インフォメーション
教室スタッフ(岩田も)から見た、教室の子供たちの様子です。
小学4年生 算数E教材
教室ではとても大人しい感じのお子さんです。 学習も寡黙に黙々と頑張るタイプです。
今、最小公倍数を学習しています
最初はスラスラとけますが、数が大きくなるとなかなか出てこないこともあり、苦戦する子も沢山います。
〇〇さんも、時どき困った感じに手が止まってしまってるときがあります。
そんな時、そおっと近寄りこちらで数字を誘導します。
すると子供の方で正解を導きます。
基礎学力はしっかりついているので、ほんの少しの働きかけでいいのです。 こういう時に子供の凄さをかんじます。日々の積み重ねが大事なんだなぁと実感します。
子供の解けたときの喜びを一緒に感じたいと思い毎回子供に向き合っています。
一緒にがんばりましょう!!
中学2年生 英語GⅠ教材 真面目に集中して学習できます。
宿題を出す、プリントにとりかかる、間違いを直す、といった入室から退室までの行動全てがとても素早く、時間を無駄にしません。
採点すると、宿題分、教室分共に間違いが多めの時もあります。
大きなミスではなく、もったいないケアレスミスです。
本人も「あっ!」とすぐに気付くことができます。
見直しをしているか尋ねると、していないという返事。
「答えを書いたら確認して。100点が取れると思うよ。」と伝えました。
今日は、宿題分は間違いは1つだけであとは全て100点。
教室分については、全て100点でした。
見直しをしたとのことです。
次回の採点が楽しみです。
教室スタッフ(岩田も)から見た、教室の子供たちの様子です。2022.4.10
新年長 英語I II教材
いつも元気にニコニコと入室してくるお子さんです。
年長さんにして、女の子らしいふわふわなドレスから今風のカッコいい洋服まで着こなしていて“今日はどんなお洋服かな?”とひそかに楽しんでいます。
そんなAさんはどの教科も3学年以上先を学習しています。
特に英語学習は大変頑張っていて、現在I II教材(中学3年生レベル)後半を学習しています。
ここまで教室ではほぼヘルプなしで進んできました。(もちろん、おうちでの保護者の方々の関わりが大きいです。)
さすがにここまでくると時々Aさんから、「何か分からない」の言葉が出てくるようになりました。
英作文です。受動態や能動態、関係代名詞のwhatやthatを使うものなど中学生でも大変苦労しています。ここでAさんの凄さがわかります。
「ここの問題文の主語は何?○○だね、Aさんは△△にしたね」と、言うだけで「あ、そっか〜」と正確な文章を書いていきます。
ほんの一例ですが、こちらの意図することを短い言葉でスッと理解する力は凄いなと思っています。
これからもAさんの力をより伸ばせる一助になれれば嬉しいです。頑張りましょう
新年長 算数2A教材
ある日のRさん。
「ママと一緒がいいの‥」泣きながら入室しました。
席に着いても手が止まったままです。
そこで、こちらが、ひと言「書いて!」っと伝え、次々に答えを言っていきます。
「嫌なのに‥」っと言いながら、ゆっくり書き始めました。
徐々に答えを言うスピードを速くしていきます。
ちゃんと、こちらのスピードについてきてくれます。
さらにスピードアップして進めていくと、次第に座る姿勢が変わりました。
5枚目のプリントに取りかかる時、「1人でできる。」っと言い、自力で100点プリントを完成させました。
「すこいね!できたね!」っと褒めるとニコッと小さく頷きました。
また、ある日のRさん。
たす7のプリントを意欲的に解いています。
8+7=14と書いたので、「8+7じゅうご」と伝え14の横に□を書きました。
手が止まる事なく、楽しそうに解きすすめています。
また8+7=14と書いたので、今度は何も言わず14の横に□を書きました。
次に8+7が出た時は、「もう間違えないよ!」っと笑いながら正解を書き、その後も集中して5枚を5分で完成させました。
「間違えなかったでしょ?もうできるもん!」得意満面の笑顔を見せてくれました。
この「できた!」の笑顔が見れる時が一番嬉しいです。
これからも、この笑顔にたくさん会えるようサポートさせていただきます。
小学6年生 国語のH1教材
中学2年生レベルを学習しています。
当日分のプリントが100点で、ファイルを受け取った時はすごく嬉しそうに席に戻っています。
宿題も100点で、一生懸命に取り組んだ様子があらわれています。
小学6年生とはいえ、中学2年生の内容は日常生活の中では出てこないものが多いですから、100点にすることは本物の読解力が付いているのだと思います。
また、字も丁寧で読みやすいです。
プリントを見ていて、正確に文章を読みとる力や内容を理解する力が身についていると思います。
教室での学習に集中して取り組んでいる姿を心から見守っています。
これから先、中学3年レベルのI教材に合格して、次の高校レベルのJ教材以上では古文や漢文も学びます。
日本人のルーツに触れることができる国語を楽しんでくださいね。
教室スタッフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です。
小学2年生 算数C教材
掛け算の学習に入る前の九九の確認をしています。
九九は、ひとつの段を上からも下からも7秒以内で正しく言える「使える九九」を身につけるのが目標です。
すでに学校で学習済みなので、上からはもちろんスラスラ言えますが、下から(2×9、2×8…)は難しいようです。
ゆっくり考えながらだと言えますが、数字を見てぱっと答えを出す力がもう一歩ですから繰り返し何度も練習します。
