インフォメーション
教室スタッフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です。
小学1 年生 英語A教材
英語の学習はまだ始めたばかりです。算数・国語の2教科から3教科になりました。
まずは、英語の学習方法を習得することが目標です。
A教材は聞いて、真似して言う、が基本です。1回の学習で8〜10単語をまとめて覚えます。
Kさんはしっかりと聞いて、読んでいます。きちんと覚えていて、宿題の確認も完璧です。「英語楽しい!」ととても楽しそうに教材に取り組んでいて、見ている私も嬉しくなります。
今後、1単語のみの記憶から2〜3単語の記憶へと増えていきますが、Kさんなら楽しく学習していくでしょう。
そのお手伝いができる事をとても嬉しく思います。
現在、教室では新型コロナ対策として50分程度の学習、最低5分以上の換気、消毒という内容で、換気の時間中は室外で待機をお願いしています。
3教科学習のお子さんにはなかなか厳しいスケジュールです。
Aルームでは小さいお子さんも多いことから、基本45分で帰ってもらっていましたが、3教科学習のお子さんのスムーズな学習のために、保護者の方のご意見も伺いながら学習時間の延長も模索しています。
Kさんも含めて、3教科学習をしているお子さんは学習意欲が強いので、せっかくの3教科学習が中途半端にならないよう、お子さんの学習経過を見ながら、きちんと3教科学習が終了できるようお手伝いをしていきたいと思っています。
教室スタッフ(岩田も)から見た、教室の子どもたちのようです。2022.3.4
小学6年生 英語G教材
短期記憶を長期記憶に移行させるには、ペストなタイミングでの繰り返しが重要です。
英語G教材(中学1年生レベル)からは文法の学習に入ります。
学習するプリントには、ポイントとなる文法と例文がまとめられています。
当教室ではまず、まとめられた文法と例文を別紙に書き写し、今日の学習の重要なポイントを頭に入れます。
それからプリントに向かいます。
これが最初のベストなタイミングと考えています。
重要なポイントが頭に入っているので、プリントの英文の中でもその部分に注目しますから、とても効果的な学習方法なのです。
ところが、生徒さんの中では、ここでつい手を抜いてしまう方が多いのです。
もったいないことです。
G教材に入ったばかりのKくんですが、彼は3教科学習しています。
学習順も決めているらしく、英語はいつも最後です。
疲れも出て早く帰りたいと思っているはずですが、毎回きちんと文法を書き写していますから感心しています。
その効果が感じられるのは、プリントの復習の時です。(個別に復習のタイミングや回数が違います)
Kくんは、復習の時の訂正はほとんどありません。プリント完成時間も早いのですが、いつもよりていねいに英文が書かれています。
余裕があるのだと思います。
長期記憶に入り始めていると感じる場面です。
中学1年生 英語I2教材
中学3年生レベル英語のI2教材を学習しています。
現在、中学1年生ですから、学校では全然習っていない2学年先の箇所をやっています。
プリントを採点していて感じますが、訂正力が素晴らしいです。
語順や単語のスペルミスでは、すぐに間違いに気づき、直して100点になります。
ごくごくたまですが、気づかない場合には、ペンで示してあげる時もあります。
学校で習っていない2学年先の教材5枚に一生懸命取り組み、確認のために聞かせてもらう音読も教材に指定されている時間内におさまっています。
数学も併せて黙々とやっている○○さんの姿に、いつも素晴らしいものを感じています。
これからもしっかり見守り、サポートしていきたいと思います。
小学2年生 算数C教材
毎回「こんにちは!」と笑顔で元気良く入室してくれるので、教室がパッと明るくなります。
楽しそうに友達とおしゃべりしていても、着席すると即、気持ちを切り替え、プリントに集中します。
C教材で九九の学習をしています。
学校でも学習済みなので、全ての段をしっかり暗記できています。
当教室では、さらに九九を自分の物にする為に、下からも(ニクジュウハチ、ニハチジュウロク‥)スラスラ言えるように、練習しています。
