鉛筆の音まで賢い子どもたち 言うのも やるのも 自分から 2023.12.10

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2023年12月10日

教室スタッフ(岩田も)から見た教室のお子さんの様子です。

小学4年生 数学D教材
今、約分の学習をしています。

約分は分数では必須の内容です。

早く正確にやれることで、数学に大切な数感覚が育ちます。

教室でもとても大事にしている単元です。

Yさんは1桁の約分はとても早くできます。
また、2桁と1桁の約分もしっかりできるお子さんです。

ただ、分母も分子も2桁の約分になると、少し思考時間が長くなっています。

この辺りは、Yさんに限らずどのお子さんもみんな大きく成長できるところです。

ここでしっかりものにできるかで次に生かされてくるので、私達も子供の様子を見ながら付かず離れずで力をいれてサポートします。

今回Yさんの場合は3問できたら採点するを繰り返しやりました。

数問ごとに正解を確認すると、集中力が維持できて、子どもの解きたいという気持ちを次の問題へと繋げ、正解が多くなります。

今回のやり方は
解くペースを維持すること、またどの問題で手が止まってしまうのか分かること、どんどん◯がもらえることで気持ちが持続できること、などいいことが沢山ありました。

結果、前回よりもかなり早く学習が終わり正解が多かったです。

Yさんはとても真面目にコツコツと学習をすすめていけるので
ここを超えたらとても力をつけることができると思います。

Yさんの今後を楽しみに、一緒に頑張っていけたらと思います。

 
小学6年生      英語GⅡ教材
「こんにちは」「さようなら」のあいさつだけではなく、「採点お願いします」「ありがとうございました」などの言葉も言ってくれるお子さんです。
 
素晴らしいなと、毎回感心します。
 
学習態度も真面目で、やるべきことをサッとやって、サッと帰っていきます。
 
音読を聞かせてもらいました。
全体的によく読めていましたが、一つだけ読み方の訂正が必要な単語がありました。
 
そしてそれは、前回の学習日でも、正しい発音を伝えて、練習してもらった単語でした。
 
私が「これ、この前…」と言いかけると、「あっ、そうだ」と気付くことができ、正しい読み方を思い出してくれました。
 
これからも、難しい発音の単語が出てきて、Eペンシルを聞いてもなかなか上手く言えない、ということがあるかと思います。
また、覚えるべき文法もたくさん出てきます。
 
でもコツコツと頑張ることのできる○○くんなら、大丈夫だと思います。
 
私たちスタッフも精一杯サポートしていきます。
 
頑張りましょうね。
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