2022年

鉛筆の音まで賢い子どもたち 言うのもやるのも自分から 2022.5.23

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2022年05月23日
スタッフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です。2022.5.22

 
中学1年生   英語Iⅱ教材
いつも笑顔で礼儀正しい、そんな印象のお子さんです。
 
真面目に集中して学習しています。
中学3年生レベルの内容を学習中です。
 
難しい発音の単語が多く出たり、一文が長かったり、少しの練習ではなかなか読めないであろう内容ですが、スムーズでとても上手な音読を聞かせてくれます。
 
間違いが多い時も、根気強く取り組み、100点に仕上げます。
 
以前は、単語をつめて書き、英文として少し読みづらさがありましたが、一定の間隔をあけて書くことを伝え、改善されて読みやすいものになりました。
 
彼女からは、向上心・意欲を感じます。
また「英語」が好きなのかなあ、とも思います。
こういう気持ちは、上達への最大のパワー、そして近道になるのだと思います。
 
今後もますます頑張ってほしいです。
 
 
中学1年生   算数E教材
算数・数学に自信を持つためにとても努力されています。
 
実際の学年レベルより下を学習していると、「早く先に進みたいなぁ』という気持ちと、現実の自分の算数・数学の力の差に、もやもやした気持ちを持つことも多いと思います。
 
しかし、このお子さんは、「算数・数学の力をつけたい!』という強い気持ちで
毎回のプリントに取組んでいる様子を感じています。
 
分数のたし算を学習しています。
いつも集中して取り組んでいます。
 
今日は5枚のプリントを17分で解く事が、できました。
今回は、宿題と当日分のお直しが、ゴールデンウイーク中の休み分のが入っていたので少々多かったのですが、
 
答えの約分忘れの惜しいお直しもあり、1回目でほとんど直す事ができました。
2回間違えてしまった問題については、通分のヒントを教えることもありますが、ズバリ正解を教える時もあります。
 
次回は答えが約分できるかまでを意識して学習してもらえると、正解数がもっと多くなると思います。頑張ってくださいね。
 
 
 

鉛筆の音まで賢い子どもたち 言うのもやるのも自分から 2022.5.14

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2022年05月14日
教室スタッフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です。2022.5.14
 
中学1年生  数学G教材

いつも礼儀正しく物言いが丁寧な、しっかりしたお子さんです。
今、数学で一次方程式を学習しています。

 
少し複雑なところで苦戦してるところを時々見ます。
嘆きながらも、がんばっていますが、どうしてもの時は確認に来てくれます。
 
『これであってますか?』『こうでいいですか?』など、まずは自分から発信してくれます。
 
分からない時は、大概はこちらからの発信を待っている子が多いのですが、彼は自分の意見を伝えてからこちらの言葉を待っています。
 
多分、自分自身に対しての質問が自分でできるようになっていて、頭に中で答えが浮かんでいて、確認を求めている気がします。
 
そして【理解したい、解きたい】という気持ちの強さが感じられて嬉しくなります。これからも頑張ってほしいと思います。
 
幼中 算数4A教材
 
入会して2ヶ月が過ぎました。
まだ2ヶ月?っと思うほど、いつも笑顔で入室するとサッと宿題交換をしてくれるしっかり者です。
 
ほとんどの子が、プリントを見るとすぐに答えを書きだします。
A君は、最初に問題文を丁寧に音読します。
「今日は、これを書くんだぁ」と理解してから書き始めます。
 
週2回の教室学習だけでは、なかなか身に付かない作法です。
宿題のプリントから、お家の方がしっかりとサポートされている事を、窺い知ることができます。
 
今は、4A教材で20までの数字を数えて書く学習をしています。
 
算数学習では、スピードも大切です。
手が止まりかけたり、周囲が気になっている時は、プリントを指し示しながら、次々に答えを言い、集中を戻します。
 
3A71番足し算に入るまでに、すうじの並びを習得する大切な学習内容です。
 
当教室では、プリントの他に数字盤や数字の表を使い、数唱をしています。
どちらも毎回、時間を計り、スピードと集中力を高めながら、数字の並びを身に付けます。
 
子どもたちは「い〜ち、にぃ〜い、‥」とゆっくり数えます。
私達スタッフは、子どもの手を取り、数字を指で示しながら「いち、に、さん、‥」とスピードを意識して、リズム良くお手本読みをしています。
 
何度も繰り返す事で、子どもたちもリズム良く数唱しながら、自然と数字の並びも身につけていきます。
 
教えようと思わず、お手本を見せながら、一緒に楽しく学習する事が大切だと実感しています。
 
今後も、A君が楽しく学力を伸ばせるようサポートさせていただきます。
 
 

鉛筆の音まで賢い子どもたち 言うのもやるのも 自分から 2022.4.30

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2022年04月30日
教室スタッフ(岩田も)から見た教室の子供たちの様子です
 
中学1年生 、 国語I2教材
中学3年生レベルを学習しています。
 
中学1年生で、中学3年生レベルを学習していますから、かなりの集中力が求められます。
年長さんの時から公文を学習していますので、自然と集中して真剣に取り組む力が発揮されているように思います。
 
