インフォメーション

鉛筆の音まで賢い子どもたち 言うのもやるのも自分から 2022.10.29

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2022年10月29日
教室スタッフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です。2022.10.29
 
小学1年 国語AⅡ教材
 
毎回、学習時間前に余裕をもって来て、廊下で静かに待っています。後から来た子に順番を越されても、優しく対応している姿に感心しています。
 
Kさんの優しく落ち着いた性格は、プリントからも伺い知る事ができます。
 
宿題プリントは、毎回キチンと番号順に揃えられています。
とても採点がしやすく、嬉しく思っています。
 
内容をイメージしながら文章を読み、解答箇所を正確に視写する学習をしていますが、□の大きさに合った大きさで、力強く丁寧に書くことができています。
 
また、国語学習のお作法をしっかり守り、丁寧に音読して、正しく解答することもできています。
 
国語のお作法を守り学習する習慣が身に付いている子は、この先の高教材へ進んだ時にもスムーズに学習できています。
 
帰る時には、「先生!終わりました!さようなら。」っと可愛い笑顔で挨拶してくれます。とても嬉しいです。
 
これからも、Kさんの頑張る姿を見守りサポートさせていただきたいです。
 
 
小学3年生   国語DI教材です。
 
国語DI教材121〜125「話題にそって整理する1」を学習しています。
 
当日は、5枚のプリントに取り組みました。
少しお直しもありましたが、1回で100点に仕上げ、10分で終わらせることができました。
 
チェックをつけて返すと、「あ!」とすぐに気づき席に戻って書き直します。
すべてのプリントが100点になると、嬉しそうに席に戻っていきます。
 
「話題にそって整理する」というテーマのプリントでは、文章を読みながら内容を理解していきます。
 
これから先の学習の中で(「話題にそって整理する」は5まであるので)、読解力をさらに身につけていってほしいと思います。
 
これからのKくんの成長に期待しています。
 
 

鉛筆の音まで賢い子どもたち 言うのもやるのも自分から 2022.10.23

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2022年10月23日

教室スタッフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です

小学3年生 算数C教材

わり算の筆算を学習中です。
筆算でのわり算の解き方にも少し慣れてきました。
 
最初、いろんな数字を見てしまい目が落ち着きませんでした。
見るべき数字だけが見えるようにほかの数字をかくして
ここ 割る これ…と手伝いました。
今は見るべき数字を見ています。
 
答えも近い数字が浮かんでいるようですが、少し自信が無いのか頭の中で何度も確認しているようです。手がなかなか動きません。
 
こちらから商を言い、答えを書くようにうながします。どんどん数字を言い、計算を言い、スピードを上げていきます。
 
すでに頭の中に答えが出ているので、書くスピード、次の足し算引き算のスピードを変えるだけです。
 
自分が思った答えと同じ時は頭がうんうんと動き、違う時は書き終わった後で「あっそうか…」と問題の数字を見ながら小さい声でつぶやいてます。
 
この問題ではどの数字で割ればいいのか、どの数字が近いのか、正解と自分の答えを比べる力が育ってきていると感じました。
 
素晴らしいです。
これは、この先もっともっと難しい問題を解く時、正しい解答から学び、解く力をつけることにつながります。
 
彼のすごい成長を感じ、驚きうれしくなりました。
 
小学6年生       英語E教材
 
入会間もないお子さんです。
 
英語を学習する時のポイントとして、まず日本語を読み 、次に英語を言ってから書く、ということを伝えています。
今 、自分が書いている英文の意味を理解していること、そして読めることが、英語を修得するうえで、とても重要です。この積み重ねが、上達へとつながっていきます。
 
○○君は、真面目にしっかり学習できています。音読の際も指さしながら読んでくれます。文字も丁寧に書いています。
 
今まで、教室分として5枚やっていましたが、中学に向け先へと進めたいこと、順調にしっかりやれていることから、10枚に増やしました。
○○君なら、問題なくやれると思います。
 
これからも頑張って、どんどん先へと進んでいって欲しいと思います。

 

小学4年生       算数E教材

分数の足し算を学習しています。
1学年先の内容です。
 
通分して答えを出す分数の足し算の学習なので、最小公倍数を暗算で見つけます。分母がパッパッと出てくると、プリントを解く速度が速くなります。
 
今日は5枚のプリントを16分で解く事ができました。すごいです。
採点している時、読みにくい数字が、たまに書かれているのを見て、すごいスピードで解いている事が分かります。
 
また、とても集中して取り組み、早く学習が終えれるように頑張っている事も感じられるため、採点で待たせないよう心掛けています。
 
お直しは答えの約分間違いの惜しいお直し等、少々ありましたが、1回目で自力で全て正解にできました。
 
これからも頑張ってくださいね。

鉛筆の音まで賢い子どもたち 言うのもやるのも自分から 2022.10.8

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2022年10月08日
教室スタッフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です。2022.10.8
 