「下から言うの始めて‥」「できない‥」と殆どの子が消極的です。
Yさんも最初は不安そうでしたが、
「できるよ。どうすればできるかな?」と聞くと「練習!」とひと言答え、何回も練習していました。
毎回タイムをはかりますが、自分で納得がいくまで何度も繰り返し挑戦しています。目標タイムで言えた時は、とても嬉しそうです。
ひとつひとつの小さな努力の積み重ねから得た喜びや自信、達成感は今後の学習に役立ちます。
これからも、「できる」という気持ちを忘れずに、いろいろな事にチャレンジして頑張ってほしいです。
スタッフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です。2022.2.19
小学3年生 算数C教材
わり算の学習に入るC111番台を、繰り返し学習しています。
割り算の商をパッパッと浮かべることは、学校で習っていなかったり、習いたての子にとってはとてもハードルが高い内容です。
九九を一生懸命に暗記した時と同じような時間がかかり、努力が必要になります。
この子は、少し前から割り算の練習をやっています。
が、1枚目のプリントで、商がパッパッと出てこない様子です。
一つ一つの割り算を九九のすべての段を頭の中で唱えて答えを出す時が多いです。
なかなか先の問題に進んでいけません。
そこで、1枚目のプリント半ページを、自席で、答えがスラスラ出せるように音読を繰り返してもらいました。
『席で〇回練習したら、こっちにきてね』と声かけ、半ページの答えがスラスラになるまで、『あと〇回繰り返してね』を繰り返します。
自席とスタッフ席を何回も往復しますから、体の動きを変えるような指導です。
半ページがスラスラになったら、次の半ページを同じように繰り返します。
体の動きと頭の中の動きは連動していますので、解いていく間に、段々と調子が
出てきたみたいで、少し早くなってきました。
この子にとっては今までのやり方と違いますから、少し大変かもと思いますが、正解も多く、プリント4枚中、3枚が100点でした。
すごいと思います。5問だけのお直しも自力で1回で直す事ができました。
とても集中してプリントを解いている姿はすばらしかったです。
次回も頑張ってくださいね。
小学4年生 英語C教材
いつもとても真面目に学習しています。
今は、書く学習ではなく、E-ペンシルを聞いて文章を音読するという内容です。
書いてある順の流れで暗記(覚える)のではなく、しっかりと英文(文章)を読めるように育てています。
以前は、音読を聞かせてもらうと、途中でわからなくなって黙ってしまうことが、よくありました。
そんな時は、読み方を教えるようにして、もう一度練習するよう伝えていました。
しかしこの頃は、文章の読みがわからなくなると、自分から、もう一回練習してくると言って、席に戻って行きます。
自発的に行動してくれることに、一歩ずつ前進していると感じ、嬉しく思います。
音読を確認する時は、まず最初の英文から順に読んでもらい、次に逆にして最後の英文から読んでもらいます。
そして最後は、こちらがランダムに指さした文章を読むという、丁寧なやり方を、時間をかけてやっています。
今やっているC教材は中学生でも音読に不安を感じる子が多い箇所ですから、今は少し辛いかもしれませんが、次のD教材からは、単語を書く教材になりますので、先を楽しみにしてくださいね。
しっかりと音読ができた時には、ほっとしたような笑顔を見せてくれますので、
こちらも嬉しいです。
これからも「できた!」「頑張った!」という達成感、満足感を得られる学習となるようサポートしていきたいと思います。
教室スタッフ(岩田も)から見た、教室の子供たちの様子です。2022.2.13
小額2年生 国語C II教材
いつも黙々とプリントに取り組んでいます。
彼の学習時間帯は同学年の子が多く、時々学習とは関係なく盛り上がる事もあるのですが、彼は流される事なく、淡々と学習しています。
1学年先を学習しています。しっかりと問題文を読んで解答しています。
読解力もあり、大きく的外れな答えを出してくる事はありません。