I2教材では要約が出てくるので、文章に書いてあることをいかに整理して書くかということが大切だと思います。
 
○○さんは文章の読解力が身についているので、ポイントをしっかりおさえル事ができるようになっています。
 
いつもプリントは満点で、花丸をつけて返しています。
ファイルを受け取って中を見た時の喜びが頭の中によぎり、すごく嬉しそうです。
 
プリントに一生懸命に取り組んだことが伝わり、また字もきれいで読みやすく、気持ちよく採点することができます。
 
これからも一生懸命に取り組んでいきましょう。
いつも頑張っている姿を応援しています。
 
年中 国語 4A+5A教材
いつも小走りにチェックシートを片手に持って入室してくれます。
入園半年前から学習しています。
 
教室では、読みの不安定なお子さんには、お手本読み・単語読みでひらがなに接するようにしています。(例として「あ」「り」ではなく、「あり」)
 
短期記憶に優れたお子さんは、お手本読みを簡単に覚えてしまい、うっかりするとあやふやな読みのまま教材が進んでいく可能性があります。
 
M君にもその傾向が見られ、別の接し方を考えようと話し合っていた同時期に、保護者様からも同様の疑問が寄せられました。
 
そこで、「読みを完璧にする」という目的のために「書く」学習(プリント)を少し減らしました。
そして、お手本読みはM君が1文字1文字読んだ後に読む(「あ・り」の後に「あり」)と変更しました。
 
大人から見れば4A教材の文章は短くて簡単に思えますが、子どもからすると1文字1文字大変な集中力を持って読まなければならない文章です。
 
M君は一生懸命に取り組んでくれました。
文字数にすれば6〜70文字ですが、読み終わると「疲れた〜」と言っていました。
 
しかし、すぐに私たちスタッフは変化を感じました。
お手本読みを聞いているうちに、M君は自分の頭の中で1文字1文字読んで単語読みに変換して読もうと努力している事に気付きました。
 
全くひらがなが読めなかったお子さんではないので、少しだけ方法を変化した事で「読み」の力が成長したと思います。
 
もう少ししたら、枚数も戻せるかなと思っています。M君、頑張っているね!

今回のM君の成長を見ていて、他の「読み」の苦手なお子さんにもその子に合った方法で接していきたいと感じました。

 

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2022年04月26日
教室スッタフ(岩田も)から見た教室の子どもたちの様子です 2022.4.26
 
小学4年生 算数E教材
商が2ケタ以上の割り算の筆算を学習中です。
 
4ケタ÷3ケタの問題で手が止まっています。
前回までの3ケタ÷2ケタの割り算まではスラスラ出来ていました。
 
どうも数字の多さに気持ちが負けてしまっているようです。
すかさず後ろから、商を言います。
聞いた商に合わせて問題を解いて余りを出していきます。
 
Yさんのスピードの一歩先を行くように商を言う。
答えに合わせて計算を進めることを繰り返します。
 
計算するだけなので、段々といつものスピードが戻って来ます。
プリントから顔を上げること無く集中しています。
 
1枚終えたところで離れましたが、そのまま次のプリントに進んでいます。
少し時間をかけて解き終えました。
これが前回の教室での様子でした。
 
今日も同様のプリントでした。
今日は席に着いたらすぐに解き始め、鉛筆が止まる様子はありませんでした。
 
「すぐに終わったんだ~」と、笑いながら100点のプリントを見せてくれます。
自信があふれていました。
 
答えを教えるの?と、不思議に思われるかもしれませんが、
サポートできるのは、子供たちをいつもの状態、いつもの計算スピードまで戻す事だけ。
その先に進むのは子供たち自身の力です。

 

小学3年生     算数C教材

いつも集中して学習に取り組んでいます。

2桁×1桁の筆算を学習しています。
今日のプリントは前回学習したところの復習です。
 
今日は5枚のプリントを19分でできました。
前回より3分程早くできました。
 
完成時間も早くなり、全問正解までたったの1問だけでもの凄くおしかったです。
プリントを解いている時の姿勢が変わってきていて、集中している様子です。
 
繰り返し学習していることで、計算力・集中力がついてきている事が感じられます。
これからもこの調子で頑張ってくださいね。
 
 

鉛筆の音まで賢い子どもたち 言うのもやるのも自分から 2022.4.16

カテゴリー/ インフォメーション |投稿者/ 公文式 岩田
2022年04月16日

教室スタッフ(岩田も)から見た、教室の子供たちの様子です

小学4年生 算数E教材
教室ではとても大人しい感じのお子さんです。                             学習も寡黙に黙々と頑張るタイプです。

今、最小公倍数を学習しています

最初はスラスラとけますが、数が大きくなるとなかなか出てこないこともあり、苦戦する子も沢山います。

〇〇さんも、時どき困った感じに手が止まってしまってるときがあります。
そんな時、そおっと近寄りこちらで数字を誘導します。

すると子供の方で正解を導きます。

基礎学力はしっかりついているので、ほんの少しの働きかけでいいのです。        こういう時に子供の凄さをかんじます。日々の積み重ねが大事なんだなぁと実感します。

子供の解けたときの喜びを一緒に感じたいと思い毎回子供に向き合っています。
一緒にがんばりましょう!!

 

中学2年生      英語GⅠ教材                                   真面目に集中して学習できます。

宿題を出す、プリントにとりかかる、間違いを直す、といった入室から退室までの行動全てがとても素早く、時間を無駄にしません。
 
採点すると、宿題分、教室分共に間違いが多めの時もあります。
 
大きなミスではなく、もったいないケアレスミスです。
本人も「あっ!」とすぐに気付くことができます。
 
見直しをしているか尋ねると、していないという返事。
「答えを書いたら確認して。100点が取れると思うよ。」と伝えました。
 
今日は、宿題分は間違いは1つだけであとは全て100点。
教室分については、全て100点でした。
 
見直しをしたとのことです。
次回の採点が楽しみです。
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