小学3年生 算数D教材
今2桁の割り算の余りが出るところを学習しています。

公文では正確さもですが、スピードも大事にしています。

K君は筆記速度も計算も早く、集中して学習に取り組めているお子さんです。

でも7.8分経つ頃周りをキョロキョロと見渡したりと集中がきれかかってくることがあります。

そういう時はピタっと横に立って終わったプリントから、その場で採点します。

すると次のやらなきゃ!と思うのか急いでプリントへ向かいます。

自らの意志でスイッチを入れ直せた瞬間です。

このように子供の自主性を引き出せるように、
いつも子供への接し方を考えながらやっています。

自分で学習を進めているという感覚を身につけたら、すごい強みになると思います。

K君のこれからが楽しみです。

 
 小学2年 国語A II教材
いつもは、ニコニコ笑顔で元気に入室し、宿題交換をサッと済ませて学習に取りかかるお子さんです。
 
でも、今日はいつもと様子が違います。
 
いつもより、入室時間が遅れたせいか、
笑顔も無く、焦っているだけで、なかなか学習に取りかかりません。
 
時計ばかり気にして、「できない」「わからない」という言葉が次々と出てきます。
 
時にはあります。そんな気持ちの日も。
わかります。
 
そこで、「大丈夫。できるよ。見てて。」とだけ声をかけ、設問の音読を始めました。
 
170番代は、漢字をなぞり書きして、正しい書き順を答える学習ですが、私が音読し、漢字を書き、H君には、答えだけを書いてもらいました。
 
途中で、「できる!」と私の手を払い除け、音読しながらどんどん漢字を書き答えていき、いつの間にか時計を気にする事も無く、プリントを終えてしまいました。
 
漢字も、とてもしっかりとして美しい字です。
 
H君の目の前で、いつもより更にスピードを意識して、丁寧に採点しました。
 
「なんか、今日早く終わっちゃった!」入室時とは全く違う、いつもの可愛い笑顔で帰ってくれました。
 
子ども達のこの笑顔がとても嬉しいです。
 
余分な言葉がけはせず、お手本となれるよう努め、サポートさせていただいております。
 
 

鉛筆の音まで賢い子どもたち 言うのもやるのも自分から 2022.10.2

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2022年10月03日

教室スタッフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です.2022.10.2

小学2年生  国語AⅡ教材
7月からスタートしたお子さんです。

AⅡ教材を一通り復習しています。
まずは学習方法の確認から始めました。

音読をしながら学習を進めていくのは、ちょっと抵抗が出てくるお年頃です。

しかし、しっかり読み込んでいくために音読は必要不可欠です。

M君もだいたいのところは読み取れています。

しかし、ちゃんと問題文を読んでいれば、と思うような解答の文末の取りこぼしなど、とても惜しい箇所が時折見受けられます。

“問題文・解答共にしっかり音読をする”事をしっかり伝えていくと、徐々に彼の音読する声が聞こえてきました。

そして訂正も減ってきましたし、すぐに正しい解答に到達することができるようになってきました。

「100点のプリントが増えてきたね」「お直しあと1つだけ!つぎは花丸だね」など声をかけると、ほんの少し口元を緩めてくれます。

100点や花丸のプリントはどの子どもにとってとても嬉しい様子です。

まもなく学年相当の教材に進むと思いますが、今後も音読と共に学習していく必要を伝え続けたいと思っています。

 
 
小学1年生  算数D教材です。
算数D教材では、2桁×2桁の掛け算、3桁×2桁の掛け算、3桁÷2桁のわり算、4桁÷2桁の割り算やそれ以上の桁数の割り算も出てきて、根気力を養う箇所でもあります。
また、約分も出てきます。
 
宿題では、算数D教材94〜97、101〜103の7枚のプリントに取り組んでいます。
 
宿題を見ていると、最後の問題まで1問1問丁寧に宿題を行っていることがわかります。
 
教室では、毎回のプリントに集中して取り組んでいます。
 
すべてのプリントが100点になると、すごく嬉しそうな顔をして席に戻っていきます。
 
当日分のプリントも宿題分のプリントも、毎回一生懸命仕上げていて、すばらしいと思います。
 
これからも頑張ってください。
 
 
 
 

鉛筆の音まで賢い子どもたち言うのもやるのも自分から 2022.9.25

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2022年09月25日
教室スタッフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です
 
小学5年生 算数D教材
 
毎回教室からお届けしている「鉛筆の音まで賢い子どもたち」をお読みいただいてますか?
 
先週お届けした割り算の解き方、まさしくここを学習中のお子さんです。
 
昨年5月、4年生での入会です。学年相当に追いつけ追い越せと、他の方より少し多い枚数を学習しています。
 
繰り上がり繰り下がりを書かないなど、学校とは違うやり方に戸惑ったり、プリントに向かう気持ちが少し下向きになったりしたこともありました。
 
その都度、気持ちを聞いたり相談する機会を持ち、復習したり枚数を調整してきました。とても頑張りやです。立派です。
 
割り算の筆算を学習中てすが、441÷7なら、7×6で6を書いた後、4と1の間に余りの2を小さく書き、次の21÷7への計算に素早く移ります。
 
学校とは違うやり方でスピードが落ちていました。
ここ6 (7×6)
余り2
3 (21÷7) 3回だけ声を掛けました。
 
次の問題も同じように言います。
数字を書くスピードが上がります。
 
2.3問手伝うと、適切なスピードで解き続けます。
 
プリント7枚で、前回は35分ほどでした。「なかなか終わらなかった…」と疲れた様子でした。
 
今回は最初から手伝い、リズムを思い出してもらいました。スピードも違います。25分で終わりました。
 
「やったぁ!」にこにこ笑顔で報告してくれました。
 
気持ち良く終えることを心掛けお手伝いしています。
 
小学5年生       英語F教材
 
集中して学習できています。
音読を聞かせてもらい毎回思うことは、一語一語丁寧に読んでくれているな、ということです。E-ペンシルをしっかりと聞いていることが、伝わってきます。
 
プリントもよくできています。教室分、宿題分ともに全て100点でした。素晴らしいです。
 
ただ一つ、プリントの終了時間の書き忘れがありました。必ず書くように伝えました。
始める時間はきちんと記入されていて、終わった時間が未記入、というお子さんを時々見かけます。やり終えて、すぐにプリントを出しに行こうと、気持ちがはやるのでしょうか。
その都度、伝えていますが、終了時間の記入を習慣づけてほしいと思います。
 
間違いの数も少なく、あってもサッと直せる○○君。これからも頑張ってほしいと思います。
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