九九は子供たちにとって、81個もの答えを覚え「し」や「しち」など言いにくく、言い間違いやすいとても大変なものなのです。
九九の下からの段で苦戦中のSくんですが、私達は答えは分かってるけど、言いにくいだけ。頭には浮かんでいるけど、声に出でないだけ…と考えます。
まず言いやすい2の段3の段5の段を聞きます。
ここは出来ます。
次はSくんのやりたい段を聞きます。
家でも練習しているので、特に練習してきた段を言ってくれます。
もちろん合格です。
笑顔です。やれた自信とやれて楽しい気持ち、ここが大切だと思います。
言いづらい段は、答えのある九九の表を何度も読みます。
スピードが大事です。
答えが目からも耳からも入り、使える九九になります。
ゴールも近いです。とても頑張っています。
小学4年生 算数D教材
約分をとても頑張っています。
学校では一通りやってはいますが、公文の教材は約分の内容がすごく充実していますから少し手ごわいと思っているようです。
どの数で割ったらよいか、かなり考えて答えを書いています。
分母と分子とを割る約数は思いついて出すことができています。
ただ、14/28 の約分で7を使って約分して2/4としています。
分母も分子も7で割り切れますので、出来ていると思ってしまうようです。
この分数の約数が14であるとの感覚を持つ指導を教室ではしています。
言葉で説明しても約数を出す感覚を教えることは出来ません。
目の前の子は約数を出す感覚をつかんでしまったと、指導する者が先に決めて、子どものできるを信じて指導していきます。
すると、いつの間にか最大公約数での約分が出来るようになります。
スタッフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です。2022.3.26
小学3年生 算数B教材
2桁のたし算の筆算を学習しています。
10枚のプリントを5枚ずつに分けて、タイムを計りながら解いていきます。
今日は繰り返し復習、学習しているプリントです。
1回目は9分30秒、2回目は9分21秒でした。
前回より、9秒程早くでき、ほとんど正解でしたから、力が確実についていることを実感します。
お直しも自力で1回で直す事ができていますから、集中力も深くなってきたように思います。
タイムを大切ににしながら意識して解いているから、より深く集中して取り組めるのでしょう。
毎回、理想的な学習態度に感心しています。
今後もこの調子で頑張ってくださいね。
小学4年生 国語I1教材
国語の教材終了テストをして、先に進める2群で合格した子には、次のレベル教材の教材終了テストを見通しテストとして日進栄教室ではやっています。
次のレベルとは、まだ学習していない内容です。
学校の学年より先に進んでいる子は、もちろん学校では習っていない内容です。
一般的な(普通の)感覚からしたら、習っていない高いレベルの内容が7~8割も正解になるのは,驚異かもしれません。
しかし、小学生で中学以上の国語の内容を学習している子どもたちの大多数は、学校でも公文でも学習していない内容が70~80%正解にできる読解力を身につけているのです。
このN君も、4年生で中学2年生の教材終了テストを98点で合格し、見通しテストとして(これから学習する)中学3年生レベルの教材終了テストが、76点でした。
まだやっていない内容でも、これだけの点数が取れたということは、自己肯定感をこれからも驚くほど育てていくのではと楽しみにしています。
教室スタッフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です。
小学6年生 英語 I ⅱ 教材
中学3年生相当の内容を学習しています。
読み書きする英文や、発音の難しい単語の量も多く、かなり大変だと思いますが、よく頑張っています。
間違いが多かったり、一度で正解にできなかったり、ということもありますが、しっかりと100点に仕上げます。
不正解が続く時は、ヒントとなる箇所を示すなどしていますが、今回は口頭での説明も加えました。
ここは多くの子が同じミスをする問題ですが、この時の彼女の反応は他の子とは違っていました。
「こうだから、こうなるんだ!」と、自分の言葉でこちらが伝えたことを復唱して、自分の中に落とし込んでいるようでした。
受け身ではなく、自分で理解を深めようとする彼女の学習に対する姿勢を、とても素晴らしいと思いました。
4月からはいよいよ中学生ですね。
これからもますます頑張ってくださいね。
小学2年生 算数C教材
C教材も終盤、3桁÷1桁の筆算の学習をしてます。
筆算の割り算になり少し戸惑ってますが一生懸命がんばっています。
学校教育では最初に理解して答えを出すことを求めますが、公文の教材はその時に内容が理解出来ていなくても答えを出すことが出来ることを教えます。
ですから指導する側がも理解させようという気持ちを持つと指導できません。 答えの出し方(やり方)をしっかりと指導します。
答えの出し方がスラスラできるようになると、『あぁ、そういうことなのか』と自分で理解できていくのです。
Y君は積極的によく聞きにきてくれます。
これはどうやりますか?あってますか?こっから分かりません。等等、自分から積極的に取り組んでいます。
出来るようになりたいという気持ちが強いことはこれから教材が進んでいく上でとても必要な原動力になります。
壁にぶつかってしまうと心が萎えてしまうときもあります。
そういうときはタイミングをみて私達スタッフが助けにいきます。
付きすぎず離れすぎず、子供の力を引き出せるような関わり方をしていけたらと思います。
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