あっここ間違えてる、など自問自答しながら向き合っています。

答えに自信ない時は、これあってますか?って聞いてくることもあります。

ただただ凄いなぁと思います。

学習を引っ張っているのはK君自身なのです。

私達はサポートに徹します。

K君の手が止まったとき、苦戦している時に次に進めるやり方と正解を伝えます。

これからもK君の自学力が伸びるよう指導サポートしていけたらとおもいます。

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