気持ちと手の動きが噛み合わなくて「にょうぼう」と、書くところを「にょぼうぼう」となってしまうなどもったいないミスも時にはあります。
しかし
「書いた答えを読み返してみて」と声をかけると、じっとプリントを見つめて、「あ!」と気付けます。
自分で自分のミスに気付けることはとても大切な事です。“次”のミスをしないためのステップだと思います。
いつも周りに流される事無く、丁寧に学習している彼を見て、すごいなと感心しています。
この先の修了テストも落ち着いて取り組んでいけば、きっと良い結果に結びつくでしょう。
一緒に頑張っていきましょう。
中学2年生 算数G教材
毎回3教科をがんばってやっています。
今数学に力をいれていますが、苦戦してもがいてることもあります。
でも、積極的に質問しにきてくれ、最後までやりおえています。
彼女のすごいところは、難しい、もう無理〜と言いながらもちゃんと100点にして終わらせるところです。
3教科を終わらせるには時間がかかります。
集中力もきれてしまうんです。
そこからの持ち直しに私達は尽力しています。
子供の力を引き出しながら最後までやり遂げさせることで子ども自身の達成感と実力がみについていくからです。
これからもしっかりサポートしていきたいと思います。
教室スッタフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です。
小学2年生 国語CⅡ教材
とても真剣な表情で落ち着いてプリントに取り
組む姿に、いつも感心しています。
正しい答えを導き出す為に、何度も繰り返し
プリントを読む姿を見て、国語学習で最も大切
な『丁寧な音読』がしっかり身についているこ
とが分かり嬉しく思います。
プリント枚数を減らしてからは、意欲的に学習
し、文章読解力が上がり、間違いもほぼありま
ん。
公文プリントは枚数をこなす事ではなく、
1枚1枚を丁寧に学習する事で学力が上がる事を、
H君を通して実感しています。
文字もとても綺麗で力強く、プリントから集中
力とやる気が伝わります。
毎回、自信満々で帰り支度を済ませ、採点を
待つ姿は印象的です。
もうすぐ終了テストですね。
合格して次のステップに進めるように、学習始
めと終わりの時間記入も忘れずに取り組んで下
さい。
応援しています。
中学生 数学G教材
(岩田より)
この子のお母さんを私はとても尊敬しています。
どのお母さんも同じですが、わが子の学力を高めるために、ご自分で出来る事を精一杯なさっています。
このお母さんも、幼児期から10年近く、毎日毎日プリントの家庭採点をお子さんが思春期で嫌がる時期まで、本当にきちんとなさっていました。
しかし数学と英語ははG教材ですから、一般的なお母さんの中には、思うように先に進めないわが子に、他の学習を考える方もおありかもしれません。
でも、このお母さんはテスト勉強の際には、公文を休んでテスト勉強をさせるという使い分けを毎回いきちんとなさっていた素晴らしいお母さんです。
三教科学習で、数学と英語は毎回気乗りしないようで、何も指示しないと好きな国語から始めてしまいますので、今は毎回数学を完全に100点に出来たら次の英語を渡し、英語も100点にできたら国語を渡すという、時間の効率を考えたらもったいないやり方をしています。
。
私は、この中学生の子に『小さい時からあんなに一生懸命フォローしてくれるお母さんは他にはいないよー。教室で集中していない学習を見逃したら、あなたのお母さんを悲しませることになる。私はお母さんを悲しませたくない!!』と、数回伝え、強い気持ちで接しています。
(スタッフから)
数学の当日分の採点を担当しました。
当日分のプリントで、お直しの問題が何問か出てしまいましたが、すぐに席に戻り1回の修正でで満点に出来ました。
2回修正する日もあるので、日々採点をする度に「自力でやり遂げる力が養われてきているのかな」と成長を感じられます。
今後も続けて1回で満点にできるようにサポートしていきます。
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